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2005/10/21

また配達のミスで、ロチェスターまで商品を届けに行かなくちゃならなくなった...。
たまりませんな~、本当に...。
とは言ってもいつも言っているように、音楽を聴ける時間が出来るのでそんなに嫌ではないんだけどね。
ただ運転しながらだから、十分に音楽に集中できないのがね...、少し不満...。

大分持参するCDもマンネリ化しつつあるけど、あんまり好きでないCD聴いていたら眠くなったりするからな~。
マンネリも仕方ないのかもね。
と言うことで、今回ディープ・パープル第2期のこのアルバムを持参した。
これ、ちゃんと聴き込んでいないんだよね...。
ロック・バンドとオーケストラとの競演という、所謂プログレ的な発想には興味があったし、ディープ・パープルの黄金期の幕開けのアルバムだからね~、ず~っと聴きたかったんだけど何だか購入する機会を失ってたんだな~。
だからこれを買ったのはもうアナログのLPではなくCDになっていたんだけど、もうその時にはさしてこう言うコンセプトのアルバムに強い興味を惹かれなかったんだね。
更にこの内容も、オーケストラとの競演だけど、融合ではなくて、バンドとオーケストラの演奏が順番に交代交代になっているのが、僕にはちょっと拍子抜けだったんだよね~。(後半は多少混ざっていくけど...。)
まあそんな理由でCD買った後、そんなにリピートして聴いていなかった。
でも久しぶりに聴くと大分違った印象を受けるもんだね。
オーケストラとの競演と言うコンセプトはもうどうでも良いんだけど、ディープ・パープルの演奏が豪くテンション高くてカッチョいい事に気が付いた。
きっとオーケストラに負けてたまるかっていう気持ちが緊張感となって表れたんじゃないかな?
兎に角各メンバーともに素晴らしい演奏を繰り広げている。
惜しいのは、イアン・ギランの出番が少なく、その出番自体も第1期のロッド・エヴァンス的なヴォーカル・スタイルでイアン・ギランの個性が発揮されていない所。
でも非常に詩的な歌詞を歌うギランも多分に魅力的ではある。

ところで、今回このアルバムの事を調べていたら、現在「Concerto for Group and Orchestra」という完全版見たいのが発売されているのを知った。
「Hush」「 Wring That Neck 」「 Child In Time」の3曲がこのコンサートで前半に演奏されていたんだね。
それが収録されているんだけど、何で今頃になって発売するんだよ~!って思っちゃうよな...。
最近そう言う商売をしているのが多いよね~、音楽業界...。

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ジョン・レノンから影響を受けた、
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