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2005/10/24

またまた、今日も片道4時間の配達...。
馬鹿らしいよな~本当に。
でもアップ・ステイトは紅葉がとても綺麗になっていて、景色は文句無いね。
曇り空で少し雨模様だったので、キャメルのこのアルバムを聴いていた。
このアルバムって、僕には何故か曇り空の印象があるんだな~。
1曲目の「The Great Marsh」がまずそんな雰囲気を醸し出してるもんね。
それにしても、良いな~、このアルバム。
やっぱ、僕はキャメルではこれが一番好きかな~。
昔学生だった頃、カセット・テープにこのアルバムとムーディ・ブルースの「Days of Future Passed,」を片面ずつ録音して車にず~っと置いといて、良く聴いてたな~。
懐かしい過去...。
このアルバムは基本的にインスト・アルバムだけど、逆に言葉が無くって良かったんだろうね。
またキャメルってヴォーカルあんまり上手くなかったからな~(笑)。
今回聴いていて感じたのは、何て言うかな~?、世の中って、自分に関係なく常に存在しているって言う事かな...。
1曲目の「The Great Marsh」があって、その後物語が始まり、そして終わっていく...。そして最後はまた「The Great Marsh」で締めくくられるんだけど、この「The Great Marsh」って最初から最後まで、物語が始まろうが終わろうが関係なくず~と存在しているんだよね。
う~ん、理解しづらいかも知れない...。
つまり、この「The Great Marsh」の醸し出してる冷たい静寂が、自分自身の存在に関わり無く在り続けるこの世界に似ているような気がしたんだよね。
世界って自分が生まれる前から存在していたわけで、また死んだ後も存在する...。自分が存在しても、しなくても、関係なく存在するんだよね、世界って...。
そんな冷たさが、このアルバムには表現されてるんじゃないかなって感じたんだよね、今日...。
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2005/10/21

また配達のミスで、ロチェスターまで商品を届けに行かなくちゃならなくなった...。
たまりませんな~、本当に...。
とは言ってもいつも言っているように、音楽を聴ける時間が出来るのでそんなに嫌ではないんだけどね。
ただ運転しながらだから、十分に音楽に集中できないのがね...、少し不満...。

大分持参するCDもマンネリ化しつつあるけど、あんまり好きでないCD聴いていたら眠くなったりするからな~。
マンネリも仕方ないのかもね。
と言うことで、今回ディープ・パープル第2期のこのアルバムを持参した。
これ、ちゃんと聴き込んでいないんだよね...。
ロック・バンドとオーケストラとの競演という、所謂プログレ的な発想には興味があったし、ディープ・パープルの黄金期の幕開けのアルバムだからね~、ず~っと聴きたかったんだけど何だか購入する機会を失ってたんだな~。
だからこれを買ったのはもうアナログのLPではなくCDになっていたんだけど、もうその時にはさしてこう言うコンセプトのアルバムに強い興味を惹かれなかったんだね。
更にこの内容も、オーケストラとの競演だけど、融合ではなくて、バンドとオーケストラの演奏が順番に交代交代になっているのが、僕にはちょっと拍子抜けだったんだよね~。(後半は多少混ざっていくけど...。)
まあそんな理由でCD買った後、そんなにリピートして聴いていなかった。
でも久しぶりに聴くと大分違った印象を受けるもんだね。
オーケストラとの競演と言うコンセプトはもうどうでも良いんだけど、ディープ・パープルの演奏が豪くテンション高くてカッチョいい事に気が付いた。
きっとオーケストラに負けてたまるかっていう気持ちが緊張感となって表れたんじゃないかな?
兎に角各メンバーともに素晴らしい演奏を繰り広げている。
惜しいのは、イアン・ギランの出番が少なく、その出番自体も第1期のロッド・エヴァンス的なヴォーカル・スタイルでイアン・ギランの個性が発揮されていない所。
でも非常に詩的な歌詞を歌うギランも多分に魅力的ではある。

ところで、今回このアルバムの事を調べていたら、現在「Concerto for Group and Orchestra」という完全版見たいのが発売されているのを知った。
「Hush」「 Wring That Neck 」「 Child In Time」の3曲がこのコンサートで前半に演奏されていたんだね。
それが収録されているんだけど、何で今頃になって発売するんだよ~!って思っちゃうよな...。
最近そう言う商売をしているのが多いよね~、音楽業界...。

2005/10/19

さっき、うちの斜め向かいに住む知り合いの奥さんから、家の前で変な男2人組がたむろしていて何だか怖いとの旨の電話があった。
まだ7時半とは言え辺りは真っ暗なので、確かに不気味かもしれない。
警察に連絡した方が良いだろうか?と言われたが、取り合えず様子を見に行ってみる事にした。
何食わぬ顔でその前を通り越してみたが、確かにがたいの大きい男二人組が何やらゴソゴソやっている...。
う~ん、これは怪しい...。
どうすれば良いかな~と思って、暫く様子を伺っていたら1人の男が現場から離れたので、もう一人の所へ行ってみた。
すると、もう直ぐに向こうから「ここの奥さんがあなたに電話したんでしょう?」話し掛けてきて、いきなりIDを出し、刑事なんだけど言ってきた。
な~んだ、そうだったのか~と妙に安心してしまったが、実際の所は分からないもんね。
「何でこんな人の家の前にいるんです?」って聞いたら、今張り込み中で此処は影になって見えにくい所だからって言う...。
う~ん、でも何も言わずに人の家の所に立ってたら、誰でも気持ち悪がるのは当たり前だよね~。
ましてや此処はニューヨークなんだからね。
一応奥さんには、この人は刑事で張り込み中らしいと説明して、彼女も納得したが、やっぱり張り込みの場所を変えてもらうように頼んだ。
それにしても平和なアストリアで、こんな事件に遭遇するとはね~。



2005/10/18

う~ん、奇才溢れてるねイーノ。
今日はニュージャージーで仕事だったけど、ず~っとこのアルバム聴いていた。
音が実にカラフル!
サイケデリック・ロックと呼んでも良いくらいだね。
いや実際それ以上かもね...。
ギターの音とかも凝ってるね~。
これはフィル・マンザネラなのかな?
オクターバー使ってるみたいな音とか、ハッとして、グッと来るんだな~これが~。( う~ん、あまり適切な表現ではないかな~? )
イーノの変態的な感性がアルバム全編を貫いているけど、曲自体はポップで聴きやすく、そのバランス感覚の均整が取れていて実に素晴らしい。
それにしても、様々な可能性と言うか音楽の許容範囲の広さを感じさせられる。
僕は是非デビット・ボウイやザッパやロバート・フリップやロジャー・ウォータースなどにこのアルバムには参加して欲しかった。
それだけ幅広い音楽性を持ってるからね、このアルバムは...。
でもイーノって音の魔術師で、途轍もないアレンジをするけど、実の所そういう音の装飾を引っぺがして音楽を素っ裸にすると、そこにはロックン・ロールが恥ずかしげも無く突っ立てるって言う感じがするんだよね。
後に環境音楽などもやって、所謂音楽家みたいになってるけど、実はロックン・ローラーなんじゃないかな、イーノは?
そんなことをず~っと思って聴いてました。



2005/10/14

いや~、もう疲れちゃって、何もやる気がおきなかった...。
今週はバッファロー方面への出張だったんだけど、この出張の後は疲労が、ドドッと来るんだよね。
やっぱり7時間運転しっぱなしと言うのがね...。
特に今回雨だったし。
帰りに眠気と戦うので精一杯だったけど、ユートピアのこのアルバムかけたら何だか眠気がすっとした。
1曲目の「Trapped」で、目を覚まされたんだね...。
音的な部分でもそうなんだけど、歌詞の

You've got to break out,
you've got to prove you're alive

って言う言葉が耳に入ってきて、
何か、ふっと我に返ったって言うか、考えさせられたのかな...。
ただ実際は、

You've got to break out,
you've got to prove your life

って聞こえたんで、ちょっと自分が捕らえたニュアンスは違ったんだけどね。
どちらにしろ、「自分自身を証明しろ!」って言うメッセージには変わりないわけで、考えたことには大して誤差は無かった。

You've got to break out,
you've got to prove you're alive

なんだね。
肝に銘じておこう..。

4曲目の「Crazy Lady Blue」って、イントロのコーラスの入り方クイーンにソックリだよね。
昔あんまり好きじゃなかったんだけど、今回妙にこの曲にはまってしまったな~。
全部聴き終わってから、この曲だけ何度かリピートして聴いてしまった。

そうこうしている内に、僕の住んでいるアストリアに到着したので、今回も事故らずに無事到着できたことを感謝して、午前3時に寝床へはいった。

う~ん、生きているな...。



2005/10/10

ジョンと来れば当然ポール。
と言うことで、今日は薄ら寒くなり曇り空だったのでポール・マッカートニー&ウイングスのこのアルバムを聴いていた。
う~ん、良い意味で全体にメロウなサウンドが漂っている。
比較的地味な作品だけど、実は結構僕は好きなんです、これ...。
ロンドンは行った事無いから実際の所は分からないけど、何だか街の雰囲気が伝わってくるようなタイトル曲「London Town」。エレピの音の響きが印象的で、ニューヨークの街角にも良い感じで溶け込んでいた。
今日まで気がつかなかったけど、この曲ってデニー・レーンとの共作だったんだね。
そう言えば、「Children Children」とか「Deliver Your Children」とかもデニー・レーンだけど、今日聴いてて彼の曲って何だかムーディ・ブルースっぽいな~なんて思った。
でも当たり前だよね、元ムーディ・ブルースだもん、彼は..。
アイリッシュのトラッドが下地にある感じの曲が多いね。
「Morse Moose and the Grey Goose」なんかもアイリッシュっぽい部分が出てくる。
この曲のベース・ラインかっこ良いね~。
さすがポール・マッカートニーだよな~。
ボーナス・トラックの「 Girls' School 」はノリノリのロックンロール。ボーナス・トラックってつまらない曲が多かったりするけど、これは結構良い出来じゃないかな。
途中、ザ・バンドの曲っぽいフレーズが出てくるけど...。



2005/10/9

長男の誕生日が10月13日なので、今日少し早めだが誕生会をしてあげた。
学校の友達をこの映画に招待して、皆で観た後に映画館の所で簡単な誕生会。
子供達は皆映画なんかより、学校の友達同士で一緒にいることで十分だった見たい。
何度も何度もトイレに行ったりして映画なんて2の次っぽかったもんね。
いや~、でも大変だったな...。
子供は当然はしゃぐけど、あんまり何度も何度も注意するのは嫌だし、また周りの人達に迷惑もかけたくない...。
この企画自体が間違えだったような。

ところで、映画の方は...。
う~ん、前にビデオで観たのは凄く面白かったんだけどね...。
なんだかハリウッドに飲み込まれちゃった感じ。
僕はここの所どうもこのハリウッド映画ってあんまり歓迎できないな...。
折角非常に個性があって独創的だった「Wallace & Gromit」が他の映画と大して違わなくなっちゃったもんね。



2005/10/9

そう、今日こそがジョン・レノンの誕生日でした...。
と言うことで、朝からこのアルバムを聴いていました。
以前にSydさんが、「ベスト盤にも名盤はある。」という雑誌の記事について触れていましたが、このアルバムは僕にとっては正しくその1枚であります。
まあ、でもこれは全くのベスト盤とも言い難い感があるけどね。
と言うのは、半分位の曲はアルバム未収録曲だから...。
う~ん、それにしてもずっしりと充実した曲の数々...。
ただ、僕個人としては、「 Mother 」ははずしてもらいたかった。
この曲は間違いなく、絶対的に、ジョンレノンの作品中でも重要かつ完成度の高い曲だけど、ベスト盤に入れて聴く様な曲とはどうしても区別したいんだよね。
僕の中では、アルバム「ジョンの魂」でしか存在し得ない曲なんだよな~。
だから「Power to the People」の後にこの曲がかかると、何だか唐突で、浮いた感じがしてならない。
だからアルバムにとっては、逆にマイナスになってるような気がする...。
とは言え、流石にジョン・レノンのベスト盤である。
これは勿論捨て曲なしの超々名作に間違いなし!

2005/10/8

今日はジョン・レノンの誕生日。
毎年この日と命日にはセントラル・パークのストロべリー・フィールズへ行っていたんだけど、ここ数年は足を運んでいないな...。
まあ、今日は雨だったし...。



今年の12月8日は時間があったら行ってみようかな。

後でジョンのアルバムでも聴いて寝よう..。

2005/10/7

シラキウスで仕事を終えた後、ルート90をず~っと東へ向い、アムステルダムと言う町で1泊することにした。
今回は仕事が順調だったので、ホテルでゆっくりとテレビを観ていた。
いつもだったら映画を観るんだけど、あんまり面白くなかったのでチャンネルを回していたら、この番組を放映していた。



日本のテレビ番組で、こんなにアメリカで人気を得たのはアニメ以外ではあんまり無いんじゃないかな?
ず~っと、日本の「料理の鉄人」を吹き替えで放映していたんだけど、結局アメリカ番の「料理の鉄人」をおっぱじめちゃったんだね。
一応「和の鉄人」だった森本さんは、アメリカ番の方でも鉄人の一人になっているんだね。
今回観ていたら、森本さんが登場していた。

もう日本では放送が終了したんだよね?

プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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