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2005/5/22

近所の子の誕生会があったので、そのパーティー用に寿司を作って持っていってあげた。
いや~、我ながらプロのような出来だった。( 見た目だけ...。)
家内と子供たちがそのパーティへ行ったので、ちょっとゆっくり出来た。

そしてこのサイモンとガーファンクルのアルバムを聴いた。
時代のせいだろうか、反戦歌のようなものがとても多い。
平和を願う若者の多い時代だったんだな~。
今まだアメリカは戦争してるけど、現在のポップ・ミュージックの中で反戦歌のようなものが出てこないのは何故だろう?
僕が知らないだけだろうか?
今のようにセックスや暴力を歌っているヒップな音楽の中では、反戦歌などは若者をしらけさせてしまうのだろうか?
もしそうだとしたら悲しい事だね...。
このアルバムはそういった反戦歌に混ざって、様々な名曲が散りばめられている。
「Bleecker Street」は今聴いても、何故か胸がいっぱいになってしまう。

Voices leaking from a sad cafe
Smiling faces try to understand
I saw a shadow touch a shadow's hand
On Bleeker Street

う~ん、素晴らしい。
ポール・サイモンは凄い詩人だよね、本当に...。
「The Sound of Silence」のオリジナルがここに収録されているんだけど、エレキ・バージョンよりも僕は遥かに良いと思う。
ポール・サイモンはエレキ・バージョンにはかなり憤慨したらしいけど、結局最後まで譲らなかったし認めなかったんじゃないかな~。
ライブで他の曲はバンド演奏しても、「The Sound of Silence」はアコースティックでやってるモンね。
拘ってたんだと思うな~。
タイトル曲の「Wednesday Morning, 3 a.m.」は美しいメロディの曲で大好きだったが、この曲の世界ってクイーンの「ボヘミアンラプソディ」の元になったんじゃないかと思うくらい悲壮な世界だよね。ポール・サイモンは同じテーマの曲をセカンド・アルバムでもやっている。
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無題
N.Y.で聴いた「Bleecker Street」は本当に感動的だったのを思い出しました。
僕も「The Sound of Silence」はこのバージョンが一番好きだな。
そうそう、後楽園球場に見に行きましたね!
その時もアコースティックでやってましたね~。

2005/05/23 17:27:47
フロイド 2006/07/13(Thu)06:03:08 編集
無題
そうなんだよね~。
あの頃は東京ドームじゃなくて、後楽園球場だったんだよな~。
日本で人気があるということで「コンドルは飛んでいく」をやっていたのが印象的だった。

2005/05/24 9:58:52
U.G. 2006/07/13(Thu)06:03:37 編集
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ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
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