忍者ブログ
天知る 地知る 汝知る
[30]  [29]  [28]  [27]  [26]  [25]  [24]  [23]  [22]  [21]  [20
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2004/12/26

僕の住んでいるクイーンズにもフラッシングと言う所にチャイナタウンがある。車で行けば家から15分位。電車だと、ぐるっと大回りしないといけないので、40分位かな。
以前にあるレストランへ飲茶に行って、とても良かったので今日も行ってみた。
店は結婚式の披露宴の会場の様に大変広く、その殆どの席はチャイニーズの人達で埋め尽くされている。その為か、と言うか当然ながら、東洋人の僕らは従業員から中国語で話しかけられる。中には英語の話せないような従業員もいて、ちょっと困ることもある。
 餃子、シュウマイ、肉まん...次から次と蒸篭を取って食べていった。すると僕らのところにまた新しいベンダーが来て、こんなもの如何ですか~とベンダーの蓋を開けて中身を見せてくれた。すると大根と臓物を煮込んだものがあったので、皿によそってもらった。見た目はグロテスクだが、味は結構いける。最初手を出さなかった家内も少しずつ食べ始め、娘も結構気に入って食べていた。一つの肉片を箸で摘んで自分の取り皿によけると、あれっ、何だろこの黒い塊?黒豆も一緒に煮込んでるのかな?...。!!!ええ~!げっげっ!もしや、ゴキぶり太郎じゃなかか!!!
これはちょっとまずいだろう、と言うことになって店員を呼んだ。(馬鹿みたいに人の良い僕はあまり騒ぎ立てず、更にマネージャーすらをも呼ばなかった。本当は呼ぶべきだったと思う。)来た店員に皿を指差して、ゴキぶり太郎の存在を知らせた。店員は黙って皿をもって奥の方へ行き、ゴキ入りの皿分だけをキャンセルにしたレシートを持ってきた。
 普通だったらここで僕が逆上して暴れまわるのが話の成り行きだろうが、馬鹿みたいに人の良い我が家族の場合はここで話がハッピーエンドになってしまった。ジャンジャン。おしまい。

 いや~、仕事柄レストランの厨房にはちょくちょく行くが確かにアジア系のレストランは厨房が汚い。と言うかアメリカ人やヨーロッパ人経営のレストランの厨房はきれいな所が多い。そこら辺が未だにアジア系の人達の社会的地位が向上されない所以だろうとも思う。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
アクセス解析
カウンター
最新コメント
(05/13)
無題(返信済)
(11/10)
(09/18)
無題(返信済)
(09/15)
無題(返信済)
(09/13)
最新トラックバック
ブログ内検索
バーコード
フリーエリア
忍者ブログ [PR]