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2005/6/3

今日はブロンクスからコネチカットへかけて仕事へ行ったんだけど、やっぱり地域によって全然文化が違ってくるね、アメリカっていう国は...。
ブロンクスのパスマーク辺りだと、店内でかかってる音楽もそこで売ってるCDも黒人系或いはラテン系のものばかり。もちろん買い物客もそういう人達ばかり。当然売れる商品もそういう人達が好きそうなもの。
そして、そのあとコネチカットへ行ったら店内でかかってる音楽はトップ40ものばかりで、買い物客も殆ど白人ばかり。ブロンクスとは品揃えも違ってくる。
なんだか違う国へ来ているような感覚があるよね。

そんな Unusualな感覚の中このシンディ・ローパーのアルバムを聴いていた。
僕はシンディ・ローパーは3枚目までしか聴いていない。
4枚目だかその次のベスト盤だかが出た頃に、どっかのCD屋でサイン会があったので行ってみた事があった。僕は昼の休憩時間を使っていたので長蛇の列には並ばなかったが、横で店の人が話しているのを聞いていたら、シンディ・ローパーがあまりにも丁寧に一人一人のファンと接するので、スケジュールが押してしまって困ってるというような話だった。
う~ん、シンディ・ローパーの人柄がうかがえるエピソードだな~。
このアルバムはタイトルでもずばり言っているように、ちょっと違った感覚のポップ・ミュージックを作ろうとしてるのが感じ取れるが、このプロデューサーの人はB-52をちょっと意識してるんじゃないかな~と今回聴いていて感じた。
後半の作品群から特にそんな印象を受ける。
シンディもB-52が小野洋子の真似をしてる変な声をそのままコピーしてやってるしね。
あとこのアルバムで妙に僕の耳に残ってしまうのが、ジュノという当時最新だったシンセサイザーの音。僕が一緒にやっていたキーボード・プレーヤーがこのシンセを使っていたので、とても印象的だった。でも、このシンセあまり使い道がなくて、その僕の友達も嘆いていたのを覚えてる。
僕はこのアルバムでは何故かプリンスの曲の「When You Were Mine」と「All Through the Night」と言う曲が一連のヒット曲より好きという変わり者だ。
とは言っても「All Through the Night」はこっちのラジオでもちょくちょくかかる曲だから、一連のヒット曲と変わりないのかもしれないけど...。


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2005/6/2

結構涼しかったな~、今日は...。
午前中はジャケット着てないと寒かった。
変な気候だよね~。
今日はずっとニュージャージーで仕事。
何だか眠かったな~。

いつも沢山CDを持って出るんだけど、最近ブログを始めてから1枚のCDを何度も聴く事が多くなった。
何かを書こうと思ったら、ちょっと聴き込まないといけないからね~。
今日も結局2枚しか聴かなかった。
そのうちの1枚がスティーブ・ヴァイのこのアルバム。
むか~し、このアルバムを最初に聴いた時、何故だか坂本龍一っぽい印象を受けたのを覚えているな。
きっとスティーブ・ヴァイも坂本龍一のように音大で教育を受けているミュージシャンだから、どこかに似ている部分があってそんな風に感じたのかもしれない...。
でも今日聴いていたら、あまりそんな風には感じなかった。
曲とかは全体に作為的な感じがするけど、演奏は上手いし、曲のアレンジもよく練られているよね~。
彼のギターの根源はジェフ・ベックだったんじゃないかな~?
それともちろんヴァンへイレン...。
彼のギター・スタイルはこの2人のギタリストからきてるような気がするな。
ギタリストとしてはザッパの影響はあまり表面に出てないんじゃないかな~? それよりも、作曲家としての影響だよね、ザッパから来てるのは...。このアルバムでも数曲ザッパっぽいのがある。
ただ、きっとこの人は真面目な人なんだね...。ザッパみたいな事やっても、何だかさっぱりしていて、ザッパみたいに変態っぽくない。

このアルバムの最後の曲「Asian Sky」って結構良いんだけど、B'Z( こんな表記だっけ? )の2人が参加してるんだよね。ヴォーカルの人、良い感じで歌ってるけど、この人の歌詞っていつもちょっと ??? なんだよな~。まあ日本語分からない人にはどうでも良いんだろうけど...。
ギターの人も、スティーブ・ヴァイとギター合戦やって頑張ってるんだけど、どっちがどっちだか良く分からないんだよな~。
2人とも似たようなスタイルでピラピラ弾きまくってるから、聴いてる僕は「2人で弾かなくても良いんじゃないの?」なんて思ってしまう。



2005/6/1

今日から6月か~。
時間が経つのが本当に早いな~。
こうやって知らない間に年取っていくんだろうね...。

また今日だんだん足が痛くなってきた。
やばいな~、本当に...。
痛風は食べ過ぎが良くないらしいから、食事を控えるようにしてるし、今はビールも全然飲まない( ってまあ普段から別に飲んでないけど...。)
早めに治さないといけないな~。

今日は何となくレオン・ラッセルだった。
朝出勤時にそんな気分だったので聴き始めたら、結局帰宅時までずっと聴いていた。
「A Song for You」はレオンの代表曲だろうけど、このアルバムの中では異色な部類に入るよね。
あの声を捻り出す様な歌い方を聴いていて、何故だかサザンの桑田を思い出した。意外に桑田はレオン・ラッセルのファンだったりして...。
それにしてもこのアルバムは可也豪華なミュージシャンがバックを固めている。ジョージ・ハリソンとリンゴ・スターにビル・ワイマンとチャーリー・ワッツだもん。
凄いよね~。
ビートルズとストーンズがバックを務めてるんだからね。
ライナー・ノーツに誰がどの曲を演奏してるか詳細がないので、自分の耳で探そうと思ったけど良く分からないな~。
ジョージとリンゴはもしかしたらこの曲かな~と思うのはあったけど...。
今ライナー・ノーツみて見つけたんだけど、クラウス・ブアマンも参加してるんだよな~。
僕は彼のベースはシンプルだけど好きなんだよね。
このアルバムもう一度聴いて、どの曲が彼のベースか探してみよう~っと...。



2005/5/31

早いな~。
もう5月も終わりか~...。
今日からやっと暑くなってきて、夏の到来って言う感じ。

こんな暑い時には、涼しい音楽ではなくて、逆に暑苦しい音楽を聴くのも乙ではないだろうか...と思って、このド暑苦しいブルースを1日聴いていた。
凄いよね~このバンド。
マディ・ウォーターズとハウリン・ウルフとボ・ディドリーが一緒にバンド演るって、ジョン・レノンとボブ・ディランとミック・ジャガーが一緒にバンド演ってるのと同じようなもんだもんね。
本当だったら、有り得ない顔合わせじゃない?
このバンドの事は詳しく知らないんだけど、昔イースト・ビレッジのCD屋で物色している時たまたまこのCDを見つけたので、思わず買ってしまったんだよね。
どんな音になるのか想像も付かなかったんだけど( まあブルースだって事は分かってたけど...。)、やっぱこの顔合わせだと、どうしてもレッツゴー3匹になっちゃうんだね~。
コミカルで聴いてて楽しいブルースなんだな~これが...。
う~ん、個人的には、3人でもっとぶつかり合って欲しかったんだよね~。でも3人で肩組んじゃってる。
まあ、これはこれで楽しいけどね。
このアルバムだ出たのが68年らしいから、ジミ・ヘンがビンビンに新しい世代のブルースを演ってる頃なんだな~。
俺達も負けてられね~って言って、3人集まったのかな~?
この3人でもう1枚作ってるみたいなんだけど、正直言ってもう良いかな~って思って、買ってない。
もう1枚の方、ジャケットはいい感じだったけどね...。

2005/5/30

あ~あ、3連休もお終いだ...。
明日からまた仕事だな~。

今日の朝は、うだ~っとしていた。午後から家内が子供をプレイ・グランドへ連れて行ったので、僕は洗車をする事が出来た。
一昨日、洗車場へ車を持っていったのだが、どういうわけだか車のフロントに汚れが残ったままだった。
よく見ると沢山血がついている。
う~ん、いつ人をはねたんだろうか?...。
いや~、人をはねていたら、今頃車を洗うどころか自分の首を洗ってなければならないだろう...。
じゃあ、鹿か狸かをどっかの山道ではねたかな~?
でもそれだったらもっとごってりと血がついていて良さそうなもんだ...。
う~ん、そうではなくてきっと何か虫血だろう。
山道を70マイル位でいつも走ってるからな~。
フロントの部分は血だけではなく傷も大分ついていた。
砂利が跳ねたりもするんだろうな~。
車も大変だよな...。

ダウンロード(bmp)

僕の車...。
( といっても会社の持ち物...。)

2005/5/29

今週は土日月と3連休なので、今日中日の日曜はコロナパークというクイーンズにある公園でバーベキューをした。
近所の友人家族数グループが一緒に行ったので、待ち合わせも中々思うようにスムースには運ばなかった。
もともと僕はロングアイランドのサンケンメドウ・パークへ行きたかったのだが、ちょっと遠いのでこのコロナ・パークで妥協した形になった。
う~ん、でも格段にサンケンメドウの方が環境的に良い。
綺麗なビーチもあるし、バーベキュー施設も完備してるし...。
まあ、仕方ないけど...。
バーベキューを皆が用意している間、僕は子供達の世話役。
色んな子供がいるから大変だよな~。
バーベキューが済んでから、大人はドッジボールをした。
いや~、何年ぶりだろうドッジボールなんて?
何だか妙に盛り上がってしまい、むきになってやったので帰宅してから筋肉が痛くなった。
う~ん、やはり歳なんだな~...。




2005/5/27

出張でホテルに泊まった日の朝は、大概VH1という音楽チャンネルを観ている。
それでここ数ヶ月キラーズというバンドのプロモを観ているが、何だか気に入ってしまった。
今度アルバム買って見ようかな...。

昨日今日と天気が非常によく、運転していて気持ちが良い。
なのでロチェスターで仕事を終え、イサカへ向かう時アバのこのアルバムを聴いた。
う~ん、ちょっと恥ずかしいけど、アバは僕のフェイバリット・ポップ・グループの一つなんだな~。
このアルバムは「Dancing Queen」が収録されているが、他の曲もすべて捨て曲無しの名盤だよね。
アバが一番ノッテいた時期だったんじゃないかな~。
1曲1曲聴いていて、こう...何ていうか、アイデアが溢れ出てきてしょうがない、っていうような印象を受けるんだよね。
曲作りの部分でも、演奏の部分でも...。
どの曲もクオリティ高いもん。
「That's Me」何ていう曲、ベスト盤とかには絶対に収録されないけど、アバらしいノリの良い、いい曲だもんね。こんな曲がポっと入ってるところが凄いよね、このアルバムは。
「Arrival」何ていうインストは、確かマイク・オールドフィールドか誰かカヴァーしてたよね。いかにもヨーロッパ的なナンバーで僕も好きだな。
そういえばあの当時、ジョン・ウェットンやらリッチー・ブラックモアやらフィル・コリンズやら、みんなアバのファンだったもんね~。
どいつもこいつも昔の自分の音楽を捨てて、ポップに走った奴等ばかりだな~。(笑)
最近ブロードウェイのミュージカルでアバの音楽を使ってる?のもあるし、ティーンのグループがアバのカヴァーしてたり、トリビュート・バンドが活躍してたりと、アメリカでも未だにアバは
人気あるんだな~と思う次第です。



2005/5/26

朝の2時に起きてバッファローの出張へ向かった。
起きてからすぐは意外にしゃきっとしているが、車を運転して数時間が経つとやはり睡魔が襲ってくる。
今回もペンシルバニアのポコノ辺りで( ずっと前に野グソをした辺り...。 )で仮眠を取った。
あんまり長い事寝てしまうと、せっかく早く起きた意味がなくなってしまうので、ほんの10分位だけ目を瞑った。
う~ん、もっと寝ていたいな~。
でも仕方ない。
多少眠気が取れたので、さっさと車を出発させた...。
ちょっと趣向を変えて久々にペット・ショップ・ボーイズでも聴くか~。
この手の音楽を聴いていたら目が冴えてくるかもしれないぞ。
と言う事でペット・ショップ・ボーイズのこのベスト盤を聴いた。
おっと~、これは正解だったようだ。
随分と懐かしさがこみ上げてきて、眠気をどっかへやってくれた。

この人達が流行ったのって、僕が高校生の頃だったかな~?それとももう大学に入ってたかな~?
まあ、どちらにしろあの頃はかなり人気があったよね~。
僕も貸しレコード屋でシングルを何枚か借りて録音してたな。
でもアルバムまでは買う気はしなかったんだよね。
だからこの人達のアルバムは、ベスト盤が出たらそれだけ買ってしまえばいいや~と思っていた。
そうしたら僕がアメリカに来てちょっとした頃にこのアルバムが出たので、すぐに購入した。
買った時には聴いたけど、その後は殆ど聴かなかったな~。
その頃のトルコ人のルーム・メイトが僕の所に来て、「これ貸して」って言ってこのアルバムを持ってて良く聴いてたけどね。
奴の為に買ったようなもんだったな~。

ペット・ショップ・ボーイズの曲って意外に歌ってる事が変で面白いね。
あんまり気が付かなかったな...。
「Rent」って曲は、女性の立場で歌ってるのかな~?
ヴォーカルも何となく女っぽく歌ってるような気がするけど...。
それともゲイの立場かな~?
普通の男が女に貢がせてるっていう感じじゃないよな~この歌は。

2005/5/25

明日からバッファロー方面への出張だ。
早朝の2時に起きないといけないので、もう寝る事にしよう。
皆さんおやすみなさい!



2005/5/23

先週の水曜日に病院へ行って足の痛みの治療と診断をしてもらったが、今日血液検査の結果が出てどうも痛風らしいとの事だった。
今日も注射を2本も打たれ、大分痛い思いをした。
あ~、もう堪りませんな~。
男の厄年って何歳だっけ?
僕の場合もう厄に入ってるよな~、もう...。

気分転換に10CCのこのアルバムを聴いた。
う~ん、曲作りが凝ってるよねこの人達...。
ポップだけど、直球じゃなくて思いっきり変化球で投げてきてる。それも単なるカーブじゃなくて、フォーク・ボールでスト~ンと落としてきてる。
凄いね。
いつも10CC聴くとクイーンと比較してしまうんだけど、僕は絶対フレディ・マーキュリーは10CCのファンで、大分彼らに曲作りの部分で影響されていたんじゃないかと思う。
聴いてると共通点が彼方此方に見えてくるんだよね。
それにしても「Old Wild Men」みたいな美しい曲があると、アルバム全体が引き締まるね~。
素晴らしい曲だよな~。

プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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