天知る 地知る 汝知る
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2006/6/3
天気が悪かったので、家で1日中ゴロゴロ...。
う~ん、しゃきっとせにゃいかんですな~、はっはっはっは...。
今日はマハヴィシュヌ・オーケストラのこのファースト・アルバムを聴いていた。
「The Inner Mounting Flame」と題されたこのアルバム、スリ・チンモイの「Aspiration」と言う有難き(笑)詩?文章?の中の言葉から付けられたようだが、このタイトルの邦題は「内に秘めた炎」だった。
しかしながら僕はこの邦題とはちょっと違った印象をこのアルバムから受ける。
大体において、このバンドの音は「秘めている」どころか「爆発しまくってる。」んだからね...。
またタイトル中の「Mounting」と言う言葉は、「高まっていく」という形容詞であるから、つまり「内なる燃え上がる炎」とタイトルを訳した方がオリジナルのタイトルに忠実と言えるし。
ただ、宗教的、神憑り的な、イメージをアルバムに与えるのには「秘めた」と言う言葉を使った方が有効であるのは確かかも.。
いや~、それにしても凄いね~、このバンド。
久々に聴いたからかも知れないけど、ガッツ~んと一発こめかみを一撃されました。
これって、1971年の作品なんだよね。
クリムゾンの「太陽と戦慄」より以前なんだな~。
う~ん、と言う事はロバート・フリップは「太陽と戦慄」を作るにあたって、マハヴィシュヌを参考にしたのは間違いないな...。
5~6年前かな?
今はなきボトム・ラインで、ジョン・マクラフリンを観た。
僕はマハビシュヌ・オーケストラ位の演奏を期待してしまっていたせいか、正直ガッカリさせられたライブだった。
滅茶苦茶な早弾きを披露してくれた凄い演奏には違いなかったが、そこにはソウルも「内に燃え上がる炎」も存在してはいないように思えたのだった。
ところで、こんなのありました↓
http://www.youtube.com/watch?v=DZPuMdZlJYg&search=mahavishnu
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無題
かのステイングはこのアルバムとジョニミッチェルのレデイースオブキャニオンを全面暗記していたとあるインタビューで言っていました。のちのポリスになるのですから、わからないものですね。ジョンマクラフリンとアランホールズワースは歌心なし、早弾きで弾き倒し、聴かせてくれないとの共通点を持った英国産二大ギタリストですね。両名供、それぞれマイルス、ソフトマシーンでカッコ良く登場したのですが、そのあとバンドを離れると弾きすぎてどっかに飛んでっちゃった不思議な人たちです。
2006/06/05 9:08:54
2006/06/05 9:08:54
プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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