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2005/6/18

長男のピアノの発表会がチャイナタウンの学校で今日あった。
彼のピアノの腕前は大した事はないが、ずいぶん練習させたのである程度は普通に聴けるようになっていた。
ただピアノの腕前とは反比例して、度胸は据わっているようだった。父親に見習わせたいな、本当に...。
 その後知り合いのところで小さなパーティ。でも僕は途中で帰ってきて、昨日行き損ねた配達のため、マンハッタンへ...。
う~、何で休みの日までこんな事しなきゃならね~んだ~。

その行き帰りにキャラヴァンのこのサードアルバムを聴いていた。
昨日のゾンビーズとも通ずる、60~70年代ブリティッシュ独特の世界が広がっている名盤だね~。
でも昔はキャラヴァン、ダメだったんだよな~。
プログレって言うと、イエスとかクリムゾンみたいなテンションの高い音楽か、フロイドみたく暗いムードのある音楽を期待していたからね~。キャラヴァンってそう言うのと違うじゃない?だからあの頃の自分には可也抵抗あったんだな~。
でも今聴くとデイブ・シンクレアーのキーボードなんて、随分と個性的な音を出してるし、リチャード・シンクレアーのベースも独特のグルーブ感覚があって素晴らしいよね。
僕は特にリチャード・シンクレアーのベースには結構影響されたな~。
ソングライティングに関しては、マクドナルド&ジャイルズなんかと似た部分があってブリティッシュならではと言う感じだね。でもあんまりイギリスっぽ過ぎるのが苦手な人には、辛いかもね...。

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2005/6/16

今週の出張は、イサカ~ビンハンプトン~シラキウスの1日目とマサチューセッツ~コネチカットの2日目のセット。
運転時間が長いんだよね~、この出張は...。
...って他の出張も長いか...。
でも音楽を聴く時間が長く取れるので、出張は好きなんだよな~。

今回もいろんなの聴けたけど、ゾンビーズのこのアルバムが1番ぐっと来たな~。
う~ん、本当に素晴らしい作品だね~。
美しさと言う点では、ビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」にも引けを取らないよね。
いや、ある意味それ以上かもしれないな...。
久々だな~、音楽聴いてこんなに胸がキュンとなるのは。
何だか少年の頃女の子を好きになった時の感じによく似てる。
言わば、音楽に恋をしたんだろうね。
変な理屈とか、歴史的価値とか、そんなことどうでも良いよな~
ただこのアルバムの1曲1曲の美しさに心を打たれて、その虜になるだけで良いんじゃないかな...。
オリジナル・アルバムのライナー・ノーツはアル・クーパーが書いてるんだね。
何だか興味深かった。

いや~、それにしても未だに「Friends of Mine」が頭の中でリフレインしてる。
暫く僕の中でゾンビーズ熱が下がらなそうだな~。



2005/6/15

いや~、今日は涼しくなって良かった~。
外回りの営業もこういう天気だったら逆に気持ちよくて良いよな~。

それにしても、マンハッタンでの運転は相変わらずイライラ、ムカムカ、本当にストレス溜まるよな~。
今日も若造の車。
ちょっと普通では考えられないような割り込みを当たり前のようにしてくるんだよね~。こっちも運転でストレス溜まってるから、こういうマナーもへったくれも無い様な奴には意地でも入れてやりたくないもんね。でも相手もそんなのヘッチャラなんだよね。こっちが入れてやらないの分かっていて、それでも無理やり入ってこようとするんだよな~。結局入れてやらなかったけど、向こうは違うほうへ割り込みしていった。

マリリン・マンソンなんて聴いていたから、僕も余計イライラ、ムカムカ、してしまったのかも知れないな~。
このアルバム、知り合いの人に貰ってから全然聴いてなかったから、今日初めて聴いてみたんだよね。
マリリン・マンソンのアルバム自体聴くの初めてだったけど、まあ、想像してた通りだったかな~?
決して僕の趣味じゃないけどね。
でも2度目聴いたころにはそれなりに音の輪郭を捉えられたので、結構聴けたかな?
怖いもの見たさとか、野次馬的好奇心とか、そういうのって誰にでもあると思うんだよね。
ある意味、人間の残酷な部分って言うか...。
そう言うのを、突いてきてるのかな? このマリリン・マンソンは...。
「I Don't Like the Drugs (But the Drugs Like Me)」なんて言う曲、好き勝手なこと言ってるな~って感じだけど、「Irresponsible Hate Anthem」なんていう曲は自分で「無責任」って認めてるもんね。意外に聴き手への影響を考えてるのかな~? それとも単に自己防衛のためかな?



2005/6/14

昨日と同様、今日も暑かったな~。
明日からちょっと涼しくなるらしいけど...。

今日はニュージャージーで仕事だった。
結構遅くまでかかったな~、今日は...。
我ながら一生懸命働いてるな~。

今日は殆ど1日中マリア・マルダーのこのアルバムを聴いていた。
こう言うのが聴けるようになったとは、自分も変わったな~としみじみ思った。昔だったら全然この手の音楽はダメだったもんね。
カントリーっぽいものから、ニュー・オリンズっぽいもの、スムース・ジャズっぽいポップス、といろいろな曲が入ってるけど、プログレ色に染まっていた人間には正反対に位置するような音楽だからね~。
とは言えアルバム最後の曲「Mad Mad Me 」あたりは、少しヒステリックな女性の感情を表現しているのか、ケイト・ブッシュとの共通点を感じるな...。イントロのピアノに特にそれが現れてるような気がする。
「Midnight at the Oasis」あたりは、ノラ・ジョーンズっぽいライトな雰囲気があるね。...って、ノラ・ジョーンズは殆ど知らないけど...。
でもこの曲歌詞が少し変わってて好きなんだよね。
あとは「Three Dollar Bill」って言う曲。
これがよく分からなかったな~。

And, baby, you're just a three-dollar,
Baby, you're just a three-dollar,
Baby, you're just a three-ee-ee,
You're just a three-dollar bill.

何なんだろう?
この$3って...。
何かきっと意味があるんだろうけど、何だかずっとわかんないまんまだったな~。
それとも、意味なし?
いや~、これは何となく$3( だいたいにおいて、$3札なんてないしね.。)なんじゃなくて、絶対に3という数字に意味があるんじゃないかと考えてたんだけどね~。
分かんないんだよな...。

Duran Duran 2005/06/14 12:01:41

2005/6/13

いや~、暑かったな~。
もう真夏だね。

ここの所殆どラジオを聴いているが、今日はこのデュラン・デュランの1993年のアルバムも聴いた。
もう10年以上前の作品なんだね~。
僕の感覚では、つい最近の作品って感じなんだけど...。
これが出たときは僕はNYに来て最初のバンドをやってるころで、そのバンド・メンバーの一人に「今度のデュラン・デュラン結構良いね~」って言ったら、「いや~、俺はあの ”トゥ、トゥル、トゥ、トゥ ”( ハングリー・ライク・ザ・ウルフ の歌の所。)ってのはダメなんだよね~。」って言われて全然相手にされなかったのを覚えている。
う~ん、確かにあのころのデュラン・デュランって所謂アイドル・グループだったけど、でもこのアルバムではずいぶん変わったな~って思ったんだけどね...。
だって1曲目の「Too Much Information」の歌い出しは...

Destroyed by MTV
I hate to bite the hand that feeds me
so much information

だもん。
自分たちがMTVのおかげで成功したことに、何て言うか...自虐的になってるというか...。
この歌い出しからこのアルバムへの意気込みが違ってるのが伺えるもんね。

2曲目の「Ordinary World」は良かったな~。
この曲をラジオで聴いて、このアルバム買ったんだよね。

Came in from a rainy Thursday on the avenue
Thought I heard you talking softly
I turned on the lights, the TV and the radio
Still I can't escape the ghost of you

う~ん、...この歌い出し...好きなんだよな~。
実は恥ずかしい話...この部分パクッて歌詞書いたことがあります...( 反省 )

他にも特筆する所があるけど、長くなったからお終い。
ヴェルヴェット・アンダーグランドのカヴァーも良かったし...。

2005/6/12

いや~、またウイルスにやられてました…。

やっと復活。

2005/6/7

何となく今日はCDを聴かないで、ず~とラジオを聴いていた。
それも、いつもだったらクラッシック・ロックのステーションが定番なのだが、PLJという80年代~現在までのポップ・ミュージックのステーションに変えてみた。

いや~、懐かしいのがかかるね~。
カジャ・グーグーなんて聴くの何年ぶりだろうか?
他にも色々懐かしいのやら、全く知らない新しいのやら、色々聴けて楽しかったな~。
たまにはラジオも良いね。

それから最近気になっているキラーズというバンドの曲も何度かかかっていた。
あれ、結構良いな...。

www.plj.com



2005/6/6

マンハッタンを運転してると本当にイライラするし、マナーの悪い運転手に腹が立つよな~。
出来ればマンハッタンでは運転したくないよね、本当に...。

そう言う危険な場所で、このUKのセカンド・アルバムを1日中聴いていた。 う~ん、デンジャー...。

...寒いな...。

このアルバムは適度にポップで適度にプログレもどきで聴きやすいので、頻繁に僕は聴いている。
う~ん、でも一体このポップと言う言葉...。
僕も何も考えずに感覚的に発しているが、本当の所どんなもんなんだ~?
非常にメロディアスな曲はポップと言われがちだが、何とも主観的だよな~。

....。
...。

止めた止めた、あんまり理屈っぽく考えないでもいいや...。

まあ、このUK。
ジョン・ウェットンの脳裏にELPの陰がちらついていたのは間違えないだろうね。
これって、イラスト的なんだと思うな。
昔友人から聴いた話なんだけど、横尾忠則がイラストと絵画の違いは、描く前から出来上がりが分かっているものと、最後まで出来上がりが分からないものとの違いだと言っていたらしい。
キーボード・トリオ・バンドでこういうのを作ろう!って考えるのは、とてもイラスト的で、キーボード・トリオ・バンドを作って何かやってみたらどんな物が出来るかな~?って考えるのは絵画的だと思うんだよね。
まあ、考え方とか、単にそれに取り組む姿勢の問題だけなんだけど...。
で、この場合、UKは前者で、ELPは後者だったと思うな~。
計算高いのって、面白味にかけるし、バンドそのものの幅が狭まってしまうんじゃないかな?

う~ん、何だかUKの悪口を言ってるような感じだけど、でも僕は本当の所このバンドを結構好きなんだよね。矛盾してるけどね...。

...。

何だか今日は頭が冴えないな...。
自分で何書いてるんだか良く分からなくなってくる。

理屈はもういいか...。
このアルバムはファーストより曲作りに重点が置かれていて、アルバム自体成功してると思う。
色々と良い曲収録されてるもんね。

2005/6/5

いや~、今日も暑かった~~!!
もう夏だね~。
...って、昨日と同じセリフかな?

今日は子供のリクエストでアメリカ自然史博物館へ行った。
久しぶりに電車で出かけたのだが、いや~、疲れる、疲れる、...。
更に博物館内も歩きっぱなしなので、もうクタクタ...。
もう歳かな~?

長男がここの所妙に恐竜にこっていて、僕の知らない間に随分と恐竜の名前を覚えたりしていて、博物館内では大喜び。
恐竜の名前をいちいち僕に説明してくれるんだけど、こっちは何のことだかちんぷんかんぷん。
僕なんか自慢じゃないけど、T-REX ぐらいしか知らないもんね~。




まあ、子供が色々な事に興味を持つ事はいい事だけど。

この間日本語学校の作文集読んだら、長男は将来映画監督になりたいとかって書いていた。
おいおい、そんなの初めて聞いたぞ。
この間まで電車の運転手になりたいって言ってたじゃん...。




2005/6/4

いや~、暑かったな~、今日は...。
やっと夏本番って言う感じかな。
近所でストリート・フェアがあったので子供を連れて行ってあげたが、殆どが、ろくでもない露店ばかりだった。
唯一ポニー・ライドがあったので、娘を乗せてあげた。去年は馬を怖がってポニー・ライドなんてとんでもなかった娘だが、1年経って成長したのか、今回は怖がることなくポニー・ライドを楽しんでいた。

今日は寝る前に音楽を聴く余裕が出来たので、サンタナのこのアルバムで初夏の夜長を過ごした。
う~ん、これはこの時期にピッタリの音だな~。
虫の声をSEで入れてくる所なんかは、ちょっとプログレ的!
実際学生の頃先輩にこのアルバムを勧められたのは、プログレっぽいからと言う理由からだった。
二ール・ショーンがギターで良い雰囲気を出しているが、彼はこのアルバムの頃何歳くらいだったのかな?まだティーンだったんではないだろうか?...としたら可也早熟だったんだね~。
1曲目のインスト「Eternal Caravan of Reincarnation」ではジャズ的アプローチも見せてるしね~。この1曲目なんてサンタナがギター弾いてないもん。パーカッションを演ってるだけで、ギターは二ール・ショーンに完全に任せてるって感じだよね。可也信頼を寄せていたのではないかな?
あと、僕は良く知らないんだけど、Douglas Rauch という人がこのアルバムで随分と頑張ってるね。エレクトリック・ベースでは物凄い演奏をしているし、更にはギターまで弾いている。当時のサンタナ・バンドのメンバーなんだろうけど、こういう人がそんなに有名になることもなく存在している事って、やっぱりロック界、奥深いよな~。


プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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