忍者ブログ
天知る 地知る 汝知る
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



2006/4/7

よ~っし、立て続けに更新だ~!!

金曜日はまたまたロチェスターに配達...。
う~ん、馴れたとは言え、片道6時間の旅は流石に体に応える...。
そしてこの6時間、眠気を抑え、どう過ごすかが最大の課題となる...。
そう、そしてそれは音楽しかないのである...。
音楽好きの僕には良いが、そうでない人達には可也苦痛なのではないかと、いつも思ってしまう。

今回も大量のCDを持参して、大音量で色んなCDを聴きまくっていたが、前から更新し損ねていたパトゥーのこのアルバムがこの度はやっと登場。
パトゥーは大学生の頃、可也ハードコアな先輩から話に聞かされて、初めて存在を知ったバンドだった。
う~ん、M先輩はいまいずこへ...?
当時アナログ盤が3万円位?していたパトゥーのアルバムを買っていたその先輩は可也珍しいマニアだったが、今やパトゥーのCDも比較的安価で手に入るので、時代の流れを感じぜずにはいられない...。
音は、所謂当時で言うジャズ・ロックの部類に入るのだろうか?
あまり、メジャーになりえるような、大衆性を持ち合わせているロックとは隔たりがあるが、ザッパへのイギリスからの返答と言えるような炸裂するバンド・サウンドは今聴いても気持ちよい。
1曲目の「Man」で、

I saw the man
I saw the man

と繰り返し叫ぶパトゥーの声に、胸が引きちぎられるような思いを感じさせられる。
自分の女を奪った男を見たときの気持ちの高ぶりを、彼のヴォーカルは見事に表現しきっているし、バンドもその感情を音にして思いっきりぶつけてきている。
3曲目の「Time to Die」は僕の好きなアコースティック・ギターを基調にしたロック。
オリー・ハルソールの、ギタリストとしての幅広さを感じさせる作品。
そして「Money Bag」。
所謂ジャズ・ロックと言わしめた1曲なのではないだろうか?
イントロのベースから、おっ?と思わせるジャズを感じさせるフレーズ...。
そして、オリー・ハルソールのギターがグサッ!グサッ!と脳に刺さってくる。
凄まじい...。
決してメイン・ストリームに浮上してくる事の無かったバンドだったろうが、音楽に真摯に向き合っていただろうこの姿勢は超一流だったのではないだろうか?
素晴らしいバンドが存在していたんだね~、60年代後半から70年代初頭には...。

ちなみにパトゥーはここで見れます

http://www.youtube.com/watch?v=_-cqkwfVHbE&search=patto

PR


2006/1/24

去年1年間の営業報告のミーティング用の資料作成で忙しくって、昨日はインターネットを見る余裕が無かったな~。
今日そのミーティングが終わったので、一安心。

そして昨日からず~っと聴き続けているジャコのこのアルバムを今日も聴いていた。
う~ん、う~ん、う~ん、...凄すぎる...。
もっと唸ろうかな...。
う~ん、う~ん...。

いや~、名刺代わりの1曲目「Donna Lee」。
もう言われ尽くしただろうけど、ベースという観念を遥かに超越しているよね。
ベースとパーカッションだけでここまでね~。
驚異的としか言いようが無い。
アルバム通してず~っとこのまま演ってくれてもいいかな~なんて思っちゃうけど、そうは問屋が卸さないんだよね。
「Come On, Come Over」では、サム&デイブが登場してカッチョいいファンクナンバーをソウルフルにきめてくれるし、「Kuru/Speak Like a Child」ではハービー・ハンコックがめちゃめちゃスリリングなピアノ弾きまくってるし、ゲスト陣がジャコを思いっきり盛り上げている。
ジャコもただえぐいベースを弾くだけじゃなくて、彼の持っている音楽観というのをアルバムで前面に押し出しているような気がする。
ジャコ・パストリアスという不世出のベーシスト、いやと言うより音楽家、の残した超名盤です、このアルバムは...。
僕は丸2日聴き続けていましたが、飽きないどころか、中毒になりつつあります...。



2006/1/20

今回のアルバニー方面への出張は、仕事的には散々だった..。
しかしながら色んなお客さんと有意義な話が出来て、僕としてはとてもためになった出張だったな~。
いくつか印象に残った話としては、人生ってジェット・コースターみたいだねって言うのがひとつ。
子供の頃は早く大人になりたくてず~っと上を向いて生きてるんだよね。だから時間が経つのがゆっくりなんだね。
つまりジェット・コースターで言う所の、発車して間もないスロープをゆっくりと登っている時に相当するんだろうね。
ところがある点を越すと、ジェット・コースターはぐわ~っと凄いスピードで下りだす。それが人生で言うと大概20歳代くらいになるのかな?
その後凄いスピードで下って行くけどその中でも少し上ったり下がったりを繰り返す...。結婚があったり、子供が出来たり、転職したり、などなど...がそう言った山になるんだろうね。そしてす~っと終点に到着するんだね。
まあ、結局人間ってある点を越すと下を見っぱなしになるんじゃないかと言う話。だから時間の流れが凄く速く感じられる...。でも感じてるだけで、実際に時計の針は子供の頃と全く同じに動いてるんだからね。
出来るだけうつむかずに、上を向いて歩こうって言う事。
そしたら、時間も昔のようにゆっくりと流れるようになるのかも。

と、また前置きが長くなったけど、(って、言うか、違うカテゴリーで書くべきなんじゃないかな?なんて最近思う...。)今日はストーンズのこの超名盤。
ロックン・ロールを知らない人に、ロックン・ロールって何?って訊かれたら、僕は黙ってこのアルバムを差し出すと思う。
ロックン・ロールって何か教えてくれる、素晴らしい歴史的アルバムだね。
アナログで2枚組が、CDでは1枚にまとめられていているので、そこに違和感を感じる人もいるかもしれないけど、僕はこのロックン・ロールの音の洪水にず~っと休むまもなく身を委ねられるので1枚にまとめられたCDも好きかも知れない...。
時代的にも、2枚組って言う事からも、録音されたのが地下室と言う事からも、ディランとザ・バンドの「地下室」を想像させられるけど、双方とも素晴らしいアルバムに間違いない。
フリークスをあしらったこのジャケットは可也エグイ。
「俺達もこのフリークスと似たようなもんさ。」とでも言いたいかのようである..。
キースが骸骨のアクセサリーをよく身につけているのを思い出す。彼曰く「人間皮を引っ剥がせば、みんな同じ骸骨なんだぜ。」
1曲1曲、可也高いクオリティーの曲が収録されているが、僕は特に「Shine a Light 」にいつも心をゆすぶられる...。

May the good Lord shine a light on you
(Yeah) Make every song your favorite tune
May the good Lord shine a light on you
(Yeah) Warm like the evening sun

ストーンズって、一般にワルのイメージが前面に押し出されてるけど、こんな優しい事を歌ってくれるんだよね。
救われるよね..。



2006/1/3

今年の聴き初めは、ピンク・フロイドのこのアルバム。
うんっ????
そう言えば、去年も聴き初めもピンク・フロイドだったような...と思って、ブログを読み返してみたらやはりそうだった。
う~ん、年の初めにピンク・フロイドを聴きたくなるのは何故なんだろうか?
僕の精神構造の一部に、新年をピンク・フロイドで始めるようにさせるチップでも組み込まれているのだろうか...。
はっはっはっはっはっ...。
新年早々くだらない事を言ってすみません。

ところで、このアルバムってサントラ盤だし、アルバムが短い曲で構成されてて大作になっていないから「狂気」みたいに話題に上がるような作品じゃないけど、僕は可也良い作品だと思う。
比較的アヴァンギャルドっぽい作品とストレートなロックっぽい作品がバランス良くアルバムを構成されてるし、収録されている「Burning Bridges」や「 Wot's...Uh the Deal 」なんて超名曲だもん。この曲が話題になってるのは聞いた事無いけどね...。

もう10年位前になるけど、僕がバンド浪人してる頃、ブルックリンへバンドのオーディションに行ったことがあるんだよね。
そこのバンドはドラマーのおっちゃんがリーダーだったんだけど、彼はロック・バンドはビ-トルズとフーしか認めないって言う偏屈親父っぽかった。
でも僕はそんなんじゃバンドの音楽的範囲が狭すぎると思ったので、ピンク・フロイドみたいなプログレ系統は聴かないの?って訊いたんだよね。そしたら「おー、フロイドか...。フロイドだったらObscured By Clouds は良いな。あのアルバムだけは聴く。」って言っていた。
へ~、この親父偏屈っぽいけど、渋い所つくジャンなんて思ったな...。
結局そのバンドには入らなかったけど、フロイドのこの作品を聴くたびにあの偏屈親父の事を思い出すんだよね...。



2005/12/18

昨日から何だか体調が優れない...。
疲労が溜まっているのもあるのだろうが、何だか変な菌を貰ったような気もする。
なので昨日は1日中寝ていたのだが、そのため携帯に2件のお客さんからメッセージが入っていたに気が付かなかった。
メッセージを聴くと...、うげっ、金曜日の配達が届いていない~~~?
何じゃそれ~!
配達の野郎は一体何考えてるんだ~!
しかしこうなっては仕方ない、結局日曜日の今日もニュージャージーの2件に配達に行く羽目に...。

もうこうなると半分やけっぱちなので、開き直ってしまう。
それならラモーンズでかましてやるぜ!
よ~しっ、 Let's Go ! Let's Go !Rock 'N' Roll !
う~ん、何だか気分がスカッとするぜい!
と言う感じで、ラモーンズのこのアルバムを、配達の道中ず~っと聴いて盛り上がっていた。
このアルバムは、今や渦中の人となってしまったフィル・スペクターのプロデュースなんだよね。
聞いた話なんだけど、可也このレコーディングはエグかったらしい...。
フィル・スペクターはもうトチ狂ってて、レコーディングの最中ラモーンズ向けて発砲したりしてたらしいんだよね。
本当かどうかは知らないけど...。
そう言う噂。
いや~、そんなことはさて置いても、このアルバム気持ちいいよね~。
ラモーンズってパンクにカテゴライズされるけど、所謂ロンドン・パンクとは一線を画している。
まあ、ニューヨーク・パンクだから違うと言えばそれまでだけど、そうじゃなくて、こう何て言うか、パンクの持つ暗さが無いんだよね。
同じニューヨークでも、パティ・スミスもテレヴィジョンもニューヨーク・ドールズもイギー・ポップもみんな暗いじゃない?
CBGB出のトーキング・ヘッズなんかも、かなり暗いと思うしね...。
ところがラモーンズは、革ジャン着て見た目は強面だけど、何か優しい感じがする。
実際友達がイースト・ヴィレッジでジョニー・ラモーンに会ったらしいけど、可也気さくに話してくれたらしいよ。
それにしても、このアルバムの「Rock 'N' Roll High School」。
日本でも「ツッパリHigh School Rock’n Roll」ってのあったけど...。
う~ん、でもこの二つがどうしても同次元のものだとは思えない...。
メッセージと言う点では、言ってること大して違わないんだけどね。何故か僕はこの2曲に可也の距離を感じる。
まあ、何はともあれ、このアルバムを聴いて、随分と気分が良くなり、今日1日救われたような気がしました...。

Let's Go!Let's Go!Rock 'N' Roll !!




2005/11/22

いや~、もうすぐサンクスギブンの休日だね~。
もう今週1週間は何となくホリデイのムード。
ちょっと、今年はゆっくり出来るかな...。

今日はニュージャージーで仕事だったけど、もう道が彼方此方混んでて大変だった。ホリデイ前だからかな~?
んで、今日のヒットはストーンズのこのアルバム。
う~ん、このアルバムって快心の1枚だよね~。
アルバムに聴き所沢山あるし、どの曲も個性あって飽きさせないし...。
ストーンズらしい作品だと思う。
学生の頃、フュージョン系のギターを弾いていた先輩が「Start Me Up」をコピーして、「何でこれこんなに難しいの~?」って言っていたのを覚えている。「キース・リチャーズ、オープン・チューニングなんじゃないですかね?」って言ったら、「何だ、そうなんだ。」ってその先輩は納得してたけど、それだけじゃなくて、あのルーズな感じのギターって中々雰囲気を出すの難しいんじゃないかな?
基本的に人間が目茶目茶ルーズでなきゃね(笑)
「Heaven」って言う曲は、それまでのストーンズに無かったような曲調だね。井上陽水の「誘惑」って言う曲がこの曲と妙にダブった印象を持ったんだけど、井上陽水、ちょっとインスピレーション貰ったんじゃないかな?

学生時代の友人が2月にNYに来るらしいんだけど、このアルバムの「Waiting on a Friend」でも聴いて待ってるとしよう...。




2005/10/25

いや~、大分寒くなってきたね~。
もう10月も終盤だもんね、当然と言えば当然か...。
今日はニュ-ジャージーで仕事。
何だか凄く疲れたから、最後のお客さんパスっちゃったよ。
う~ん、風邪じゃないといいけど...。

今日はレア・アースのベスト盤。
実際の所このバンドの事は殆ど知らないんだな~。
60年代後半から70年代のバンドらしいけど、詳しいことは分からない。
このCDも昔何となく買ってみたんだけど、結構長い間ほっぽっていたので今日久々に聴いてみた。
最初に聴いた時は、スリー・ドッグ・ナイトを連想したけど、今回はそれにプラスしてグランド・ファンクっぽい部分も感じたな。
テンプテーションズのカヴァーなどをロック的解釈でファンキーに演っていて、可也カッコいい。
演奏が凄くタイトなんだよね~。
ヴォーカルは可也黒っぽいフィーリングがあるけど、さっき言ったようにグランド・ファンクのマーク・ファーナー的な部分も併せ持っていて、中々面白い。
「(I Know) I'm Losing You 」なんて、メチャカッチョ良いよ。
あの時代は本当に良いバンドがひしめいていたんだね~。



2005/10/6

いや~、アップ・ステイトは紅葉が始まっていて凄くきれいだけど、まだ夏みたいに暑いね~。
もう10月だよ~。
一体どうしたのかね?

今週はイサカへの出張。
天気が良いし、紅葉も美しいし、長閑な風景が音楽に実に良く溶け込んでいくね~。
何となくアコースティックなものが聴きたかったので、ピーター・ポール&マリーのこのべスト盤を聴いてみた。
もともと、特別彼らのファンではなかったが、取りあえずベスト盤くらいは押さえておこうと思ってこれを購入していた。
でも実際の所、気合を入れて聴いたことなど殆ど無かった。
う~ん、でもこんな素晴らしい状況の中だと、僕の感性はビンビンに反応してしまう。
いや~、じ~んとなって聴き入ってしまいました。
特にマリーの歌う「Leaving On A Jet Plane 」。
これってジョン・デンバーのオリジナルより全然良いな~。
妙にはまってしまったので、この曲だけ何回もリピートして聴いていた。
ピーター・ポール&マリーと言うと、中学2年の時の担任の先生を思い出す...。
体育の先生だったので音楽とは程遠いと思っていたが、意外にもピーター・ポール&マリーのファンだったらしく、ギターの腕前も中々のものだったらしい..。(僕は聴いていないから知らない。)
う~ん、そう言えば元々ピーター・ポール&マリーっていうグループの存在を僕が知ったのは、あの先生が言っていたからだったかも知れない。
今にしてみると、かなり懐かしい話だな...。



2005/9/30

この間からボブ・ディラン熱は下がらずにいて、今回の出張でもディランを聴きまくっていたが、間繋ぎの休憩の心算で聴いたピンク・フロイドのこのアルバムが、久々に豪快なホームランを飛ばしてしてしまった。
昔からアコースティックを基調にしたこのアルバムは、フロイドのアルバムの中でも可也のお気に入りだったけど、どういう訳だか最近は聴いてもあまり耳に入ってくることが無かったのだった。
しかし今回ウッドストックの森の中を走って、秋の木漏れ日がキラキラと降ってくる情景を見ながら聴いていたせいか、音が耳の中に入ってくると言うよりも、僕自身が音の中に吸い込まれて行ったような感覚だった。
う~ん、運転中かなり危ない状況だけど、あんまり交通量もない場所なので、勘弁してください...。
フロイドと言うと、神秘的、怪奇的、宇宙的、な雰囲気があるので、どちらかと言うと夜に部屋の蛍光灯のライトをオレンジ色の丸いのにして、薄暗がりで聴くとより一層ムードを盛り上げられる。だけどこのアルバムに関しては、僕はどちらかと言うと日の光がさんさんと降り注ぐ夏の真昼間に聴いた方がピッタリとした気分になる。
まあ、1曲目の「Cirrus Minor」が鳥の囀るSEで始まるので、その印象が残ってしまったせいかも知れないね。
ただ全体に、夜の神秘さより、白昼夢的な日の光の中に潜む狂気、神秘、倦怠、を感じるアルバムであることは僕にとっては事実だな~。
一通りアルバムを聴いて、2順目の「Cirrus Minor」を聴き始めたころ、ちょうどソウガティーズのヨーロッパ的な町並みに差し掛かり、川沿いの教会のある風景に出くわして、アッパー・カットを食らってしまった。
だって、

In a churchyard by a river,
Lazing in the haze of midday,
Laughing in the grasses and the graze.
Yellow bird, you are alone
In singing and in flying on,
In laughing and in leaving.

だもんね~。
物の見事に歌詞そのものの情景なんだもん。
もう、驚きを通り越して、感動の嵐だったよな~。
差し詰め、この歌詞の「Yellow bird」は、運転しながらこの曲を聴いていた僕を指しているようでした。



2005/9/1~ 9/2

今回の出張にも大量のCDを持参したが、そんなに沢山のCDは聴いていない。
1枚のアルバムを何度か繰り返して聴いていたからね。
そんな中で、今回のヒットはこのポール・バターフィールド・ブルース・バンドのこのアルバムだったな~。
山や野原の緑を背景に聴くとイイ感じになる音楽は、プログレばかりじゃなかったんっすね~。
この人たちのブルースも最高に気分を高揚させてくれた。
まあ、ブルースとは言え、ブルースに止まらずに色々な試みをしているもんね。
今回このアルバムを聴いていて感じたんだけど、ドアーズって随分このアルバムにインスパイアされて色々な作品を作ってたんじゃないかな?
このアルバムの1曲目「 Walkin' Blues 」って、ドアーズのサード・アルバムの「Five To One」と可也ダブるし、「Work Song」の構成の仕方は、「Light My Fire」だし、アルバム最後のタイトル曲「East-West」の東洋的音階の引用は、「The end」で昇華されてるっていう気がする。
まあ、あくまで個人的見解だけどね。
ただジム・モリソンの個性はそんなことよりも遥かに上回っていたから、あんまり関係ないけど...。
それにしても、このバンドってポール・バターフィールドより、ギタリストのマイク・ブルームフィールドとエルビン・ビショップの2人が際立っているような気がするんだけど、僕だけが感じていることだろうか?
ポール・バターフィールドって、ブルース1直線で、それをどこまでも突き進んでいるって感じだけど、この2人のギタリストが音楽的視野を広げさせて、バランスよくそれがこのアルバムに集約されたんじゃないかな?
だから美味しい所はギタリストのものになってしまっているんで、僕がそう感じたのかもね。
蛇足だけど「 Work Song 」ってアリナミンかなんかのCMに使われていたよね。

プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
アクセス解析
カウンター
最新コメント
(05/13)
無題(返信済)
(11/10)
(09/18)
無題(返信済)
(09/15)
無題(返信済)
(09/13)
最新トラックバック
ブログ内検索
バーコード
フリーエリア
忍者ブログ [PR]