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天知る 地知る 汝知る
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2005/8/7

この間退社した会社の先輩が引越しするため、要らないものを譲ってくれるとのことだったので、今日家へお伺いした。
基本的に子供の本やビデオ、洋服などがメインだったが、お父さんである僕も少し頂き物をしてきた。

その中の一つがこのペドロ&カプリシャスのベスト盤。
う~ん、正直言ってちょっと前の僕だったら、素通りしていたCDだったな~。
でも今回このCDを有難く頂いてきたのには理由があって、実はこのジャケットの一番左に写っているベースの人が、今僕のお客さんなのである。
そう、ペドロ&カプリシャスのベーシストは、現在NYCでお寿司を握っているのだ。
う~ん、こんな事を暴露してしまっていいのだろうか...。
まあ、別に良いかな~..。
今でもこの人は音楽活動はしているらしく、その昔僕の知り合いと教会でパーカッションの演奏をしたりしてたらしい。
ベースはあんまりやってないみたいだね。
今度営業に行く時のネタにしたかったので、今回このCDを頂いてきた。
ところでこのペドロ&カプリシャス。
僕は演歌か何かだと思い違いをしていた。
でもまあ、何と言うか、ムード歌謡っていうやつなのかな~。
ちょっと、ポール・モーリアにラテンっぽいニュアンスを入れた歌謡曲って感じ。
知ってる曲が結構収録されていて、意外に楽しめるね。
そして聴いていて特に驚かされたのは、高橋まりの歌唱力。
特に英語の曲が上手かったな~。
映画「慕情」の曲をアレンジして演奏しているんだけど、それには目を見張らされたね~。
これって、まるでカーディガンズじゃ~ん。
まあ、カーディガンズ自体レトロ・リバイバル( そんな言葉あるか~?)のバンドなので、実際レトロのバンドであるペドロ&カプリシャスにその共通点があっても不思議ではないのだが...。
でも、このセンスにはちょっと脱帽。
あと、曲の作者のクレジットを見ていたら、阿久悠と都倉俊一のコンビの作品が結構あるのを知った。
今度、ベースの人にそこら辺のことも聞いてみよう。

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2005/7/27

ははははは...、暑くて気が狂いそうですな...。
営業で1日歩き回るの滅茶苦茶大変だから、時たまドラッグ・ストアーとかに涼みに入ったりしないと体が参っちゃうよ...。
明日からはこの暑さもマシになると人々は言ってるけど...。

う~ん、今日はエルビス!
何となく、そんな感じだった。
エルビスは、ジョン・レノンなども影響を受けた初期の頃も勿論最高だが、僕は、何かとギャグの対象になる、このもみあげエルビスも大変好きである。
このマジソン・スクエアー・ガーデンでのライブアルバム(日本でのタイトルはエルビス・イン・ニューヨークだったよね。)もちょくちょく聴いている。
イントロの「ツァラトゥストラはかく語りき」はえらく大袈裟で、なんじゃこりゃ~?と言う感じだが、妙に緊張感を高めてくれる。
そして、けたたましいドラムのリズムに導かれて、例のエルビス登場のテーマが始まる。すると聴衆の大歓声が巻き起こって、僕の脳裏にはエルビスのステージへの登場がくっきりと映像化される。
そして「That's All Right 」。
いや~、これはいつも鳥肌もんです。
そう何度聴いても、鳥肌が立ってしまうんです。
これは、エルビスのカリスマが成せる業なんじゃないだろうか。
アルバム全体として、「Heartbreak Hotel 」をはじめとする往年のヒット曲は、演奏にもあんまり力が入っていないようで、聴いてて面白くない。
しかし「Polk Salad Annie 」の様な、この時代の曲はバックの演奏も弾けていて、凄くかっこいい。
実際このアルバムの「Polk Salad Annie 」の間奏でのベースとドラムの掛け合いは、ガンガンにロックしている。
でもエルビスの基本はカントリー&ゴスペルなんだな~と、アルバムを通して聴いてて感じました。


2005/6/29

いや~、もう、本当に、マンハッタンで運転してると頭がおかしくなってくるよ。
今日も信号待ちしてたら斜め前の車。
赤信号なのにスルスルっと出て行って、そのままグッバイ。
おい、お~い、お前~!歩行者が信号無視するのはまだ良いけど、車が信号無視してどうすんだよ~!
信じられないよね、本当に...。
どういう精神構造してるんだろ?
そんな奴が、イエス・キリストもないもんだよな。
本当にお前らキリストを信じてるのか~って、言いたくなるよな。
...って、そのドライバー全然キリスト教じゃなかったりして。

もう、今日はピンク・フロイドのこのアルバムでファイト一発!
...ん~~ん?
いや、このアルバムじゃ、あまり戦う気にならないな...。
そうね~これが出た時はもちろん直ぐにタワーレコードへ走って、買ってから暫く興奮して聴いてたけど、その後は特に聴きたいと思ったことないな。
何だか中途半端に明るくて、深みに欠けるんだよね。
このアルバムで唯一「 Wearing the Inside Out 」っていうリック・ライトの曲だけ気に入ってるんだよね。
この曲は独特の雰囲気があって、フロイドらしい素晴らしい曲だと思う。
後のギルモアの曲オンパレードは、もういいな...って感じ。
まあ1曲目とかは悪くないんだけどな...。
やはり、フロイドにはロジャー・ウォータースが無くてはならないよね~。
ビートルズをジョン・レノンなしで再結成したようなもんだもん。

ところで今週の土曜日だね、ライブ8。
ABCが放映権取って放送するらしいけど、番組表見たらたったの2時間だけなんだよな~。
なんじゃそりゃ~、だよね本当に。
ロジャーの戻ったピンク・フロイドの演奏は見れるのかな?
ちょっと怪しいなそこら辺、アメリカのテレビ局じゃ...。
まあ、それよりも、それ以前にフロイドは本当にこの4人で出てくるのだろうかね?
ステージにフロイドが出た途端、一人足りないのに気付くなんてのは嫌だよね。いや、一人じゃなくて、三人足りなかったりして...。



2005/6/22

NYの運転のマナーの悪さは前に何度か書いたが、マナーが悪いのはドライバーだけではなくて、歩行者も信じがたいほど交通道徳がない。所謂ただの信号無視は日常茶飯事(言わば当たり前)で、実際僕もいつもしている。NYではこれをポリスが見ても、決して何も言わない。
でも今日のババアは普通の信号無視をしようとしたのと違っていた。普通は車がいない時や、いても混雑していて車が止まっている時には僕も信号無視をして渡ったりするが、このババアは車がすぐそばまで来ているにも拘らず、というか、その走って来る車を止めてまでも赤信号を渡ろうとしていた。信じ難い精神構造の持ち主だ。
NYはこんな人間がウヨウヨしているから、本当に疲れる。

う~ん、前置きが長くなった..。
こんなイライラした精神状態の中、パーラメントのこのアルバムでそんな精神を癒していた。
ワンコード一発! で、永遠と演奏し続けられる素晴らしさ!
ジェームス・ブラウンから引き続けられたこのファンク魂。
流石だね、ビル・クリントン...、いや、失礼しました、ジョージ・クリントンです。
でもジョージ・クリントンもファンク一発じゃなくて、結構幅広く音楽を聴いてるんだな~と、昔VH1を見ていて感じたことがあった。何だか覚えてないけど、ファンクとは全然関係ないような音楽のコメントをしていたんだよね。やっぱりこう言う人たちは本当に音楽キチガイなんだろうな~。
僕はパーラメントはこのアルバムしか持っていないんだよね。
「マザーシップ・コネクション」は前から聴きたかったんだけど、今度買ってみようかな...。


2005/6/20

月曜日は比較的に早く帰宅できるので嬉しい。
殊に夏の間は日が長いので、帰宅時はまだ昼間のような明るさなのである。折角なので、出来るだけ子供とキャッチボールをしてあげたりして時間を過ごすように心がけている。

今日は1日、リフュジーのこのアルバムを聴いていた。
普段あんまり聴かないんだけど、たまに聴くと結構良いんだよね~。1曲目の「Papillon」なんて、七色の蝶が七色の粉を撒き散らして飛んでいるような、そんな煌びやかな印象を受ける佳作だと思うな。パトリック・モラーツが頑張ってるよな~。
キース・エマーソンともリック・ウエイクマンともちょっと違った感覚を持ってるよねこの人。
でもこのバンド、この間のUKの話じゃないけど、ELPを横目でチラチラ気にしているって感じ。
まあ仕方ないよね、元ナイスのリー・ジャクソンとブライアン・デイヴィソンが結成したバンドなんだから。
最初からELPの成功に対抗するのが目的だったのかもね?
う~ん、それにしてもリー・ジャクソン。
僕は嫌なんだよね~、彼...。
彼のベースの音は嫌いだし、ヴォーカルなんて最悪じゃないのかな~?またどっかのインチキなプロモーターみたいな彼のルックスも虫が好かないな...。
僕には、彼がこのバンドの足を引っ張ってしまっているような気がしてしょうがない。だってブライアン・デイヴィソンのドラムもそんなに悪くないもん。...って言うか、どっちかって言ったら結構良いもん。
ベースがリー・ジャクソンじゃなかったら、このバンドもっと成功してたかもね...。



2005/6/1

今日から6月か~。
時間が経つのが本当に早いな~。
こうやって知らない間に年取っていくんだろうね...。

また今日だんだん足が痛くなってきた。
やばいな~、本当に...。
痛風は食べ過ぎが良くないらしいから、食事を控えるようにしてるし、今はビールも全然飲まない( ってまあ普段から別に飲んでないけど...。)
早めに治さないといけないな~。

今日は何となくレオン・ラッセルだった。
朝出勤時にそんな気分だったので聴き始めたら、結局帰宅時までずっと聴いていた。
「A Song for You」はレオンの代表曲だろうけど、このアルバムの中では異色な部類に入るよね。
あの声を捻り出す様な歌い方を聴いていて、何故だかサザンの桑田を思い出した。意外に桑田はレオン・ラッセルのファンだったりして...。
それにしてもこのアルバムは可也豪華なミュージシャンがバックを固めている。ジョージ・ハリソンとリンゴ・スターにビル・ワイマンとチャーリー・ワッツだもん。
凄いよね~。
ビートルズとストーンズがバックを務めてるんだからね。
ライナー・ノーツに誰がどの曲を演奏してるか詳細がないので、自分の耳で探そうと思ったけど良く分からないな~。
ジョージとリンゴはもしかしたらこの曲かな~と思うのはあったけど...。
今ライナー・ノーツみて見つけたんだけど、クラウス・ブアマンも参加してるんだよな~。
僕は彼のベースはシンプルだけど好きなんだよね。
このアルバムもう一度聴いて、どの曲が彼のベースか探してみよう~っと...。



2005/5/26

朝の2時に起きてバッファローの出張へ向かった。
起きてからすぐは意外にしゃきっとしているが、車を運転して数時間が経つとやはり睡魔が襲ってくる。
今回もペンシルバニアのポコノ辺りで( ずっと前に野グソをした辺り...。 )で仮眠を取った。
あんまり長い事寝てしまうと、せっかく早く起きた意味がなくなってしまうので、ほんの10分位だけ目を瞑った。
う~ん、もっと寝ていたいな~。
でも仕方ない。
多少眠気が取れたので、さっさと車を出発させた...。
ちょっと趣向を変えて久々にペット・ショップ・ボーイズでも聴くか~。
この手の音楽を聴いていたら目が冴えてくるかもしれないぞ。
と言う事でペット・ショップ・ボーイズのこのベスト盤を聴いた。
おっと~、これは正解だったようだ。
随分と懐かしさがこみ上げてきて、眠気をどっかへやってくれた。

この人達が流行ったのって、僕が高校生の頃だったかな~?それとももう大学に入ってたかな~?
まあ、どちらにしろあの頃はかなり人気があったよね~。
僕も貸しレコード屋でシングルを何枚か借りて録音してたな。
でもアルバムまでは買う気はしなかったんだよね。
だからこの人達のアルバムは、ベスト盤が出たらそれだけ買ってしまえばいいや~と思っていた。
そうしたら僕がアメリカに来てちょっとした頃にこのアルバムが出たので、すぐに購入した。
買った時には聴いたけど、その後は殆ど聴かなかったな~。
その頃のトルコ人のルーム・メイトが僕の所に来て、「これ貸して」って言ってこのアルバムを持ってて良く聴いてたけどね。
奴の為に買ったようなもんだったな~。

ペット・ショップ・ボーイズの曲って意外に歌ってる事が変で面白いね。
あんまり気が付かなかったな...。
「Rent」って曲は、女性の立場で歌ってるのかな~?
ヴォーカルも何となく女っぽく歌ってるような気がするけど...。
それともゲイの立場かな~?
普通の男が女に貢がせてるっていう感じじゃないよな~この歌は。



2005/5/21

今日は朝子供を日本語の補修学校へ連れて行って、その後家でず~と寝てた。
目が覚めてから、昨日アマゾンから届いていたレインボーのこのアルバムを久しぶりに聴いた。
え~?
このアルバムこんなに良かったかな~?
これ買って聴いた当時は今一って言う印象だったけど...。
あんまりヘビメタっぽくないけど、ロックしていてカッコいい!
これはこれから繰り返して聴いてしまいそう。
でも「Catch the Rainbow」って、もろ「Little Wing」だよね。コード進行も何だかよく似ているし、ギターの音もそれっぽい。
きっとリッチーも意識して作ったんじゃないかな?
この時のレインボーってリッチーとロニー・ジェームス・ディオ以外は殆ど無名の人達だけど、彼ら悪くないよな~。
その後はこの人達どうしてるのかね~?



2005/4/24

フィットネスジムへ今日朝一番から出かけた。
友人が会員でゲスト・パスを持っているとの事で、それを利用させてもらった。
色んな器具があって楽しかったが、時間の大半はジョギングが出来るベルトコンベアー見たいな機械をやっていた。
ジム内はハウスだかディスコだか見たいな音楽がかかっているが、僕は自分で楽しめる音楽でエクセサイズしたかったので、レインボウのこのアルバムをCDウォークマンで聴きながらフィットネスしていた。

いや~、レインボーとかって気持ち良くのれるからいいよね~。
「Kill the King」とか聴いてるとテンションあがるから、運動してて苦しくなっても気分的に乗り越えられるんだよね~。
音楽の持っているパワーに感心してしまった瞬間でした。
レインボーは中学生の時に一番聴いたな~。
このアルバムも友達にカセットを貸してもらって聴いたのが最初だった。
やっぱり「Gates of Babylon」は異色だったね~。
あのビート感覚は今でも新鮮だし、あんまりあんなのやってるバンドないよね~。
レインボーのCDは何故か今2枚しか持ってないんだよね。
今日聴いててまた久しぶりに他のアルバムも聴きたくなったな~、これを機会に買おうかな...。


2005/4/13

と言う事でロキシー・ミュージックのこのラスト・アルバムを1日中聴いてました。
全編を覆っているこのリヴァーブだかのエコー音。
これがこのアルバムのみならず、80年代を象徴する音のような気がするな~。

う~ん、それにしても確かにこのアルバムは凄い。
確固たる世界観が正面きって提示されているような、そんなアルバムだ。
ロキシーと言うと、初期はポップだけど変態チックなあの音が専売特許だったが、ブライアン・イーノが抜けたりしてそういう部分が段々と削げ落とされて、最後にはブライアン・フェリーのダンディズムが残った...と、そんな感じがする。
そう、ここにはそのダンディズムのみが存在しているのだ。
それにしても1曲目の「More Than This 」は美しい...。
今日は何回もこの曲を聴いたが、全然飽きなかった。
今も頭の中で鳴っている。

井上陽水ってこのアルバムにかなり影響されたんじゃないかな~と思う。
音の作り方がそっくりだもん。

プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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