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2005/10/24

またまた、今日も片道4時間の配達...。
馬鹿らしいよな~本当に。
でもアップ・ステイトは紅葉がとても綺麗になっていて、景色は文句無いね。
曇り空で少し雨模様だったので、キャメルのこのアルバムを聴いていた。
このアルバムって、僕には何故か曇り空の印象があるんだな~。
1曲目の「The Great Marsh」がまずそんな雰囲気を醸し出してるもんね。
それにしても、良いな~、このアルバム。
やっぱ、僕はキャメルではこれが一番好きかな~。
昔学生だった頃、カセット・テープにこのアルバムとムーディ・ブルースの「Days of Future Passed,」を片面ずつ録音して車にず~っと置いといて、良く聴いてたな~。
懐かしい過去...。
このアルバムは基本的にインスト・アルバムだけど、逆に言葉が無くって良かったんだろうね。
またキャメルってヴォーカルあんまり上手くなかったからな~(笑)。
今回聴いていて感じたのは、何て言うかな~?、世の中って、自分に関係なく常に存在しているって言う事かな...。
1曲目の「The Great Marsh」があって、その後物語が始まり、そして終わっていく...。そして最後はまた「The Great Marsh」で締めくくられるんだけど、この「The Great Marsh」って最初から最後まで、物語が始まろうが終わろうが関係なくず~と存在しているんだよね。
う~ん、理解しづらいかも知れない...。
つまり、この「The Great Marsh」の醸し出してる冷たい静寂が、自分自身の存在に関わり無く在り続けるこの世界に似ているような気がしたんだよね。
世界って自分が生まれる前から存在していたわけで、また死んだ後も存在する...。自分が存在しても、しなくても、関係なく存在するんだよね、世界って...。
そんな冷たさが、このアルバムには表現されてるんじゃないかなって感じたんだよね、今日...。
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ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
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