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2005/2/27

疲れたから、今夜は早く寝よう..。
お休みなさい。

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2005/2/26

今日は朝からやる事が一杯。
家内がぎっくり腰をやってしまったので、子供の弁当を作って、学校へ車で送っていき(更に途中で近所の子をピック・アップして一緒に連れて行く。)、車のブレーキの調子が悪かったので、子供を学校で下ろした後、オートショップへ直行。
1時間位かかるとの事だったので、近くのArby's Roast Beef Restaurants ( http://www.arbysrestaurants.com/ )で朝食を取ってゆっくりした。
本も何も持ってこなかったので、コーヒーを飲みながらただボーッとしていた。
いや~、たまには必要だね、こういう時間...。
何だか気分がリフレッシュされた。
レストランで流れていた音楽(主にオールディーズ)にずっと耳を傾けながら思ったんだけど、音楽って本当に切がないくらい色んな曲があるんだよね~。そこでかかっていた曲は殆ど知らない曲ばっかりだった。ストーンズもカヴァーしてた「Walking the Dog 」なんかもかかっていたが、こんなの(オリジナル?)初めて聴くし...。
自分が知らない曲も沢山あるけど、僕の作った曲なんて実際に存在してるけど知らない人が殆どだし、そんな音楽が世界中に存在していると思うと、本当に音楽って無限だな~と思わずにはいられなくなる。

ブレーキが直って家へ帰る途中、リッキー・リー・ジョーンズの「Rickie Lee Jones」を聴いていた。
ジャズ的なアプローチのアルバムだが、バックもそうそうたるメンバーが務めている。
トム・スコットって、僕は映画「タクシー・ドライバー」のテーマでしか知らなかったけど、結構色んなところへ顔を出してるんだね~。このアルバムにもクレジットされている。
 その他ジェフ・ポーカロやスティーブ・ガット、二-ル・ラーセン、バジー・フェイトン...。
凄いね~。

 ただこの手のシンガー・ソングライターはNYでオープン・マイクなんかに行くと、ウンザリするほどいるので食傷気味になる事がある。場所柄かやはりジャズの影響を受けている人は多いのだろうが、みんながみんな(特に女性シンガー)こういうのを演られると聴いてる方は飽きてしまうのだ。
 でも実際リッキー・リー・ジョーンズがオープン・マイクに来ていたらやっぱり凄いんだろうけどナ~。


2005/2/25

昨晩ルート88でマサチューセッツに向かって走ってる時に吹雪になった。もう8時半頃だったので適当な出口で出て、ホテルを探す事にした。何という街だったか覚えてないが、アルバニーを越してすぐのところだった。石油屋でどっかにモーテルはないかと訊いたら、ホリデー・インの場所を教えてくれた。
う~ん、ホリデー・イン...。
ちょっと高そうだな~。予算オーヴァーになりそうだけど、雪も大分降ってきたし...。また違う街に行ってホテルを探すのもなんだな~。とりあえず行ってみたが、ホテルのフロントで料金を訊いたら案の定予算オーヴァー。
でもここまで来たらもう外へは出たくなくなるので、ここで一泊する事にした。
ホテル内にプールやジャグジーやフィットネス・ジムがあるのだが、僕には全然関係ないので、その為に料金が高いとしたら殆ど意味を成さない。部屋は普通だし、僕はどっちかと言うと安モーテルの方が性にあっているような気がした。

そして朝7時にここを出発して、マサチューセッツへ向かった。
昨日の雪は嘘だったような晴天だった。
2時間くらい運転してマサチューセッツへ到着。
そして仕事開始...。

そして久しぶりにジェファーソン・スターシップのこのアルバムを聴いた。
当時はかなりヒットしたようだが、何となくAORっぽい雰囲気があって僕はあまり好きではなかった。
実際2曲目の「Miracles」なんかはライトFMの定番になっていて、他のAORとかに混じってラジオでかかっている。
でも今回聴いていて、実際そんなことはない事に気がついた。
インストの「Sandalphon」なんてオールマン・ブラザースMEETSジェスロ・タル風で完全にロックしているし、「Play on Love」なんかもキャッチーだけど堂々としたロック・ナンバーだ。
 しかし、それにしてもグレース・スリックの声は個性があるな~と感動した。彼女がリード・ヴォーカルを取っていない曲でもコーラスで彼女の声が聞こえると、はっ、とさせられる。
物凄い存在感だと思った。



2005/2/24

イサカからコネチカット方面への出張のスケジュールを、今回から変更した。
事前にお客さんへは連絡してあったが、ダメなんだよね~、こっちの人って...。話が通じてないって言うか、話を聞いてないって言うか...。
結局無駄足になる事が多くなるんだよね~。

 でもそんなことにもめげずに、朝一番からディランのこの3枚組みCDをたっぷりと聴いて行った。
 必ずしも時代順に曲が並んでないので、次に出てくる曲の予測がつかないので面白い。(普通のアルバムは次がどの曲か知ってるので、ある意味驚きがない。)
 それにしても、ディラン。素晴らしいね~。
アルバム未収録の曲とかが入ってるので、ディラン・ファンには必携のCDセットなのだろう。
 「All Along the Watchtower」は、ライブを選曲してくれてるのが嬉しい。ジミヘンをはじめ色んな人がこの曲を演奏しているが、ディランのオリジナル・ヴァージョンを含め、このザ・バンドと一緒にやってるこのライブ・ヴァージョンに勝る「All Along the Watchtower」は無いと僕は思っている。
 
ダウンロード(bmp)

2005/2/24

いや~、普段から人前で演奏してないとダメだね。
何だか異様に緊張しちゃうから。
先週も久々(2ヶ月ぶりくらい?)にオープンマイク行ったけど、いまいちだったな~。
あんまり自分の演奏に満足できなかった...。

http://www.umo.com/eventphotos.html

「ビートルズみたいな曲だった」なんてコメントされると悪い気しないけど、実際はちょっと違うんじゃないかな~って自分では思っている。

それにしても、我ながら「老けたな~。」なんて思ってしまった。


2005/2/23

今日はマンハッタンで仕事。
ちょっと気分を変えようと思い、最近聴いてなかったブルースのCDを持参する事にした。そしてアルバート・キングのこのアルバム選んだ。
う~ん、大正解。
1日中聴いていたが全然飽きなかった。
3曲目の「Oh, Pretty Woman」のギターソロがクリームの「Strange Brew 」と全く一緒なんだけど、これはどっちがパクッたのかな~?クラプトンか~?
このアルバムはクリームのセカンドより後にリリースされてるみたいだけど...。
アルバート・キングがパクると言うのも考えづらいな...。
「Born Under a Bad Sign」なんかは、クリームのそれとは可也違いを感じる。
基本的にこの歌は1人称単数のI(俺は..)で歌われているが、このアルバート・キングの歌を聴くと本当の所は1人称複数のWe(俺達は...)で歌ってるんじゃないかと感じる。
つまり、僕には「俺達黒人は生まれた時点でバッド・ラックなんだ。」と歌っているように聞こえてしまうのだ。
考えすぎかな~?
でもクリームが演奏しているのを聴くとそんなイメージは全くわかないのは不思議。(別に不思議じゃないか?)

それにしても艶のあるギター・サウンドだな~と、1日中感心してしまった。


2005/2/22

昨日の夜寝る前に、クイーンの本を何となくチラチラめくっていたらジョン・ディーコンのコメントが目に入った。
彼がクイーンに何か特別なものがあるのを感じたのは、この「Sheer Heart Attack」からだったとそれには書いてあった。
じゃあそれまで何を感じてバンドをやってたんだ!と突っ込みたくなるが、それはそれとして、僕はジョン・ディーコンの言葉を受け今日このアルバムを1日聴いていた。
僕個人としてはクイーンと言えばセカンドと「華麗なるレース」がベストなのだが、確かにこの「Sheer Heart Attack 」はセカンドとは違う可能性を感じさせるアルバムだな~と思わされる。
 その中でもやはり「Killer Queen」が異彩を放っているんだな~。ここにはただのハード・ロック・バンドでないクイーンが存在しているし、前作、前々作になかった曲作りの方向性が出てるよね。
 またハード・ロック・ナンバーも「Brighton Rock」なんて、前作から考えたら確かに随分とスケール・アップしているし...。
 やはりジョン・ディーコンの言う通りなのかな?


2005/2/20

これメチャクチャ良いよね~。
ウォーターボーイズについてはあまり詳しい事知らないんだけど、このアルバムは最初に聴いた時にビビっときて、その後もずっと聴く度に熱くしてくれる。
1曲目の「The New Life」のイントロ聴いた瞬間に、あっと思うよね。何か意気込みって言うか、前進する力を感じる。
何かに迷った時にこの曲を聴くと、きっと力づけてくれるんだろうな~。って言うかアルバム全編そんな感じだよね。
3曲目だって「Preparing to Fly」だもん。
飛び立つんだ!っていう強い意志があるよね。
ジミヘンのこと歌ってる「The Return of Jimi Hendrix」も中々面白い曲だな~。色々とNYの地名が出てくるところから、マイク・スコットがNYに住み始めた頃の作品なんだって分かるね。
って言うかアルバム自体その頃なんだろうけど。

人生の岐路に立ったときには、このアルバムを聴いてください。
きっと何か見えてきます。



2005/2/21

ああ、もう外は暗くなっちゃたな~。
だいぶ日が伸びたとはいえ、やっぱり6時ではもう真っ暗だな~。
今日で3連休も御終い。
明日からまた仕事だ~。

さっき夕暮れ時にマイルス・デイビスのこのアルバムを聴いていた。
僕は特別ジャズのファンではないが、たまに聴きたくなる時がある。特にマイルスのこの頃の作品は好きかな~。
「So What」のイントロのビル・エヴァンスのピアノは良いよね~。音が湿ってるんだよな~。と言ってもあまり重くない。
雨が上がったあとの石畳の路面がまだ濡れてる感じ。
良いね~。
 ところで何でこの曲のタイトルが「So What」なのかな~と思っていたら、友達曰くそれってマイルスの口癖だったらしいんだよね。
どうもそこから付けられてタイトルらしいんだけど、本当にそうなのかな?僕はメイン・テーマのメロディが「So What」って聞こえるんで、そのタイトルにしたのかと思ってた。

「So What」って、つまり「だから何なの?」って言うニュアンスだと思うんだけど、「So What」でいつも思い出すことがある。
昔ブリーカー・ストリートあたりに僕らが「So Whatのチャイニーズ」と呼んでるチャイニーズ・レストランがあった。(今でもあるのかな?)そこはえらく感じの悪い店で、一度友人の友人が頼んだ物に虫が入っていたので、「虫が入ってるよ~」と文句を言ったら
「So What?」って聞き返されたんだって。
強気と言うか、何というか...。
凄いよね中国の人って。

そんな事も思い出しながら、このアルバムを聴いていた。
このアルバムは所謂ジャズの金字塔だし、何も言う事無いよね~。



2005/2/19

月曜日がPresident's Dayの休日なので今日から3連休だ。
でも昨日から娘が熱を出して体調が悪い。
何処かへ連れて行ってあげようと考えていたが、ちょっと難しそう...。

今日の夜はちょっとゆっくり出来たので、ディペッシュ・モードのこのアルバムを聴いた。
基本的にピコピコの打ち込み音楽は好きではないが(プログレのピコピコはOKだけど...。)このアルバムは好きだな~。
こういう立体的な音ってドラッグ的だよね。
ヘッドフォンで聴くと面白い。
1曲目の「World in My Eyes」で聴いてる人に直接話しかけてくるようにしてるのは、そこら辺の表れじゃないのかな。
僕は6曲目の「Enjoy the Silence」だったんだよね、このアルバムを買った理由が。
昔ブルックリンにあった(今もあるのかな~?)ポーランド人のディスコでいつもかかってた。
ポーランド人とかってこういう暗いの好きそうだよね~。(ステレオ・タイプ?)
でも確かにこういうリズムとか音って、すごく白人的って言うか、ヨーロッパ的って言うか...あんまり肉体的じゃなくて、脳に訴える感じ。
だからディスコでかかるような音楽だとは思わないんだけどね。
ひとりでヘッドフォンして暗い部屋で聴く感じ。

以前やっていたバンドに、黒人っぽいフィーリングの音楽が好きな白人のジェイソンというのと、白人的な音が好きな黒人のサムっていうのがメンバーにいたんだけど、3人で話してて面白かった。
ジェイソンが昔レニー・クラビッツのライブへ行ったら聴衆は殆どが黒人で白人は自分だけだったなんて言っていた。そうしたらサムが、ディペッシュ・モードのライブへ行ったら周りは白人だけで黒人は自分ひとりだけだった、なんて言い返していた。

やっぱ、白人的な体臭の音楽なんじゃないかな。
プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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