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2004/12/23
  
仕事が忙しくて、ゆっくり書き込み出来ない。
明日出張行って帰ってきてからやろう...。
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2004/12/23

ニューヨーク摩天楼の下ではやはり都会的な音楽が刺激的に鳴る。
と言うことで、シカゴのこのファースト・アルバムをマンハッタンへの営業の時に持参。
これは僕には70年代初期のアメリカのテレビ・ドラマや映画の音楽を思い起こさせる。
所謂こういう都会的な音楽は地方の田舎の風景の中ではただ喧しく鳴るだけで、僕の体の中には入ってこない。でも一歩でも高層ビルと人の渦の中に入ると、異様に気分を高揚させてくれる。
「South California Purples 」と言う曲はもろジミヘンっぽいリフで、途中ビートルズの「I Am The Walrus 」の1コーラスが出てくる。
シカゴの連中もビートルズが好きだったのかな~とか思いながら運転していたが、そう言えば「Got to Get You into My Life 」はブラス・ロックのはしりだし、シカゴもライブでやってるもんね。


2004/12/21

いや~、今日のNew Yorkは寒かった~。
こういう時の外回りの営業って辛いよな~。

と言うことで、今日はジョン・レノンの2枚組みを1日聴いていた。
このアルバムはジョン・レノンの作品の中でも、語られる事の比較的少ないアルバムのように思うが、それはおそらくヨーコの作品のパーセンテージが多いのが理由の1つではないだろうか。
でもこのアルバムのヨーコの作品は中々の出来で、僕は結構好きかも知れない。今も「Sisters, O Sisters 」が頭の中で鳴っている...。
 2枚目のライブはZappaとの競演が収録されているのが嬉しい。映像で観たが、やはりジョン・レノンのカリスマ性はザッパを凌いでいると思う。
それにしてもザッパのあのMCは一体何なんだろう?言い訳をする必要などないだろうし...妙な感じで逆に面白い。


2004/12/19

しばらくの間クローゼットの奥に追いやられていたターンテーブルとレコードを出すことに成功したので、やっとレコードを聴くことの出来る環境になった。
レコードは実家から持ってきたものは1枚も無いので、路上で買った50¢のものと、友達が国へ引き上げるので貰ったものだけだ。
友達がくれたレコードは、自分では買うことの無いようなクラッシックやジャズ、ファンク、フュージョンが数多くあるので、とても嬉しい。

今日は早速マイク・スターンの「Upside Downside」を聴いた。
所謂フュージョンだが、ウェザー・リポートっぽい音だな~と感じた。
1曲だけジャコがベースで参加しているが、あまり派手にやっていないようだ。(ターンテーブルがヘッポコ・ピーなので音がクリアーでない)
マイク・スターンは毎週月曜にヴィレッジにある55Barで演奏しているらしく、実は僕も1度観にいった事がある。その時によってアコースティックのセットだったり、エレクトリックっだったりと違うらしいが、僕が見たのはエレクトリックがんがんのトリオだった。
噂の通り可也凄かったが、終始コーラスがかかっている様なギターサウンドは僕の好みとは違っていた。
1ステージ終わったあと僕らのいたテーブルの近くに来て、僕らと一緒に来ていた女の子に色目を使って話しかけてきていたのを未だに覚えている。
だから色目と言うと、すぐマイク・スターンを思い出す。それとグレッグ・レイク。

この55Barというところは歴史があるらしくジャコなんかも此処でプレイしていたらしい。
日本人のギタリストで、有名な女優さんと結婚したHaruさんなんかも此処でよくやっていたようだ。そう言えばマイク・スターンのこのアルバムのSpecial ThanksのところにHaruと書かれている。


2004/12/18

今日はこの長い道程沢山CDを聴いたが、ツェッペリンのこのライブ盤が今も頭に残って鳴っている。ツェッペリンの凄いところは自分たちの音楽を様式化しなかったところだと思う。これはビートルズやディランをはじめ他の偉大なロック・ミュージシャンに共通して言えることだ。ハード・ロックと言うジャンルを確立してもそれだけに拘らず、溢れ出る様な音楽に対する欲求を持ち続けていたのだろうと思う。ギターの音を聴いていると、う~ん、リッチー・ブラックモアの方が旨いよな~とかって思ってしまうが、同時にそんなことはどうでも良くなってしまう位の不思議な魅力が未だに色褪せないで存在している。
2004/12/18

事務所の女の子のミスで、ロチェスターのお客さんの所に商品の配達をしなければならない羽目に...。
何しろ片道5~6時間だから、ちょっと行って来るような距離ではない。
実際換算してみたら約540キロだった。日本で言えば東京から高松の距離くらいらしい...。(ちょっとピンと来ないかな?東京から大阪よりももっと長い距離と言った方が良いか?)それを今日日帰りで配達して来た。時速120キロ~130キロ位でずっと走ってるから体が緊張していて、どっか変な所に無意識の内に力が入って凄く疲れる。また時間を節約するため、ガスを入れる時以外はずっと走りっぱなしだ。こうやっているとスピードの感覚が薄れてくるので知らぬ間にどんどんスピードがアップしてしまう。するとどっかに隠れているポリスに捕まってしまう。そんなことを考えて運転してるのも疲れる要因のひとつだ。またマンハッタン程ではないが、マナーの非常に悪い運転手が多いのも非常に疲れさせられる。ウインカーを出さずに車線変更してくるのは日常茶飯事。夜になるとハイウエイは街灯が無いので真っ暗になるせいか、対向車も後方の車もヘッドライトをアップにするからまぶしくてしょうがない。このところこう言うマナーの悪い車を見つけるたびに、どんな奴が運転してるのか見ているのだが、以外に女性ドライバーだったりする事が多い。
 まあ、そんなドライバーに惑わされること無く、これからも事故を起こさないように気を付けて運転していこう。


2004/12/17

今日もまた聴いたCDの話。
キンクスの「Misfits」。
ジャケ買いに近かったけど、どうしてどうして中身も中々の力作。
「Live Life」と言う曲で「お前は自分の人生を生きるしかないんだ。誰もお前の人生を代わりに生きてくれるやつなんていないんだ。」と至極当然のメッセージを繰り返されるんだけど、妙に説得力があって納得させられてしまうのはどうしてかな?それがロックのパワーなのかな?
「Black Messiah」はボブ・マーレーの事を歌ってるらしいんだけど、「もし俺が神様は黒人だったんだぜと言ったら、お前は信じないだろう」と皮肉っぽく歌ってるのはキンクスらしいな~。また同時に昔ブルックリン美術館で黒人のマリアの絵が物議をかもし出していたことを思い出した


今日は車でDeep Purpleのこのアルバムをずっと聴いていた。
リッチーはこれ嫌いらしいけど、好きだな~僕は...。
Deep Purpleの築き上げたハードロックの様式美を見事に崩してるもん。
そりゃ~「Burn」は勿論凄いアルバムだったけど、あの方法論でもう一枚作ってたら???って感じだったかもしれないな。
2004/12/16

先週また同じオープン・マイクへ出かけた。
どういう訳か異様に緊張してしまい、1曲目はボロボロで途中でステージを降りたいくらいだった。しかしながら2曲目は開き直ったせいかとても良い感じで演奏できた。反応はすこぶる良く、大変気持ち良く帰宅できた。
オープンマイクのホーム・ページで写真がアップデイトされているだろうと期待して見てみたら...。
あれ、俺の写真が無い....。
え?何で?
何か手違いかな...?
え?もしかして故意に載せてないのかな?

色んな想いが駆け巡りました...。

http://www.umo.com/eventphotos.html



2004/12/15

最初に聴いたときにあまりピンと来なくても、後からだんだんと好くなって行くアルバムが結構ある。
今日車の中でずっと聴いていたBadfingerの「Badfinger」はまさにそうだった。
Badfingerと言えば僕にとってはイコールPete Hamなのだが、このアルバムでは他のメンバーが随分と頑張っているように思う。もしかしたらそのせいかも知れないが、あまり出来の悪い曲がなくアルバム全体がとてもスムースに流れる印象を受ける。僕にとっての秀逸の1曲は「My Heart Goes Out 」。極上のバラードである。
プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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