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2005/4/13

と言う事でロキシー・ミュージックのこのラスト・アルバムを1日中聴いてました。
全編を覆っているこのリヴァーブだかのエコー音。
これがこのアルバムのみならず、80年代を象徴する音のような気がするな~。

う~ん、それにしても確かにこのアルバムは凄い。
確固たる世界観が正面きって提示されているような、そんなアルバムだ。
ロキシーと言うと、初期はポップだけど変態チックなあの音が専売特許だったが、ブライアン・イーノが抜けたりしてそういう部分が段々と削げ落とされて、最後にはブライアン・フェリーのダンディズムが残った...と、そんな感じがする。
そう、ここにはそのダンディズムのみが存在しているのだ。
それにしても1曲目の「More Than This 」は美しい...。
今日は何回もこの曲を聴いたが、全然飽きなかった。
今も頭の中で鳴っている。

井上陽水ってこのアルバムにかなり影響されたんじゃないかな~と思う。
音の作り方がそっくりだもん。

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2005/4/13

天気が良かったので何となく写真を撮りたくなった。
イースト・サイドの74丁目辺りかな?

ダウンロード(bmp)

本当は奥の方の花を写したかったんだけどな...。




2005/4/11

う~ん、聴き易いな~このアルバム。
ソフト・マシーンと言えば、一筋縄ではいかないバンドのはずなんだけど...。
喉越しすっきり、爽快感が漂う不思議な世界だよね。
でもポップと言う程ポップでもないし、イージーリスニングにもなっていない。
たまに引っ張り出してきて、聴きたくなるんだよね。
ソフトマシーンのラスト・アルバムなんだね。
悪いアルバムじゃないけど、超傑作とは言い難いな。
ジャック・ブルースも参加してるんだけど、どういう経緯でそうなったんだろうか?
ジャック・ブルースの一ファンとしては、不満足ですな~。
ベースの音が全然ジャック・ブルースじゃないんだよね。
あれだったら、他の誰かでも良いんじゃないかな?
ジャック・ブルースもソフト・マシーンも一体どういう心算だったんだろうか?
僕にしてみると謎多きアルバムです。

2005/4/10

ピーター・ガブリエルは「Don't Give Up」を書くにあたって、主にこの写真にインスパイアーされたらしいです。



ドローシー・ラングという写真家の作品です。



2005/4/9

80年代から急に50年代へと遡ってしまいましたな~。

エルビスのセカンド・アルバム。
ジョン・レノンなんかも一番憧れていた時代のエルビスだったんだろうな~。
だって「Rip It Up 」なんて、ジョンのアルバム「ロックン・ロール」でもカヴァーしてるし (...って、もしかしたらリトル・リチャードの方をカヴァーしてたのかな?)
でもこのアルバム、ゴリゴリのロックン・ロール・アルバムじゃなくて、意外とスローな曲とかバラードとかが多いんだよね。
当時の若者はそこら辺どういう風に受け入れていたのかな?
まあロックン・ロール自体まだ生まれたてで、聴衆もロックン・ロールに固定のイメージなんて出来ていなかったのかもね?
意外にすんなりとバラードなんかも受け入れられていたのかな?

バンドの演奏もタイトでカッコいい!
ギターのスコティ・ムーアは有名だけど、今日聴いていてドラムがカッコいいな~と思った。
ドラムはD・J・フォンタナだって。
名前は聞いたことあるけど、よく知らないな~。
でもスネアの響きは最高だけどね。

2005/4/9

息子は今小学校の3年生。
去年だか今年だかから4年生に昇級するのにテストを受けなければならなくなった。( 公立の学校全校で実施される。)
なので、学校側も必死である。
土曜日なのに今日はその為の特別授業があった。
( とは言っても、希望者のみ。)
子供達も大変なんだな~なんて、のん気に思っていたが、僕らの時代は土曜日は半日学校だったもんね。
別に大変な事じゃないよな~。

ダウンロード(bmp)


写真は息子と娘の通っているパブリック・スクール。



2005/4/8

一般に80年代のポピュラー・ミュージックは不毛だったと言われているが、そんな中にも、U2やREMやガンズ等々数々の有能なミュージシャンを輩出したし、数々の名盤も生まれたと思う。
そしてピーター・ガブリエルのこのアルバムは、80年代の名盤の際たるものだと思う。
この作品は商業的に成功したので、ピーター・ガブリエルのファンの間では逆に評価の分かれている所かもしれない。
でも僕にはいつでも感動をもたらしてくれる、超傑作だ。
1曲目の「Red Rain」のイントロが鳴った途端に、全身にバッーと鳥肌が立ってしまう。
スチュアート・コープランドのハイハットも素晴らしいっ!
「Sledgehammer」は60年代のソウルを意識したとかいう話だが、フィル・コリンズが捉えていたアメリカの音楽の感覚とは一線を画しているようで面白い。
ビデオ・クリップが楽しかったのを思い出すな~。
そして「Don't Give Up」である。
イントロのベース・ラインの凄まじいこと!
そしてケイト・ブッシュ!!
彼女に Don't Give Up と歌われてしまったら、頑張らなきゃしょうがなくなる。
気が滅入った時や、何か失敗をやらかして落ち込んだ時などこの曲を聴くと本当に元気づけられるんだよね。
皆さん、人生諦めてはいけませんよ~!
う~ん、今日も車の中でこれを聴いて、感動の嵐になってしまった。素晴らしい!!
「In Your Eyes」も素晴らしい!
昔ラジオで坂本龍一が自分の1曲かなんかで、この曲を選んでいたのを思い出すな~。
アフリカっぽいリズムも全然嫌味がないんだよね。
凄く自然なんだよな~。
いや~、本当に素晴らしい!
(さっきから 素晴らしい としか言ってないな...。)

80年代も捨てたもんじゃないっすな~。

2005/4/8

ダウンロード(bmp)


今日は良い天気だったな~。
空がきれいだったので写真を撮りたくなった。
イサカのダウンタウンからコーネル大学の方へ向かっている途中、信号待ちしてる間に、カチャッ!


2005/4/7

う~ん、80年代づいてるな~。
今日はジョー・ジャクソンのこのアルバム。
粋だね~このジャケット。
ソニー・ロリンズのアルバムのパロディだよね?
音の方もおしゃれで極まってる!
「おしゃれ」なんて言うと、ちょっと軽薄な気になってしまうが、この場合良い意味で「おしゃれ」なんだな~。
あんまり、嫌味がない。
1曲目の「Verdict 」は車のCMで使われていたよね、随分と昔だけど...。
だからそのイメージ強くて、この曲はあんまり好きじゃない。
決して悪い曲じゃないんだけど...。
「You Can't Get What You Want 」を聴くと、大学時代の音楽サークルで先輩のバンドがコピーをやっていたのを思い出す。
上手かったな~、あのバンドもやっぱり...。
昨日のクオーターフラッシュのコメントと一緒だな...。
でもこの曲はジョー・ジャクソンのオリジナルより、先輩のコピーの方を先に聴いたんだよね。
先輩がやってたのを聴いて、あの曲良いな~と思ってこのアルバム買ったんだもんナ~。
ん~、懐かしいな学生時代。

このアルバムも前作同様ジョー・ジャクソンがNYへ移り住んでからの作品だよね~?
そのせいか、ラテンっぽい音が大分取り入れられてる。
NYに住むと分かるけど、ラテン系の文化ってこの街に結構影響があるんだよね。
だから、NYっぽい感覚を出そうとすると、ラテンっぽいものが出てきたりするんだよね。
昔はあんまり好きではなかったけど、最近は全然嫌ではないな。

2005/4/7

ダウンロード(bmp)


一昨日、松井選手活躍したみたいだね~。
あんまり野球には興味ないんだけど、やっぱり地元だから色々な所で話題に上がるからね。
今日ルート87を上がっていこうと思ったら渋滞してた。
何でだろ?と思ったんだけど、きっとヤンキースタジアムのせいだったんだね。
野球が始まるとここらへん凄く混むからな~。

プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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