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2005/10/6

いや~、アップ・ステイトは紅葉が始まっていて凄くきれいだけど、まだ夏みたいに暑いね~。
もう10月だよ~。
一体どうしたのかね?

今週はイサカへの出張。
天気が良いし、紅葉も美しいし、長閑な風景が音楽に実に良く溶け込んでいくね~。
何となくアコースティックなものが聴きたかったので、ピーター・ポール&マリーのこのべスト盤を聴いてみた。
もともと、特別彼らのファンではなかったが、取りあえずベスト盤くらいは押さえておこうと思ってこれを購入していた。
でも実際の所、気合を入れて聴いたことなど殆ど無かった。
う~ん、でもこんな素晴らしい状況の中だと、僕の感性はビンビンに反応してしまう。
いや~、じ~んとなって聴き入ってしまいました。
特にマリーの歌う「Leaving On A Jet Plane 」。
これってジョン・デンバーのオリジナルより全然良いな~。
妙にはまってしまったので、この曲だけ何回もリピートして聴いていた。
ピーター・ポール&マリーと言うと、中学2年の時の担任の先生を思い出す...。
体育の先生だったので音楽とは程遠いと思っていたが、意外にもピーター・ポール&マリーのファンだったらしく、ギターの腕前も中々のものだったらしい..。(僕は聴いていないから知らない。)
う~ん、そう言えば元々ピーター・ポール&マリーっていうグループの存在を僕が知ったのは、あの先生が言っていたからだったかも知れない。
今にしてみると、かなり懐かしい話だな...。

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2005/10/4

う~ん、何だかディラン・ブームが去ってしまったような...。
ここ続けて3日間ずっとU2を聴き続けている。
この最新アルバムも友人がCDを送ってくれた。
ありがと~う!!
いや~、このアルバムも凄いね~!
1曲目の「Vertigo」も最近ラジオではガンガンにオンエアーされている。
これをラジオで聴いた時は、やっぱりこのアルバムに滅茶苦茶興味を覚えたよね。
ロックしてて、かっちょえ~もんね~!
前作は浮遊感のある音作りから、U2が空を舞っているような印象を受けたけど、このアルバムでU2は地上に舞い降りてきて、しっかりと地に足をつけロックに向かい合ってるような感じだね。
ストレートに音を爆発させてる。
前作とこの作品立て続けに傑作を作り出してるのは、それ以前の「POP」「 ZOOROPA」の反動があるのかな?
あの2作は評判悪かったもんね。
ただ今聴くと結構良かったりするんだけど...。
何だかここら辺って、ディランがスランプの後「血の轍」「欲望」と立て続けに超名作を作り出したのとか、ストーンズが「Their Satanic Majesties Request 」で不評だった後に( 個人的には可也好きなアルバムだけど...。)「Beggars Banquet」「 Let It Bleed 」を発表したのと何だか似てるような気がする。
 5曲目の「City of Blinding Lights」もラジオでちょくちょくオンエアーされるんだけど、これ最初に聴いた時コールド・プレイなのかU2なのか分からなかったな~。
コールド・プレイってU2に影響されたバンドらしいけど、この曲はそのコールド・プレイに逆に触発されて書かれた曲なんじゃないかな?
付録のDVDは未だ見てないんだけど、かなり楽しみだな~。



2005/10/2

今日は日曜にも拘らず、会社の接待ゴルフ大会の手伝いをしに行くことに...。
どうも僕はこういう事に拒否反応を起こしてしまう。
出世は出来ないね。
まあ、それも人生でしょう。

昨日友人から小包が届き、ビデオやカセットやCDが入っていた。
有難うございま~す!
その中にU2のこのアルバムがあったので、早速聴いてみた。
おっと~、これは良いね~!
1曲目の「Beautiful Day」はラジオでもちょくちょくかかるし、プロモのフィルムも見たので知っていたが、改めてアルバムの1曲目として聴くと、ちょっと違った感覚で聴くことが出来て新鮮だった。
しかしながら、2曲目以降が勝負どころだなと思っていたら、「Stuck in a Moment You Can't Get Out Of」でノックアウトされてしまった。
いや~、素晴らしいね~、この曲!
所謂、何ていうか、昔のR&Bかソウルか、テンプテーションズやオーティス・レディングが歌っててもおかしくない様な曲なんだけど、そこはU2のサウンドに仕上げられていて、嫌味の無い味わい深い曲になっている。
ディランやストーンズが演っててもしっくり来るよね~。
3曲目以降も各曲テンションが高く、不思議な浮遊感のあるサウンドで、とても心地良い!
きっとここら辺は、エッジのギターサウンドに因るところが大きいのかもね。
良い音出してるもんナ~。
この浮遊感のあるサウンドから、ジャケットが空港の写真と言うのも何となくうなずけるよね。
後、僕のお気に入りは「Wild Honey」。
ポップだけど、良いね~。
こう言う曲を聴くと、バンドの熟練度が測れるような気がする。

このアルバムは名盤印のスタンプ、ポ~ン!だね。



2005/9/30

この間からボブ・ディラン熱は下がらずにいて、今回の出張でもディランを聴きまくっていたが、間繋ぎの休憩の心算で聴いたピンク・フロイドのこのアルバムが、久々に豪快なホームランを飛ばしてしてしまった。
昔からアコースティックを基調にしたこのアルバムは、フロイドのアルバムの中でも可也のお気に入りだったけど、どういう訳だか最近は聴いてもあまり耳に入ってくることが無かったのだった。
しかし今回ウッドストックの森の中を走って、秋の木漏れ日がキラキラと降ってくる情景を見ながら聴いていたせいか、音が耳の中に入ってくると言うよりも、僕自身が音の中に吸い込まれて行ったような感覚だった。
う~ん、運転中かなり危ない状況だけど、あんまり交通量もない場所なので、勘弁してください...。
フロイドと言うと、神秘的、怪奇的、宇宙的、な雰囲気があるので、どちらかと言うと夜に部屋の蛍光灯のライトをオレンジ色の丸いのにして、薄暗がりで聴くとより一層ムードを盛り上げられる。だけどこのアルバムに関しては、僕はどちらかと言うと日の光がさんさんと降り注ぐ夏の真昼間に聴いた方がピッタリとした気分になる。
まあ、1曲目の「Cirrus Minor」が鳥の囀るSEで始まるので、その印象が残ってしまったせいかも知れないね。
ただ全体に、夜の神秘さより、白昼夢的な日の光の中に潜む狂気、神秘、倦怠、を感じるアルバムであることは僕にとっては事実だな~。
一通りアルバムを聴いて、2順目の「Cirrus Minor」を聴き始めたころ、ちょうどソウガティーズのヨーロッパ的な町並みに差し掛かり、川沿いの教会のある風景に出くわして、アッパー・カットを食らってしまった。
だって、

In a churchyard by a river,
Lazing in the haze of midday,
Laughing in the grasses and the graze.
Yellow bird, you are alone
In singing and in flying on,
In laughing and in leaving.

だもんね~。
物の見事に歌詞そのものの情景なんだもん。
もう、驚きを通り越して、感動の嵐だったよな~。
差し詰め、この歌詞の「Yellow bird」は、運転しながらこの曲を聴いていた僕を指しているようでした。



2005/9/29

いや~、もうめっきり秋になったね~。
何だか突然に薄ら寒くなってきた感じ...。
もうアップ・ステイトの方は紅葉が始まってるもんね。

今回はアルバニー方面への出張。
アルバニーからマサチューセッツへ行って、その後またニューヨーク州に戻りキングストンで今日一日の行程が終わる。
キングストンでは仕事が終わった後毎回オープンマイクに顔を出していたが、出張に出かける直前にちょっとごたごたしてギターを持参するのを忘れてしまったので、今回はパスすることにした。
なので、ホテルでゆっくりとTVでも見ようと思い、チャンネルをいじっていたらこの映画を放映していた。

この映画を最初に観たのは大昔だな~。
小学生だか中学生の頃だったと思う。
だから映画の詳細は随分と忘れてしまっていた。
主役がジーン・ハックマンだったのは勿論覚えていたが、アーネスト・ボーグナインが出ていたなんて事すっかり忘れてしまっていたよな~。
そう言えばちょっと前にマンハッタンでアーネスト・ボーグナインに良く似た親父を見たんだよね。勿論、アーネスト・ボーグナイン本人ではないのは分かっていたけど(..って、彼は未だ生きているのかな?)、凄い個性のある顔だからね~、強烈だったな~。
この映画の挿入歌の"The Morning After"はよく覚えていた。
小学生の頃、この曲テープにとって良く聴いていたからね。
Maureen McGovernと言う人が歌ってたみたいだけど、この人映画「タワーリング・インフェルノ」のテーマ曲も演ってたよね。
パニック映画の定番になっちゃってたのかな?
劇中はこの曲をCarol Lynleyがバンドで歌って( 演技?)、それをRoddy McDowallが見て「良いね~、彼らジャズ・フェスティバルへ行くらしいよ」なんて言い、相方が「へ~?」って首をかしげるシーンが印象に残ったな。
あの時代って、結構ジャンルを超えて音楽が飛び交っていたから、意外にこんなポップスがジャズ・フェスティバルで演奏されることも実際あったのかな~なんて思った。
う~ん、それにしても中々濃い映画だったな~。
パニックに陥った人間達のドラマが凄く上手く描かれているよね。
中でも僕はShelley WintersとJack Albertsonの演じる老夫婦に随分と感情移入しちゃったな。
自分も年取ったら、あんな夫婦になりたいと思うけど、きっと無理だね...。ケンカばっかりしてるもんナ...。
最後のジーン・ハックマンはカッコ良かったね~。
あんな結末だったなんて、すっかり忘れていたのでドキドキしちゃったよ...。

面白かった...。

2005/9/28

何だか、鼻風邪を引いたようだ..。
明日からアルバニー方面への出張なので、直ぐに寝ます。

そういえば、8トラック。
まだ家に届いていないんだよね~。
まあ、今週中には届くだろうけどね...。
楽しみ。

それではお休みなさい。

2005/9/27

うっひゃ~、やっぱディランカッコいいな~。
今日は1日ディラン三昧だったな。
昼間は車でCDを聴いていて、帰ってきてから昨日の続きをTVで観た。



結局オートバイ事故までで映画は終わってしまった。
その後のビッグ・ピンクでの「地下室」なんかも凄く興味があるんだけどな...。
まあ、映画もある程度焦点を絞った方が良いんだろうけどね。

映画の後にマーチン・スコセッシのインタビューがあって、この映画で云わんとしている所を語っていた。

今後暫くは、僕の中でディラン・ブームが続きそう...。

2005/9/26

ここの所、マンハッタンの公衆電話のいたる所にディランのポスターがあるので、何かな~?って気になっていた。
何かの宣伝には間違いないだろうけど、何だろうと思って見てみたら、マーチン・スコセッシの監督したディランのドキュメンタリーの宣伝だった。



そして今日それをテレビで放映していた。
今回は前編で、63年のニューポート・フォーク・フェスティバルまでのディランの軌跡だった。
明日残りを放映するみたい。

仕事を早めに切り上げなきゃ...。

2005/9/25

やった~!
Ebayで競り落とせた~。
念願のデジタル8トラック。



シッピング込みで$182.50!

後はどのようにレコーディングの為の時間を作るかだ...。

今年中にはシングルくらいなら作れるかな?

2005/9/24

先週スケートがよっぽど楽しかったようで、長男がまたスケートに行きたいと言っていた。
そうしたら偶然、今週もロング・アイランドのニュー・ハイド・パークという町のスケート・リンクで、入場無料のイベントがあると言う情報を得た。
更にそこにはニューヨーク・レンジャースと言うアイス・ホッケーのチームの選手も来ると言うではないか。

$IMG$

まあ、僕はスポ-ツにはあまり関心が無いので良く分からないが、そう言うイベントもたまには良いのではないかと、今日も家族と友人達でアイスリンクへ直行。
いや~、先週のアイスリンクとは氷の様子が大違いで、氷が硬いのか無茶苦茶滑ってしまう。
あんまり経験のない僕には、前回に比べてちょっと怖かった...。
肝心のレンジャースの選手には僕は全く気がつかず、イベントの意味は半減してしまった。

う~ん、それにしても今日は足が痛い...。
運動不足...。

プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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