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2005/8/18

いや~、やっぱりバッファロー方面への出張はきついね~。
早朝に出発して、7時間のドライブ。
そして現地での過密な営業スケジュール。
モーテルに戻ったら、もうクタクタですわ。

いつものモーテル、スーパー8へ戻って、一息ついてテレビでも見ようと思った。
この時間には何やってるのかな~?と思って、テレビガイドを見たら、表紙がこんなでした。



うへ~、シェアスタジアムのライブ・フィルムか何か放映するのかな~?
そう思って急いで中を確認したけど、そんなのは全くなかった。
ただ、ビートルズがシェア・スタジアムで演奏してから40年が経ったった、っていう記念の記事が載っているだけだったみたい。
この週のテレビガイド、表紙が4種類あったんだね。
ジョン、ジョージ、リンゴ、それとこのポールのバージョン。(モーテルに置いてあったのは、このバージョン。僕はモーテルから貰って来てしまいました...。)
4冊買い揃える人がきっといるんだろうね~。
って、自分もやりそうだけど...。
40年経った今でも商売になってしまうビートルズ。
まさしく、怪物ですな~。

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2005/8/17

明日朝2時半起床なので、もう寝ます。
バッファローへ向けて、7時間のドライブが待っている~。

ふんにゃぐふ。



2005/8/16

この間の日曜日天気が相当荒れていて、落雷があったのかニュージャージーのリッジウッドという街の彼方此方にその痕跡があった。
その時は停電したりして大変だったようだ。
今日はそのニュージャージーで営業。

そして営業も終盤に差し掛かってきた所、このジェフ・バックリーのアルバムを聴きはじめた...。
実は僕はこのアルバムをちょくちょく携帯して聴いてたのだが、何故かブログのネタになっていなかった。
なんでだろう?
まあ、たまたまだったんだろうけど...。
僕にとったらこれはつい最近のアルバムの一つだけど、リリースされたのはもう10年以上も前の話なんだね~。
もう時間の感覚が麻痺しちゃってるな~。
う~ん、それにしてもジェフ・バックリーは素晴らしい作品を作ったものだ。
きっとこのアルバムは、この後10年しても色褪せる事はないだろうね。
静と動が混在している中に貫いているあの不思議な透明感。
これがアルバム全体を支配しているように感じる。
ジェフ・バックリーも2世ミュージシャンだが、彼は親父の名に恥じることのない仕事をしたと思う。
このアルバムを最初に聴いた時、あ~、プログレの影響があるな~と感じたんだけど、まんざら間違えでもなかったみたいだね。
2枚組の「Sketches for My Sweetheart the Drunk 」ではジェネシスのカヴァーもしてるしね。
ただ彼の場合プログレだけではなくて、色々な音楽要素を自分の中に消化して、改めて自分の音として発しているからオリジナルなものになっているよね。
こんな才能あるミュージシャンが、少ない音源しか残さずに他界したことは本当に残念だね。

   Hallelujah !!



2005/8/15

昨日と一昨日はむしむし、むんむん、暑かったな~。
それに比べたら今日は過ごしやすかった。

昨日は家内の誕生日だったのに特に何もしなかったので、何だか気が引けて今日はケーキを買ってきた。
日系のベーカリーのケーキなので、甘過ぎずほど良い味加減なのだ。アメリカのケーキは、頭が痛くなるくらい甘いからね~。

そして今日はロバート・フリップとトーヤのバンド、サンデイ・オール・オーヴァー・ザ・ワールドのこのアルバムを聴いていた。
う~ん、こんなアルバムを持っていたことすら忘れていたのが、本当の所。
1回聴いて、そのあとは殆ど聴かなかったんだよね~。
ジャケットが良かったし、ロバート・フリップの新しいプロジェクトだったんで、これは買わないといけないと感じたんだけどね...。
はっきり言って、失敗だった。
いや~、何ともつかみ所がないから、聴きたいという衝動に一向に駆られなかったんだよね~。
それにロバート・フリップもやってることディシプリンのクリムゾンから何の変化もないんだもん。
変化がないだけだったらまだ良いけど、明らかにテンションは落ちてるもんね。
まあ、でも今日聴いてたら、そんなに嫌でもなくなってきたかな...。
あっ、それからトーヤって、もしかしたら小野洋子のファンなんじゃないかなって、ふと聴いてて思ったな。
なんか、メロディの感覚と歌い方が少し似てるもん。
ロバート・フリップもこのプロジェクトはトーヤとやるより、小野洋子とやった方が成功したかもね。
緊張感も生まれて来ただろうしね。



2005/8/12

あっちゃ~、コネチカットのブランフォードという所で、またパンクしたよ~。
今回は昼間だったし、ちゃんとスペア・タイヤに交換して、タイヤ屋さんへ行けたから良かったけど...。
そうしたら、パンクの修理代たったの$4だった。
自転車のパンクを直してもらうのとあんまり代わらないんじゃない?
まあ、会社の経費で落ちるから、僕個人としては安くてもあまり関係ないんだけど...。

あんなこんなで今回の出張も終了し、ニューヘブンからNYCへの帰路にこのスティーブ・ハウのアルバムを聴いていた。
最初にこのアルバムを見たとき、スティーブ・ハウとボブ・ディランが僕の中では結びつかなくて、妙な印象を受けたけど、スティーブ・ハウってディランの大ファンだったみたいだね。
このアルバムは彼の息子がドラムで全面的に参加してるんだけど、その息子ってディラン・ハウって言う名前なんだもん。
息子にディランって言う名前付けるくらいだから、よっぽどのファンだな~。
ところでアルバムの方なんだけど、いや~、1曲目から思いっ切りやられてしまいました~。
「Sad Eyed Lady of the Lowlands」...。
う~ん、久々にじ~んと心に響いて、瞼に涙がじんわりと広がってしまいました。( いや、大袈裟に言ってるんじゃなくて、本当に...。)
素晴らしい!美しい!
まあ曲自体、超名曲なんだけど、ヴォーカルにジョン・アンダーソンを選んだのも大正解!
この1曲を聴くためだけにこのアルバム買っても、絶対に損は無いな。
これには、ハウさん、良くやってくれました!と大喝采です。
出来ればもう何曲かは、ジョン・アンダーソンのヴォーカルで聴きたかったな~。
その他の曲は、アニー・ハズラムや元GTRのマックスベイコン、はたまたトゥモロウのキース・ウエストなんかがヴォーカルで参加している。
「The Lonesome Death of Hattie Carroll」なんかも出色の出来じゃないかな~。
ギター小僧には不満足のアルバムかもしれないけど、僕のようなプログレ・ディラン的な人間には大満足の作品です。
そういう方には、是非とも一聴をお勧めしますよ~!

2005/8/11

今週はイサカ方面からコネチカット方面ヘの出張。
前回ロチェスターのお客さんの所へ間違った商品をドライバーが持っていったので、シラキウスで仕事が終わった後に僕が代わりに配達へ行った。
いや~、たまんないっすね。
しっかり商品確認して配達しろよ~!って文句言いたくなるよな。
お客さんに「こんな時間にこんな所まで来て、本当に大変だね~。」なんて逆に言われてしまったよ~。
お陰でもうへとへとだった..。
 いつもだったら、シラキウスで仕事を終えた後は次の日のことを考えて、出来るだけルート90を東の方へ走ってアルバニー近くに宿泊していた。
しかしながら今回はロチェスターからルート90を行くので、アルバニーまではあまりにも距離がありすぎる。仕方ないのでシラキウス辺りのリバプールという街辺りで宿泊することに妥協した。そしてその街にあったスーパー8へ直行。



リバプールと言えばイギリスの港町、ビートルズの故郷、で有名だが、ニューヨークのアップステイトにも存在していたんですな~。
って、ただ地名が一緒名だけなんだけど...。

スーパー8はフランチャイズのモーテルで、アメリカ国内いろいろな所にある。
僕はこのモーテルでは宿泊の度にポイントが貰える会員になっているので、どっかに泊まるならこのスーパー8関連のモーテルにするようにしている。
今まで色々な場所でこのモーテルを利用したが、場所によって全然モーテルのレベルが違っていた。
今回は行った事のないスーパー8だったので、どんなものかと思っていたが、とても良いモーテルだったな~。
今まで泊まった事のあるスーパー8に比べ、部屋は広く、設備も良く、大分清潔。
ただその分宿泊費は若干高めだったけどね...。



2005/8/9

ここの所大分暑さが和らいできた。...ふ~。
でも今頃になって、やっと蝉の声が聞こえるようになってきたな~。蝉って今の時期からだっけ?

多少暑さが和らいだとは言えまだ夏真っ盛りなのに、スーパートランプのこのアルバムを聴くのは、時期はずれもいい所だね~。
ジャケットはどう見ても冬だもんな~。
まあ、でもあまり関係ないけどね。
例えば、真夏にクリスマス・ソング聴いてたって、そんなもん大きなお世話だもんね。好きな時に好きな音楽を聴けば良いんだから。
このアルバムは1曲目の「 Give a Little Bit 」が聴きたくて買ったんだけど、他の曲もそんなに悪くないんだよね。
特にロジャー・ホッジソンの曲が、僕にはやっぱりしっくり来るかな...。基本的にポップで聴きやすいし、甲高いけどちょっと弱弱しい彼のヴォーカルも結構僕の好みだったりする。「Babaji」や「 Fool's Overture 」も中々の佳作だね。特に後者はテクノ・ポップ的な感覚があって、妙に懐かしさを覚える。
リチャード・デイヴィスの曲でも「 From Now On 」なんて好きだな~。
何年か前にリンゴ・スターのオール・スター・バンドのTV収録のライブを観に行ったんだけど、そん時ロジャーホッジソンがメンバーの一人だった。
う~ん、そう言えば、あの時のメンバー滅茶苦茶だったな~。
リンゴと、ギターがロジャー・ホッジソンにイアン・ハンター、ベースがグレッグ・レイク、キーボードがハワード・ジョーンズ、ドラムがシーラ・E。
なんじゃ、そりゃ?って感じでしょう。
まあ、それが楽しいんだけど...。
で、その時はテレビのライブだったので、3曲だけの演奏だったんだけど、ビートルズの曲2曲をリンゴが歌って、後1曲はロジャー・ホッジソンがフロントに出て「Give a Little Bit 」をやったんだよね。
あの時ちょっと驚きだったけど、今になると納得かな。
この曲は、アメリカでは随分と人気があるみたいなんだよね。
つい最近も、誰か知らないけどこの曲カヴァーしていたし、ちょっと前コマーシャルにも使われてたしね。
意外とスーパートランプって人気あるんだよね。

2005/8/8

マンハッタンで営業して歩いている最中に、AMニューヨークというフリーの新聞が目に付いたので一部取ってみたら、こんな記事が一面になっていた。

ダウンロード(bmp)

http://www.nynewsday.com/other/special/amny/

うげっ、CBGBも無くなってしまうかも...。
記事を読んでみたら、やっぱりレントの問題みたいだね~。
レストランなんかも、軒並みその問題で潰れてるし、ボトム・ラインなんかもやっぱり同じ問題で無くなっちゃったもんな~。
いや~、こりゃ~本当にCBGBなくなっちゃうかもね。
CBGBでは一度だけライブ演ったことあるけど、実際音響はそんなに良い所じゃないんだよね。
音響だけで言えば、もっといくらでも良いクラブはある。
まあ、トーキング・ヘッズとかラモーンズとか、今では有名になっているバンドが出てきたクラブだって事で、強烈な印象があるだけなんだと思うな。
でも、やっぱりこう言うクラブが姿を消していくのは、僕としてはあまり嬉しいことではないね。


2005/8/7

この間退社した会社の先輩が引越しするため、要らないものを譲ってくれるとのことだったので、今日家へお伺いした。
基本的に子供の本やビデオ、洋服などがメインだったが、お父さんである僕も少し頂き物をしてきた。

その中の一つがこのペドロ&カプリシャスのベスト盤。
う~ん、正直言ってちょっと前の僕だったら、素通りしていたCDだったな~。
でも今回このCDを有難く頂いてきたのには理由があって、実はこのジャケットの一番左に写っているベースの人が、今僕のお客さんなのである。
そう、ペドロ&カプリシャスのベーシストは、現在NYCでお寿司を握っているのだ。
う~ん、こんな事を暴露してしまっていいのだろうか...。
まあ、別に良いかな~..。
今でもこの人は音楽活動はしているらしく、その昔僕の知り合いと教会でパーカッションの演奏をしたりしてたらしい。
ベースはあんまりやってないみたいだね。
今度営業に行く時のネタにしたかったので、今回このCDを頂いてきた。
ところでこのペドロ&カプリシャス。
僕は演歌か何かだと思い違いをしていた。
でもまあ、何と言うか、ムード歌謡っていうやつなのかな~。
ちょっと、ポール・モーリアにラテンっぽいニュアンスを入れた歌謡曲って感じ。
知ってる曲が結構収録されていて、意外に楽しめるね。
そして聴いていて特に驚かされたのは、高橋まりの歌唱力。
特に英語の曲が上手かったな~。
映画「慕情」の曲をアレンジして演奏しているんだけど、それには目を見張らされたね~。
これって、まるでカーディガンズじゃ~ん。
まあ、カーディガンズ自体レトロ・リバイバル( そんな言葉あるか~?)のバンドなので、実際レトロのバンドであるペドロ&カプリシャスにその共通点があっても不思議ではないのだが...。
でも、このセンスにはちょっと脱帽。
あと、曲の作者のクレジットを見ていたら、阿久悠と都倉俊一のコンビの作品が結構あるのを知った。
今度、ベースの人にそこら辺のことも聞いてみよう。



2005/8/6

土曜日だと言うのに今日も仕事...。
まあ、フルに1日中という訳ではなかったけど。
週末が楽しみになっている今日この頃。
ラヴァーボーイと言うバンドの「Working for the Weekend 」と言う曲を思い出してしまいます...。
( 親父臭いぞ~!、気合を入れて行け~。)

でも今晩はあまり気合を入れずにすむ、ドナルド・バードと言う人のこのアルバムを寝る前に聴いていた。
このアーティストの事は、僕は殆ど知らない。
また、何故このCDを持っているのかも良く分からない。
(たぶん家内が持っていたCDだったのだろうけど...。)
これは、メロディアスでスムース、でもけっしてライトではないなジャズである。
耳には優しいが、ハートにはずしっと重く響いてくるのだ。
だから僕は、何度となくこのアルバムを引っ張り出しては聴いて心の浄化をしている。
「Fancy Free」と言うタイトルとこのジャケットが、音楽を見事に言い当てているように思う。目を閉じて聴いていると、スムースに空を舞っているような気分にさせてくれるのだ。
ピアノのデューク・ピアーソンという人はこのアルバムで初めてエレピを使用したようだが、そんなことは全然感じさせないくらい、ぴったりと音楽に溶け込んでいる。
素晴らしい演奏だ。
このアルバムが発表されたのが1969年。
ロック界では大きな転機の訪れた重要な年だが、この時代、ジャズ界でもエレクトリック楽器を導入して、かなりエキセントリックな音をだしていたよね。
う~ん、やっぱり良いな~、この時代の音楽。

プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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