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2005/2/7

友人がストーンズをBGMに仕事をしていると言うので、僕も今日は1日ストーンズのこのアルバムを聴いていた。
これを聴くといつもキース・リチャードのアコースティック・ギターの上手さに感心してしまう。「Prodigal Son」のギターなんてメチャカッコいい!(って、あれはブライアンじゃないよね?)
キースだけに限らずあの時代のギタリストってアコースティックの演奏とか使い方が凄く上手かったと思う。ピート・タウンゼント然り、ビートルズの連中然りだ。
 「No Expectations」って少しピンク・フロイドを感じるんだけど、そんなのは僕だけだろうか?
もともとピンク・フロイドもストーンズのコピーをやっていたらしいから、そんなに見当違いでもないとは思うけど...。
 またストーンズってどうしてもビートルズと比較されがちだし、ストーンズのファンでビートルズを嫌いな人が結構居たり、またその逆だったりする事がよくあるけど、僕は両方とも凄いと思うし、好きだな~。

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2005/2/6

今日あたりまたオープン・マイクにでも行こうかと思ってたけど、暖かくて天気が良かったので子供を優先にした。
と言う事で、オープン・マイクはまた来週。

 ここのところ休みの日の朝の習慣で音楽を聴いているが、今日はエルトン・ジョンのこのアルバム。
これはいいアルバムだよね~。1曲目から引き込まれる感じ。
ただストリングスのアレンジは無くても良いんじゃないかな~と思った。もっと裸のバンド・サウンドだけの方がカッコいいよね。
特に「Madman Across the Water」は、バンドだけのヴァージョンを先に聴いていたから尚更ストリングスのアレンジが邪魔くさいと思った。
 まあ、それでもこれは名盤に違いないな。



2005/2/4

いや~、まいった、まいった。
バッファローからの帰り夜中の1時過ぎに、ニュー・ジャージーのフォート・リーのところでタイヤがバーストしちゃって...。
どっちにしろそこでガスを入れてこうと思ってたからよかったんだけど、とんだ30分だったな~。
疲れてたし、タイヤ交換を夜中にやるのって虚しいもんね~。
もうニュー・ジャージーまで来てたからよかったけど、どっかペンシルバニアかなんかでこんな事あったら本当に真っ青だよな~。

ちょうどケビン・エアーズのこのアルバム聴いてる時だったんだよね。
今後このアルバム聴くたんびに、この車のパンク事件思い出すんだろうな~、きっと...。
ケビン・エアーズもパンクっぽい部分あるしな~。って、パンク違いでした。
 このアルバムって好き嫌いって言うんじゃなくて、なんかこう、好感が持てるアルバムなんだな~。気負ってないし、自分の好きな事やってるって感じで...。
ケビンの声が低音っていうのもあるかも知れないけど、この人の音楽的世界観ってザッパに似てないかな~?聴いてて何だかずっとザッパの顔が頭に浮かんできてたんだよね。
 でもやっぱり最後の「Two Goes into Four」みたいな曲があるとアルバム全体がしまってくるよね。この曲好きだな~。
短いけど。



2005/2/3

今日はバッファローへの出張で、たっぷり音楽を聴く時間があったからこういう2枚組みの作品を聴くのにもってこいだった。「Tommy」って、あんまりアルバムを通して聴かないんだけど(コンセプト・アルバムなのに...。)やっぱ通しで聴くと良いね。
このアルバムを買った当時はそんなに好きじゃなっかったんだけど...。
あの頃はギターの音が歪んでないロックに抵抗があったりしたからな~。
 映画のサントラの方は聴いた事ないんだけど、聞き比べると面白いかもね。
映画自体は観たんだけど、ティナ・ターナーの「The Acid Queen」と、クラプトンが新興宗教の教祖みたいなのやってたのが印象的だったかな。「The Acid Queen」なんかはピートのヴォーカル(でしょ?)より断然ティナ・ターナーの方が迫力あったな~。
 「Tommy's Holiday Camp」みたいな曲ってフーの持ってるユーモアの部分なんだろうな~と思った。他のアルバムでもこんな感じの事よくやってるからね。
 でも結局「Pinball Wizard」だな、止まるところは。



2005/2/2

ディスコ・サウンドっぽい音って今聴くと以外に新鮮な感じ。
あまりのめり込む様なサウンドじゃないけど...。
そう言えばストーンズやロッド・スチュアートも取り入れて結構成功してたし。
イーグルスのこのアルバムの表題曲も成功した部類だろうな~。
でもアルバムの残りは殆どカントリーに戻ってるって印象だけど。「Lyin' Eyes」とか「Take It to the Limit」なんかはイーグルス節がきいてるね。こっちのラジオではガンガンにオンエアーされてる。
今日1日聴いていて感じたんだけど、上手いねイーグルスって


2005/2/1

う~ん、これは良いな~。未だに。
中学生の時に初めて聴いたんだけど、ベースの音にぶっ飛んだのを覚えてる。正直言ってジャック・ブルースのベースの音ってあんまり品がないけど、魅了されたな~。と言うか、今聴いても良いな~。
「I'm So Glad 」を聴いて僕はベースをやる気になったんだもんね。
スタジオ録音の方は各自の曲で構成されてるけど、各曲粒揃いの名曲だし、言うことないな。
僕の所持してるCDには「Anyone for Tennis」が収録されてるんだよね。
これは良い曲だけど、少々蛇足っぽいかな?


2005/1/31

ストーンズってミック・テーラーの在籍していた時期が一番好きなんだよね。
ミック・テーラー云々ではなくて、あの時期のストーンズって楽曲が良いもん。
ストーンズの歴代ギタリストをジェームス・ボンドに例えると、ブライアン・ジョーンズ=ショーン・コネリー、ミック・テーラー=ジョージ・レイゼンビー、ロン・ウッド=ロジャー・ムーア、って感じじゃないかな?ミック・テーラー=ジョージ・レイゼンビーって両方ともあまり冴えなかった所が共通してる。
結局ミック・テーラーってギター上手いし、ハンサムだし、ストーンズには向いてなかったんだろうね。
このアルバムは特別好きなわけじゃないけど、聴きやすいのでふっと聴く事がある。今日も何となく持参して行った。
「Time Waits for No One」って切実なタイトルだよな~。
英語的に「Time Waits for No One」と「Time Does Not Wait for Any One」って意味的には一緒だけど大分ニュアンス変わるんだろうな~?
今度誰かに聞いてみよう。




2005/1/28

日がまだ昇らない早朝、アムステルダムという町からバッファローに向けて出発した。
途中の山の中、外気は華氏でマイナス18度(摂氏でマイナス27度位なのだろうか?)とんでもない寒さだった。こんな所で車でも故障したひには、死ぬな...と思った。
ちょうど薄っすらと明るくなって来ていた時だったので、空は薄い青、紫、ピンクと3色(実際それ以上。)の色分けがされていて、唖然とするほど美しかった。
その空の高方にはまだ月があり煌々と光を発している。また辺りは雪に埋もれた白一色の世界だったので、何だか僕は現実から離れた場所にいるような錯覚に陥った。

こういう場所ではプログレ系の音が非常に冴える。
今回マイク・オールドフィールドのこのアルバムを持参していたので早速かけた。

う~ん、素晴らしい。

1曲目の大作「Crisis」からいきなり僕はマイク・オールドフィールドの世界に連れ込まれてしまった。
でもやはりこのアルバムのハイライトは「Moonlight Shadow」。
友人から聞いたのだが、これはジョン・レノンの死を歌っているそうな。
それを思って聴いていたら、不覚にもギターソロで涙がチョチョ切れてしまった。ここに込められている彼の思いが彼のギターの音を聴くとダイレクトに伝わってくる。

昔イタリア人とチェコ人の友人達と話をしていたら、ヨーロッパではこの曲が大流行したと言っていた。
何とも羨ましいことだった。



2005/1/27

今夜はルート90沿いのアムステルダムという町に一泊。
町の名前に釣られたのと同時にちょくちょく利用しているスーパー8というモーテルのチェーンが目に入ったので...。

ホテルにチェックインしていつものようにテレビをつけたら、ポール・ニューマンとスティーブ・マックイーンのこの映画を放映していた。
途中だったけど昔観たから前後の話は覚えてるしそのまま観ることにした。
いや~、2人とも実にいいね~。
あの時代が全盛だったのかな。
高層ビルの火災を扱った所謂パニック映画だけど、流行ったよね~、この手の映画。生と死に直面した時に出る人間の本性って言うのがドラマにしやすかったんだろうね。

でも観ていてどうしても911の事件を思い出してしまった。
と言うか、あの事件の時僕はこの映画の事を思い出していた。
その日の朝は既に59丁目の職場に来ていたので事件の事は全く知らなかったんだけど、職場の同僚がワールド・トレード・センターが火事だって騒いで入ってきて初めて事を知った。
彼もその時点では事情を知らなかったので、ワールド・トレード・センターから煙が昇ってるのを見て単に火事だと思い込んでたんだね。
だから僕は「それって映画のタワーリング・インフェルノと一緒じゃん。」なんて簡単に思ってた。ところがどっこい、...そんなどこの話じゃなかったんだよね。

映画では火事は消し止められて終わりだったんだけど、現実にはビルディングが崩壊してしまった。あの映画を製作してる頃はそんな事なんて想像も出来なかったんだろうな。
劇中のウイリアム・ホールデンの台詞に何だか未来への警告みたいなものがあったんだけど、何て言ってたか忘れちゃった。
今度また見てみようかな。




2005/1/25

U2のこのアルバムで今日1日燃えていました。
彼らの新しいアルバム評判が良いらしいが、僕はまだ聴いていない。
コマーシャルにU2が出ていて、それでやってた曲はかっこよかった。
あれってアルバムの宣伝だったんだろうか...?
去年末頃ブルックリンのあたりでフリー・コンサートやってたらしいんだけど、次の日の新聞で知って可也悔しい思いをしました。
更に悔しいというか悲しいのは、今の職場でそんな話をしても全然通じない事。
ん~ん、ストレスが溜まるばっかり。

僕はU2は今回のアルバムの前の作品もまだチェックしてない。
良さそうなんだけど、お金があったら60、70年代の人達のアルバムを買ってしまうので...。
ところで「Achtung Baby」、これは間違いなく傑作印のスタンプをパンッ!
ボーノの詩人としての才能がほとばしっています。
このアルバムについては友人の掲示板でも書き込みしたのだが、僕にとっては思い入れの大変大きい超傑作です。

未聴の方は是非一度! 「So Cruel」は涙もんです。


プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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