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先週のライブの様子です。曲は Shake and Blow

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12/6/2010

昨日あたりから、NYCはグッと冷え込んできたので、この冬初めてコートに袖を通しました。
これから長く暗い冬の始まりですね...憂鬱。

先週の土曜日に、Winter Garden と言うワールド・ファイナンシャル・センタービル内の広~~~いロビー見たいなところで行われた、あのキング・クリムゾンのリーダーでギタリストのロバート・フリップによるフリー・コンサートへ行ってまいりました。
いや~、フリー(無料)とはロバート様、大盤振る舞いですな~。(まあ、僕にはそれが何よりですが...。)
これはやはり、アーティスト(表現者)としての基本的な欲求なんでしょうかね?ただ単に自分の音楽を聴いてもらいたいと言う...。
勿論演奏してお金をもらえる事に越した事はないんでしょうけど、ロック・ビジネスというものが巨大化しすぎて近年多くのアーティストがそういう部分を失いかけていますもんね...。

演奏内容はロバート・フリップが開発したと言われる、 Frippertronic を駆使した彼の独演です。
ビデオを見てもらえれば様子は分かると思いますが。



イーノかタンジェリン・ドリームか!?と言った感じのアンビエント・ミュージックを1時間弱休みなしで聴かせてくれました。
とても崇高でありながら官能的な音は、まるで月と濃紺の海が愛を交わしている瞬間を森の影から覗き見しているような、そんな感じでした...。(ジミヘンの歌詞でこんなのありましたっけね...笑)

素晴しかったです。

機械を操作するフリップ氏の手の動きのなんと優雅な事!
ギターという楽器の可能性を全く独自の観点から追求していると思われる彼の姿は、唯一無二です。

演奏中の写真撮影は禁止されていたので、演奏後に彼のイクイップメントの写真だけ撮ってきました...。

  


11/30/2010

12月13日にニューヨークのアポロシアターでポール・マッカートニーがライブをやるそうです。
このライブに抽選で3名招待してもらえるそうで、一応僕も応募してみました。
12月7日まで受付をしてるそうです。

http://www.paulmccartney.com/news.php

12月11日にはサタデーナイト・ライブに出演が決まってるようですし、またNYの街角でゲリラ・ライブでもしないかな~...。


8/13/2010

先日、8月10日にBBキング・カフェにてジャック・ブルースのライブに行ってまいりました。


BB King Cafe
(写真はどっかから無断で貰って来ました...。すみません。)

ライブを見に行くこと自体可也のご無沙汰でしたが、いや~やっぱり生の音を聴くのは良いですね。
ひとりでCDをシコシコ聴いてる時には気がつかない、何て言うか「音楽の在り方」みたいなことを実感させられます。
ただ、ちょっと高かったかな...。
入場料が$52(当日券)と食事のミニマム・オーダーが$10。
...う~ん、でもまあ、そんなもんか。
ジャック・ブルースへのトリビュートと言う事で...。

ライブは3部構成?とでもいうのでしょうか...。
前座はファンキー・ナイツというバンド。

そしてなんと!ジョーイ・モーランド率いるバッド・フィンガー?っていうかバッド・フィンガーのコピー・バンド?が次に登場。
これがファンの僕には実に楽しめました。
彼らのヒット曲オンパレード。

Baby Blue
Come And Get It
Day After Day
Suitcase
Without You
No Matter What

しかしながら、ほとんどがジョーイ・モーランドの曲ではなくピート・ハムの曲であったのが少し哀しい感じでした。
唯一「Suitcase」と言う自作曲を無理矢理セットにねじ込んで自分をアピールした観は否めなかったです。(でも、それはそれで凄く良かったです。バッド・フィンガー流ロックンロールって実にパワフルだったんだな~と実感した次第です。)

そして最後に大御所登場。
う~ん、何か妙にヨボヨボしてお爺さんになってしまったな~と言う印象でした。
バイオに書いてありましたが、彼はドラッグで大分問題があったようで(実はクラプトンより酷かったとか...。)その結果なのかも...と思えました。
「イマジナリー・ウエスタン」のピアノ弾き語りでスタート。
しかし、手がもつれミスタッチ多し。
歌も北島サブちゃん等の演歌歌手が自分に酔って歌う様なわざと間を空けたりはずしたりする歌い方をしていて僕にはダメでした。
ベースに持ち替えてから「サンシャイン・ラブ」でスタート。
以降最後の曲「ホワイト・ルーム」、アンコール「スプーンフル」まですべての曲がクリームのヒットパレードでした。
う~ん、厳しい事を言うようですが、これは単にジャックの小遣い稼ぎのショウだったんですね。
かつてソロで活動していたころ、レコード会社から「売れるレコードを作ってくれ」と言われながらも、売れないレコード(しかしながら素晴しくハイクオリティーな作品群。)を作り続け「僕はいい音楽を作りたいんだ。」とかたくなな態度をとり続けた彼の姿は残念ながら微塵も感じられませんでした。
同時代のミュージシャン達がいまだに新譜を出し続け、精力的に音楽活動を続けているのと比較して、あまりにも哀しい現実だなと思ってしまいました。
ジャック・ブルースに憧れ崇拝していた僕には尚更です。
(う~ん、もっと肯定的な事を書こうと思っていたのですが、何でこうなってしまったのでしょうかね...。) 
実際のところバック・バンドもジョーイ・モーランドのバンドとほとんど一緒で、その事についてジャック・ブルース自身自虐的とも思えるようなことを言っていましたから仕方ないんでしょうね。
(バックバンドのドラムは酷かった...。)

是非とも、次回があれば、彼の新曲を交えたライブを体験したいものです。





2009/3/14

いや~、凄かったです。
たった今、FLOWER TRAVELLIN’ BAND のライブを観て帰ってきた所です。
会場はウェブスター・ホールというクラブ。
チケットはたったの17ドル。(良いんでしょうか、こんなに安くて...。有難うございます。)

ジョー山中氏。
流石です。
滅茶カッコよかった。

石間氏のシターラは少し音が出なかったりしてトラブッてましたけど、いや~、きてました~。
テープの逆回転のようなあのエフェクトは一体何なんでしょう?
凄かったです。

このバンドを見ることが出来ただけでも信じられないのに、まさかそれをNYで見るとは...。

あ~、良かった~。


11/2/2007

いや~、行ってきましたよ、ポリスの再結成ライブ。
楽しかった~。

前座はFictionplaneと言うやはりトリオのバンド。
音はわりとサラッとしてたかな...。
この前座を務めた翌日にニューヨークの「The Pianos」と言うローカルのクラブでライブをやるから見にきて!なんて言っていた。
マディソンの翌日ローカル・クラブ?
何と言うギャップでしょうか?
このバンドが演奏している間に段々と客席も埋まってきた。
思ったとおり客の年齢層は可也高い...。
オジサン、オバサン大集合。
今回ラッキーだった事に僕の隣りは空きだった。

そして、いよいよポリスの登場。
この日はハロウイン当日と言う事もあってか、3人ともコスチュームを着けて出て来た。
スティングはジョーカー?
アンディ・サマーズはチャップリン。
スチュアート・コープランドは...何だったんだろう?
普通じゃ見れない格好でのライブだったんだけど、スティング以外は顔にペイントしていたから演奏中の彼らの表情が良く分からなかったのが難だったかな...。
今回僕はノートとペンを持参してセット・リストを記録してきた。
昔友人がやっていた事をまねたんだけど、これをやるとライブの記憶が鮮明になってとても良い。
で、以下がセット・リスト。

Message in a Bottle
Synchronicity II
Walking on the Moon
Voices Inside My Head~When the World Is Running Down, You Make               the Best of What's Still Around
Don't Stand So Close to Me
Driven to Tears
Hole in My Life
Truth Hits Everybody
Every Little Thing She Does Is Magic
Wrapped Around Your Finger
De Do Do Do, De Da Da Da
Invisible Sun
Walking in Your Footsteps
Can't Stand Losing You~ Reggatta De Blanc
Roxanne

First Encore:
King of Pain
So Lonely
Every Breath You Take

Second Encore:
Next to You

全体にアンディ・サマーズのギターが可也フューチャーされていたと言う印象があった。
レコードなんか聴いてもギターソロなんて殆どないけど、今回のライブでは可也長い間ソロを取っていた。
スティングはやっぱカッコ良いね~。
もう爺さんの域に達してるはずなんだけど、公共に露出する頻度が高いせいか体も大分シェイプ・アップされていた。
見習わないとな~...。
スチュアート・コープランドは....。
う~ん、正直僕の期待が大きすぎたのか、さして圧倒される事はなかったかな....。
ドラム・セットの後ろに大掛かりなパーカッションのセットを用意してあっち行ったりこっち行ったり飛び回っていたんだけどね...。

それにしても驚きだったのはマディソン・スクエア・ガーデン....。
あそこって禁煙なんじゃないの?
ポリスのショーが始まるや否や、あたり一面マリワナの匂いがもうモクモク...。
う~ん、禁煙とかいう問題じゃないか...。
流石ロック・コンサート。
2006/2/19

友人のバンドが今夜CBGBでライブ。
夜の11時半からと可也遅いショウなのだが、明日はプレジデント・デイの祝日なのであまり問題ではない。
と言う事で、家内に外出許可をとって、今夜は久々に夜遊び...。
CBGBもその後どれだけ営業を継続するのか分からないし、友人のライブ以外はとても足を運ぶ機会などないからね。
あと2時間位したら出かけてきま~っす。

2005/6/30

う~、今月も今日で終わりか...。
もう今年に入って半年過ぎちゃったんだね~。
時間が経つの早すぎるよな。

今日は昔一緒にバンドをやっていた友達がライブをやるというので、仕事の後ブルックリンのウイリアムズバーグというところまで行った。この地域はここ数年、色々なアーティストが移り住んできて大分ヒップな町になってきている。
そこにある中華レストランの地下でライブはあった。




http://www.mshanghaiden.com/index.asp

演奏自体ははっきり言って良くなかったが、久しぶりに感じたあのライブハウスの雰囲気は懐かしかった。
別の友人も来ていて、何だか同窓会っぽかったな~。

ちなみに友達のHPはこれです↓。視聴出来ますよ。

http://www.johnsid.com/

プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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