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2005/8/19

ロチェスターからイサカへ向かう時が、この出張で一番音楽をリラックスして楽しめる。
イサカが出張のラストという事もあるし、前にも書いたが、このルート96というイサカへの道のりの風景がとても良いのだ。

そして今回は、ケイト・ブッシュのこのアルバムを聴いた。
ケイト・ブッシュにはこのアルバム以外でも多々名盤があるが、瑞々しさという点で、僕はこのアルバムを一番気に入っている。
実際このアルバムがリリースされた時は衝撃だっただろうな~と思うな~。
だって、それまでこう言うヒステリックな女性の世界観を描いたようなアーティストって、いなかったんじゃないの?
それこそ今では彼女のフォローワーが出てきて、そう言ったテーマで作品を作ってる人は珍しくないけどね。
このアルバムは1978年なのかな?
まあ、パティ・スミスとかっていたけど、ちょっと違うニュアンスだもん。
ところでアルバム1曲目「Moving」の冒頭のSEって何なのかな~?これ聴くといつもクリムゾンの「放浪者」のイントロとダブってしまう。
何となく動物の群れのノイズを想像するんだけど、的外れかな~?
今回このアルバムを聴いていて2曲目の「The Saxophone Song」に、ハッとなったんだけど、この「The Saxophone 」って言う名詞、「尺八」と同じ意味なんじゃないの?
今まで特に何も思わなかったけど、今回何となくそんな気がした。
「 Wuthering Heights 」はやはりこのアルバムのハイライトだけど、このギター・ソロ聴いてて、ギタリストは弾きづらかっただろうな~と思った。
だって、プロデューサーはデイブ・ギルモアだもん。
ギターに関してあれこれ注文出すだろうからね。

ところで、このアルバムもオリジナル・ジャケットがすりかえられてるんだな~。
なんで?

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無題
ホントだ!僕が持ってるのとジャケが違うな~。
僕もこのアルバムが一番好きだな、何となくだけどギターフレーズ全体的にギルモアぽくない?

2005/08/22 17:00:18
フロイド 2006/08/19(Sat)11:10:55 編集
無題
インパクトと言う点で、このすりかえジャケット、ダメだよね~。

>何となくだけどギターフレーズ全体的にギルモアぽくない?
そうかもね。
何しろプロデューサーだから...。
ただギルモアのギターの場合は、もうちょっとブルースが滲み出て来る気がするけど。

2005/08/23 9:03:51
U.G. 2006/08/19(Sat)11:11:31 編集
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ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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