天知る 地知る 汝知る
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2005/2/11
オアシスっていいんだけど、ずっと聴いてると何だか疲れてくるんだよね。あのギターのノイズが疲れさせられる原因かな~?
一応僕は「Standing on the Shoulder of Giants」までは聴いたけど、後どうでもよくなっちゃった。
このセカンド(だよね?)は一番好きかな。楽曲もバラエティーに富んでるし、1曲1曲の出来がいいよね。
今日はストーンズのアルバムも持っていったけど(しつこい。)オアシスを車でかけっぱなしにしてた。
途中疲れてきてCDを止めちゃったりするんだけど、何かまた聴きたなってくるみたいな...。(オアシスの思う壺?)
今日聴いていて思ったんだけど「Wonderwall」って兄貴が弟に向かって歌ってる歌なのかな~?ちょっと不確かだけど、もしそうだとしたら歌わされてる弟はどんな気持ちで歌ってるのかな?
ビートルズでも「The Long and Winding Road」なんか、ジョンはどんな気持ちで一緒に演奏してたのかな~?とかって思うよね。
「Morning Glory」ってREMの曲とリフが似てる。
カッコいい曲だけど。
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2005/1/28
日がまだ昇らない早朝、アムステルダムという町からバッファローに向けて出発した。
途中の山の中、外気は華氏でマイナス18度(摂氏でマイナス27度位なのだろうか?)とんでもない寒さだった。こんな所で車でも故障したひには、死ぬな...と思った。
ちょうど薄っすらと明るくなって来ていた時だったので、空は薄い青、紫、ピンクと3色(実際それ以上。)の色分けがされていて、唖然とするほど美しかった。
その空の高方にはまだ月があり煌々と光を発している。また辺りは雪に埋もれた白一色の世界だったので、何だか僕は現実から離れた場所にいるような錯覚に陥った。
こういう場所ではプログレ系の音が非常に冴える。
今回マイク・オールドフィールドのこのアルバムを持参していたので早速かけた。
う~ん、素晴らしい。
1曲目の大作「Crisis」からいきなり僕はマイク・オールドフィールドの世界に連れ込まれてしまった。
でもやはりこのアルバムのハイライトは「Moonlight Shadow」。
友人から聞いたのだが、これはジョン・レノンの死を歌っているそうな。
それを思って聴いていたら、不覚にもギターソロで涙がチョチョ切れてしまった。ここに込められている彼の思いが彼のギターの音を聴くとダイレクトに伝わってくる。
昔イタリア人とチェコ人の友人達と話をしていたら、ヨーロッパではこの曲が大流行したと言っていた。
何とも羨ましいことだった。
2005/1/18
サラ・マクラクランのアルバムは3枚目までしかチェックしていない。
3枚目以降アメリカでも大分メジャーになってしまい、逆に僕は聴く機会をなくしている。
2枚目のこのアルバムは1枚目と3枚目に比べ地味な印象があるので、他の2枚に比べあまり聴き込んでいない。
たまには聴こうと思って今日1日車の中でこのCDをかけていた。
確かに地味だが曲のクオリティーは間違いなく高いし、演奏およびサラのヴォーカルも素晴らしい。
しかし残念な事にこのアルバムで最高の出来はサラのオリジナルではなくドノバンのカヴァーの「Wear Your Love Like Heaven」だと僕は思っている。ある意味これはドノバンのオリジナル以上に曲の良さを引き出しているのではないだろうか。
僕は彼女自身この曲にかなりの思い入れがあったのではないかと想像している。
3枚目が出た直後にセントラル・パークのサマーステージで僕は彼女のライブを体験している。
フリーのコンサートにも拘らず、相当に力の入ったテンションの高い素晴らしいライブだった。今までに僕が体験したライブの中でも屈指のものだったと思う。
また機会があったら彼女のライブを聴きに行ってみたいものだ。
ところでこのサラの2枚目のアルバムを聴いて思ったことだが、アーティストにとってセカンド・アルバムと言うのは色んな意味を持った特異な存在ではないだろうかと言う事。
メジャーなアーティストからマイナーなアーティストまで、それぞれのセカンド・アルバムについて考えてみると様々な事が見えてくるような気がする。
2005/1/8
云わずと知れたウイングスのファースト・アルバム。
とてもシンプルに作られていて、ポールがロック・バンドと言うのに拘っていただろう事が伝わってくる。
ただこのアルバム、最初に聴いた時から暫くの間はダメだったな~。
全然好きになれなかった。
あのポール・マッカートニーの作品なのに、どの曲もメロディの欠けらすら頭に残らない。
ヒドイ代物だな~なんて思っていた。
ところが知らない間に少しづつ響いてきた。
今では結構好きで、今朝も子供を学校へ迎えに行く時車の中で聴いていた。
ポールが動物愛護みたいな事を言い出したのはこの辺からなんだろうか?
今の僕はそれに特別賛同したいとは思わないが、それはそれとして彼の一つのメッセージなんだろうと思う。
「Bip Bop」のプロモみたいなのを見たことがあるが、ポールがアコギ1本でやっていた。あれはかっこ良かったな~。
このアルバムに収められているバンドの演奏より、はるかにロックしていた。
結局バンドの他のメンツがポールの力量についていけてなかったって事なんだろうな~。
CD屋さんによっては、ポールとウイングスを別々にカテゴリーして置いている所もあるが、僕のCDラックでは一緒になっている。
ポール自身はウイングスを一つのバンドとして扱いたかったようだが、バンドの中での元ビートルズであるポールの存在はあまりに大き過ぎた。
だから僕にしてみればウイングスもポールのソロもカテゴリーで分ける必然性が全く無いのだ。
プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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