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2005/9/1~ 9/2

今回の出張にも大量のCDを持参したが、そんなに沢山のCDは聴いていない。
1枚のアルバムを何度か繰り返して聴いていたからね。
そんな中で、今回のヒットはこのポール・バターフィールド・ブルース・バンドのこのアルバムだったな~。
山や野原の緑を背景に聴くとイイ感じになる音楽は、プログレばかりじゃなかったんっすね~。
この人たちのブルースも最高に気分を高揚させてくれた。
まあ、ブルースとは言え、ブルースに止まらずに色々な試みをしているもんね。
今回このアルバムを聴いていて感じたんだけど、ドアーズって随分このアルバムにインスパイアされて色々な作品を作ってたんじゃないかな?
このアルバムの1曲目「 Walkin' Blues 」って、ドアーズのサード・アルバムの「Five To One」と可也ダブるし、「Work Song」の構成の仕方は、「Light My Fire」だし、アルバム最後のタイトル曲「East-West」の東洋的音階の引用は、「The end」で昇華されてるっていう気がする。
まあ、あくまで個人的見解だけどね。
ただジム・モリソンの個性はそんなことよりも遥かに上回っていたから、あんまり関係ないけど...。
それにしても、このバンドってポール・バターフィールドより、ギタリストのマイク・ブルームフィールドとエルビン・ビショップの2人が際立っているような気がするんだけど、僕だけが感じていることだろうか?
ポール・バターフィールドって、ブルース1直線で、それをどこまでも突き進んでいるって感じだけど、この2人のギタリストが音楽的視野を広げさせて、バランスよくそれがこのアルバムに集約されたんじゃないかな?
だから美味しい所はギタリストのものになってしまっているんで、僕がそう感じたのかもね。
蛇足だけど「 Work Song 」ってアリナミンかなんかのCMに使われていたよね。

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ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
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