天知る 地知る 汝知る
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2005/4/25
80年代に活躍したアーティストでスティングがいたのを忘れていた...。
で、今日は1日中スティングのこのセカンド・アルバムを聴いていたが、彼の一連のアルバムが80年代のポピュラー音楽に与えた影響の大きさを感じたな~。
ポリスよりスティングの方が他のミュージシャンへの影響力はあったんじゃないかな~?
ジャズへのアプローチの仕方は90年代へ入って、デイブ・マシューに引き継がれていったような気がする。
そしてそのスタイルは未だに息づいている...。
僕はスティングは4枚目までしかチェックしてないが、このアルバムを聴く事が一番多い。
各曲のクオリティー高いもんね~。
でもこれだけのソングライターが何故ジミヘンの「Little Wing 」のカヴァーをアルバムに収録したのだろう?
色々と勘繰りたくなるが、実際の所「なんとなく。」と言う答えが返ってくるのが落ちかもしれない。
う~ん、しかしながら、僕はこのカヴァーはそんなに成功しているように思えない...。
ジミヘンが凄すぎるからね~。
3曲目の「Englishman in New York 」の一節
Be yourself no matter what they say
と言う部分が今日1日頭から離れなかった。
う~ん、スティングがどういう意図でこの言葉を発したのかは知らないが、「誰が何と言おうが、自分自身でいようぜ!」と言う今までロックでもさんざん歌われてきたこのメッセージって、実践するのは難しい。
って言うか、まず人はその自分自身っていうものが何だかはっきり摑めていないし、またいつでも捜し求めているもんだと思うんだよね。
「いや自分は自分自身を良く分かっている。」と言う人が居るかもしれないけど、僕は本当かなって思う。
結局どんな学問も究極的には人間を知る為にあるもんだし、人間を理解してしまったら極端な話学問なんていらなくなる。まあ自分達人間は結局最後まで人間を理解できないまま人生を終えるんだろうから、最後まで勉強し続けないといけないんだろうけど...。
Be yourself no matter what they say
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プロフィール
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Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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