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2005/2/18

朝バッファローを出発してウッドストックへまっしぐら。
いや~、これまた長~い道程だったな~。
凄く疲れたから3回位休憩とったよ~。
僕にしては珍しい事だ。

ウッドストックに近付いて来てから、ディランとザ・バンドのこの2枚組を聴き始めた。
う~ん、素晴らしい。
エコーのかかり方が何かこう自然で、山の向こうでディラン達が演奏してるのが聞こえてきているようだった。
このアルバムではユーモラスな「Lo and Behold」とか「Please, Mrs. Henry」とか好きだな。「Please, Mrs. Henry」ではディランも笑っちゃってるもんね。

ところで...。
いや~、ついに見つけましたよ。
ビッグ・ピンク!
って、100%確かなわけじゃないんだけど、絶対そうだよ。
写真と殆ど一緒だもん。
ウッドストックのお客さんのところで訊いたんだよね。
どこにあるのかな~?って。
そしたら、そこに来ていた初老の夫婦が大体何処ら辺か教えてくれた。
この夫婦も昔はヒッピーだったんだろうな~。
やっぱり知ってるんだよね。
「ディランの「The Basement Tapes」はあそこで録音されたんだよ。」なんて言っていた。
ところでビッグ・ピンク。
今はもうピンクじゃないんだけど(水色)、そんなに大きい家じゃない。いまは誰かが買い取ってそこに住んでいるみたい。
デジカメ持ってないから写真をアップ出来ないのが残念...。
今度誰か友達がNYに来たら連れて行ってあげたいな。
ちょっとした感動もんだった。

ところでこの僕のお客さん。
レストランなんだけど、場所柄色んなアーティストが来るみたいなんだよね。
サインがいっぱいあるんだけど(もちろんリック・ダンコとかのサインとかある。)、変わったところで、ラウドネスのサインがあった。彼らもウッドストックでレコーディングしていて、このレストランに寄ったらしい。



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2005/2/17

今日はアルバニー方面への出張だったが、バッファローのお客さんのところへ届け物があったので、マサチューセッツで仕事を終えてからルート90でバッファローへ向かった。
いや~、思ったより全然遠~いな~。5時半に出て着いたのが11時頃だったから、5時間半位かったのか~。
途中ロチェスター辺りで凄い吹雪になって怖かったな~。
雪の勢いが凄くて前方が全然見えないんだもん。
こりゃ~、バッファローに行くのは今夜は諦めるか~と思ったら、ハイウエイの次の出口まで行ったら、もう全然雪降ってないんだよね。
本当に局地的な吹雪だったんだな~。
凄く不思議。

今回も沢山CD持って行ったんだけど、何だか選択を誤ったようで
あんまり気分に合うものが無かった。
でもこのスティーリー・ダンのアルバムはぐっと来たな~。
全曲捨て曲無しだよね。
意外にドナルド・フェイゲンがヴォーカルを取ってない「Dirty Work」とか「Midnight Cruiser」とかが良かったりするな。
全体にあまりフュージョンっぽくないし、僕は「Aja」よりこっちのアルバムの方が好きだな~。


2005/2/15

なんとも暖かな日だったな~。
まるで春の陽気だった。
半袖シャツだけで外にいる人達もいたが、それはちょっと大袈裟じゃないかな~と思った。

 昨日が雨だったせいか、今朝は空気が澄んでいて朝焼けがとてもきれいだった。それに合う音楽と思ってポリフォニック・スプリーというグループの「The Beginning Stages Of... 」を出勤時に聴いた。
少しトリッピーだが肯定的な音楽なので、朝の気分にはマッチしていた。
このグループは以前にテレビで観て気になっていた。あれは確かノーベル賞を受賞した人のお祝いのコンサートかなんかだったと思う。テレビをつけたらシンディー・ローパーが出ていたので観ていたら、突然この怪しい宗教団みたいな連中が出て来てえらいパワーで歌いまくっていた。60年代のサイケポップのような曲調だった事もあって、僕は完全に心を捉えられてしまっていたのだ。そしてこの間アマゾンでオーダーしたこのファースト・アルバムが昨日届いた。
テレビで観た時の曲は入っていないが、基本的な所は思っていた通りだったので中々良かった。しかしながら最後の曲というかルー・リードも真っ青のノイズには閉口してしまったが...。

http://www.thepolyphonicspree.com/main.html



2005/2/13

メローだけど、良いね~このアルバム。
今朝の寝覚めの1枚だった。
1曲目の「Love Comes to Everyone」はジョージらしい超名曲だね。
いまどきこんな事言ってくれるアーティストっていないんじゃないかな?

「There in your heart . . .
 Something that's never changing;
 Always a part of . . .
 Something that's never ageing,」

う~ん、良いな~。何て言うか、優しくて、肯定的で、余裕があるっていうか、デカいって言うか...。
ジョンやポールとは違った部分をジョージは持ってるよね。
イントロのギターだけクラプトンが弾いてるって言うのも何だか可笑しい。どうせだったら1曲ちゃんと参加すれば良いのに~、とかって思っちゃうよね。
 先日僕の母校の音楽サークルのOBコンサートがあって、随分と盛り上がったようだけど、まさしくジョージがこの曲で歌ってる「Something that's never changing」なんだろうな~って思った。
いつまでもこの「Something 」は自分の中にも持っていたいと思う。


2005/2/12

風邪引いたかな~?
単に埃かなんかのアレルギーかな?
鼻水が止まらなくて、喉も少しイガイガするな~。
明日オープン・マイクに行くつもりだったけど、来週に延期だな。
こんな状態じゃまともに歌えないもんな。

今日ポール・サイモンのファースト・ソロの4曲目「Run That Body Down」を聴いてて、ちょっと考えさせられた。歌の内容は、ポールが医者へ行ったら、「今は良いけど、あとどれだけ同じことを続けられるのか考えなさいよ。」と言われたみたいな歌なんだけど、実際僕自身も大分体にガタが来ているのを感じずには居られなくなってきてるから、何だか人事で聞いていられなくなった。
 話が少しずれるかも知れないが、僕の知り合いは(僕より可也年上なんだけど)大体自分の死ぬ年齢を考えて、残りどれだけ自分に休日があるのか計算していた。実際そうする事によって、休日が大切になり、出来るだけ無駄に過ごさなくなるらしい。
 そうか、そう考えると少し無理しても僕も明日オープン・マイクへ行くべきかな~なんて考えてしまう。(でも明日は止めとく。)
 ポール・サイモンのこのアルバムはあんまり派手じゃないけど、良いよね。
「Duncan」は圧倒的に凄いよね。「コンドルは飛んで行く」のパターンだけど、楽曲は更に良くなってると思う。詩もストーリー性があって心に響く。
 「Me and Julio Down by the School Yard」は今でもライブではラストにやる曲なんじゃないかな?僕が随分と前に観に行ったセントラル・パークのフリー・コンサートでは2回も演奏していた。
 ポールもNYのクイーンズ出身らしいけど、クイーンズのどこら辺だったのかな?この曲にしてもそうだけど、ヒスパニックの人達の事が歌の題材になる事が結構あるみたいだから、その手の人達の多い地域だったんじゃないかな~と思う。
ジャクソン・ハイツかな?

2005/2/11
 
今頃日本では僕の在学してた大学の音楽サークルのOBライブをやっている頃だろう...。
僕も出来る事なら是非参加したかったな~。


2005/2/11

オアシスっていいんだけど、ずっと聴いてると何だか疲れてくるんだよね。あのギターのノイズが疲れさせられる原因かな~?
一応僕は「Standing on the Shoulder of Giants」までは聴いたけど、後どうでもよくなっちゃった。
このセカンド(だよね?)は一番好きかな。楽曲もバラエティーに富んでるし、1曲1曲の出来がいいよね。
今日はストーンズのアルバムも持っていったけど(しつこい。)オアシスを車でかけっぱなしにしてた。
途中疲れてきてCDを止めちゃったりするんだけど、何かまた聴きたなってくるみたいな...。(オアシスの思う壺?)
今日聴いていて思ったんだけど「Wonderwall」って兄貴が弟に向かって歌ってる歌なのかな~?ちょっと不確かだけど、もしそうだとしたら歌わされてる弟はどんな気持ちで歌ってるのかな?
ビートルズでも「The Long and Winding Road」なんか、ジョンはどんな気持ちで一緒に演奏してたのかな~?とかって思うよね。
「Morning Glory」ってREMの曲とリフが似てる。
カッコいい曲だけど。



2005/2/10

昨日のように普段殆ど聴かないアルバムを聴こうと思って、このRAINというバンドの「A Taste of...」というアルバムを持参した。
このバンドの事は全くと言っていいほど知らない。
 ニューヨークに来て2年位経った頃かな~?CD屋さんで物色しているとこのアルバムのジャケットが目に入った。
おっ、中々良さそうじゃない!バンド名もシンプルだし..結構良いかもしれないぞ!とその時思った。でも流石に何のインフォメーションもないバンドに$10以上のお金を使う気にはなれなかった(当時は試聴なんてものは勿論出来なかったしね~)ので、その時は購入しなかった。
それから何年か経って、イースト・ヴィレッジの中古CD屋さんでこのアルバムを再び見かけた。なんと89¢で売っていたので、多少失敗でもいいやと思って買った。
 今思い返すと、その時に聴いたのと、あとでもう一回聴いたのとで、今日までに2回しか聴いていなかった。
 う~ん、何と言うか、さっぱりし過ぎていて、何も残ってこないんだな~。水で薄めすぎたカルピスのような、そんな感じ。
 今日1日ずっと聴いていたら、少しは「するめ」のように味が出てくるかも知れないと思ったが、残念ながら僕の舌には旨味は残らなかった。




2005/2/9

友人が良いと言っていたので随分と前にこのアルバムを購入していたが、その時点では今ひとつ体に馴染まなかった。
唯一3曲目の「Lump」と言う曲がラジオで頻繁にかかっていた為、僕の耳に何とか入り込んだ程度だった。
今日の気分はまだストーンズ・モードだったので、数枚ストーンズのアルバムを持参して聴く気満々になっていたが、何の気なしに持ってきたこの「Presidents of the United States of America」を朝かけたら、はまってしまった。
な~んだ、このアルバム良いじゃない!
と言う事で今日一日このアルバムを聴いていた。(結局ストーンズは全然聴かなかった。)
6曲目の「Peaches」とかって結構好きだな~。
こう言う少しヤラシイ感じのダブル・ミーニングの歌詞って良いよね。
自分でもこう言うの書きたいと思うんだけど、ダメだね。上手くかけない。別の友人は良い曲書いてたな~。「象の鼻」って言う曲。
MC5の「Kick Out the Jams」をカバーしてるんだけど、これも結構良い。
 やっぱり、たまには普段聴かないアルバムをほじくり出して来て聴くのも良いね。



2005/2/8

う~ん、ストーンズ・モードに入ってしまった様だ。
今日はニュー・ジャージーで仕事だったので、車でニュー・ジャージー・ターン・パイクを走ってる時このアルバムを聴いていた。
所謂初期のストーンズのアルバムだが、う~ん、演奏も楽曲も非常にプリミティブだがそれが逆に瑞々しく新鮮だと思った。
 3曲目の「You Can't Catch Me」はビートルズの「Come Together」の下歌になったチャック・ベリーの曲だが、歌詞を聴いていたらニュー・ジャージー・ターン・パイクがどうのこうのって歌っていた。
それってたった今走ってるこの道の事ではないか!と、あまりのタイミングのよさに一人で感動してしまった。
それと、これを聴いていたらなんだかディランを思い出していた。
ミックの歌いまわしのせいか、楽曲のせいか...。
ディランもチャック・ベリーを好きだったんだろうな~と思った。
 このアルバムでは僕は「Little Red Rooster」が好きで、初期ストーンズの中でも名演の一つだと思ってる。


プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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