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2007/8/24

いや~、時間が経つの早いな~。
知らない間にもう1週間経っちゃったよ...。

と言う事で、先週はNYアップステイトのNewburghと言う所にあるキャンプ場へ2泊して来ました。
天候が気になったんですが、幸い雨は降らなかったので良かったです。
ただ可也冷え込みました。
キャンプは初心者なので、取りあえずキャンプ場にあるキャビンに宿泊と言う事で小手調べ。
車でキャビンの前まで着けられるのでとても便利でした。



中には2段ベッドがひとつに、



クイーンズ・サイズのベッドがひとつ。



快適とは言えないっすけど、キャンプとしたら十分でした。

子供達も楽しんだみたいで、是非来年も行きたいと思っております。
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2007/8/17

いや~、今日は疲れた~。
朝5時半に家でて、帰って来たの夜10時だもんね~...って、24時間働くジャパニーズ・ビジネスマンに比べたら大した事無いか。

で、明日から3日間アップ・ステイトまでお出かけです。

行ってきま~す。


2007/8/11

真夏だと言うのに今日はまるで秋みたいに涼しかったですな~。
気持ち良かった。

僕は休日の朝ダイナーで食事をするのが好きで、今朝も駅前のダイナーへ行って来た。
これは言わば1週間働いた褒美、或いはちょっとした贅沢だね~。
基本的にはご飯に味噌汁の方が好きなんだけど、休日の朝の雰囲気を味わうにはダイナーでのトーストとコーヒーの方が圧倒的に良い。

アメリカに来て早16年...。

時間の経過をしみじみと想いながらコーヒーをすすっている僕の頭の中に、スーパートランプの1979年のこの名盤が思い起こされた。

スーパートランプはイギリスのバンドだけど、このアルバムより以前にアメリカに拠点を移してたんだよね。
ビジネス的にはアメリカでの成功は不可欠だモンな~。
ただ僕が想像するに、彼等は彼等自身が思い描いていたアメリカと現実のアメリカのギャップに大いに悩んでいたんじゃないかな。
それはこのアルバムを聴くと感じるよね。

1曲目の「Gone Hollywood」。
Hollywoodと言えば、アメリカン・ドリームの象徴のようなところだから、イエー!イエー!俺達ハッピーだぜ~!なんて歌を想像したら、これは正反対。

It's just a heartbreaking
I should have known that it would be let me down
It's just a mind aching
I used to dream about this town

明らかに意気消沈。
アメリカに対しての思い違いを吐露している。

2曲目の名曲「The Logical Song」では、社会に押し潰されながら人生の意義を問う人の苦悩が歌われているし...。

この2曲を聴いただけで、このアルバムが暗く重いテーマを持っているって分かるよね。

そしてアルバム・タイトル・トラック「Breakfast in America」
ささやかな夢とそれを押し潰す現実に右往左往している人の憂鬱を歌ってるのだろうか。
何とも胸を締め付けられる....。
ロジャー・ホッジソンの何となく頼りなげのヴォーカルが絶妙ですな~。
名曲です。

う~ん、聴き進めていくと、どんどん暗くなってくな~(笑)

そしてこのアルバム中、僕のフェイヴァリット「Lord Is It Mine」

I know that there's a reason why I need to be alone
You shown me there's a silent place that I can call my own
Is it mine, Oh! Lord is it mine?

You know I get so weary from the battles in this life
and as many times it seems that you're the only hope in sight
Is it mine, Oh! Lord is it mine?

When everything's dark and nothing seems right,
there's nothing to win, and there's no need to fight

I never cease to wonder at the cruelty of this land
but it seems a time of sadness is a time to understand
Is it mine, Oh! Lord is it mine?

If only I could find a way
to feel your sweetness through the day
The love that shines around me could be mine.
So give us an answer, won't you,
We know what we have to do,
There must be a thousand voices trying to get through.

う~ん、またしても歌詞を全部載せてしまいましたが....。
最後の部分

There must be a thousand voices trying to get through.

自分ひとりではないんですね。
何千も何万も何億もの人達が人生の重荷を背負い、光の向こうに到達しようと叫び声を上げているんです。
と、そんな事を思わされるけど、この部分に何故か救われたような気がするのは僕だけだろうか...。

最後まで諦めてはいけないんですな~、人生。


2007/8/9

昨日は早朝の嵐でNYCの中は酷い状況でしたね~。
電車は止まるし、交通渋滞はもう問題外、JFK空港のターミナルへの車の進入が不可能だったし...。
もろ過ぎるねNYCは。

しかしながら今日は昨日と一転して爽やかな日でした。
午前中ウエストチェスターでお客さんをピックアップだったので、木々の緑が美しいこの地域で待機中、バグルスの1979年のこの作品を聴いていた。

テクノ・ポップ。

う~ん、懐かしい響きですな~、この言葉...。
今じゃテクノって言うと全然違うモンね。
当時(中学生から高校生)の僕は、テクノの非人間的な演出をあまり良いと感じた事は無かった。
日本でも随分と色んなバンドが出てきて可也流行したけど、バンドの人達は大概無表情で演奏してたもんね。
でも今聴き直すと、あの当時とは大分違った印象を受けるよね。
意外に詩的だったり、音に暖かさがあったり...。
このバグルスのアルバムも、テクノという仮面は着けているものの実はアンチ・テクノロジーだったりするんだよね。
無機的な機械音とデジタルなイメージとは裏腹にね。

「The Living In The Plastic Age」と言う曲でアルバムはスタートするんだけど、明らかに彼らはこの「The Plastic Age」と言うものに違和感を覚えているモンね。

Every day my metal friend
Shakes my bed at 6am
Then the shiny serving clones
Run in with my telephones

Talking fast I make a deal
Buy the fake and sell what’s real
What’s this pain here in my chest?
Maybe I should take a rest

実のところバグルスは、日々テクノロジーの進歩に奔走している人類に警笛を鳴らしていたのではないでしょうか?
これは前に記事に書いたキンクスの「Percy」でのレイ・デイヴィスのメッセージと共通していますよね。

そして2曲目「Video Killed the Radio Star」で更にその事に確信を深めるんです。

Video killed the radio star.
Video killed the radio star.
In my mind and in my car, we can't rewind we've gone to far

文明の発展に伴う時代の流れには逆らえないものがあります。
新しいものが登場すれば、過去のものは消えざるを得ない....。
ただ、ふっと気付いた時に人はあまり遠くへきすぎた事を知る事になるんですね。

we can't rewind we've gone to far

バグルスの超名曲です。

僕は「Elstree」と言う曲が好きなんですが、これはロンドンにあった映画の撮影所 Elstree を歌ってるらしいんです。

elstree, remember me
I had a part in a B movie
I played a man from history
Elstree, I look at me
Now I work for the BBC
Life is not what it used to be

この曲でも失われ行く良きものへの想いが歌われているんですが、単なる回顧主義ではないところが聴いている人の胸をうちますよね~。
僕は何となく「ニューシネマパラダイス」と言う映画を思い出してしまいます。

...と、

テクノ・ポップは実の所、かなり人間的な匂いのする音楽だったとこの年になって気が付いたEugeでした。


2007/8/5

いや~、忙しい週でした。
昨日の土曜日も仕事だったし、今日も仕事。
と言っても、今日は半日だけだったけど...。

と言う事で、早速ブロックバスターにてこの映画をレントしました。
う~ん、しかしながら画像は悪いし、あんまり面白くないしで、観るのを途中でやめてしまいました。(つまらない映画を我慢してみる事ほど時間の無駄は無いですからね。)
ただオープニングがキンクスの「God's Children」で、70年代初頭のイギリスの風景とマッチしていて、そこのシーンだけ良いな~って思いましたけど...。




2007/7/27

暑いですね~。
とは言え、今年は例年に比べて過ごし易い夏だとは思うんだけど。

此処の所、キンクスのこのアルバムばかり聴いていた。
1971年の映画のサウンド・トラック。
映画は観たこと無いんだけど、あんまり良い評判は聞いていないね~。
生殖器を失くした男がそれを移植してもらったことで起こるコメディらしい。
う~ん、確かにB級っぽいね...。
でも、このサントラは可也良いんっすよ~、これが!

いや~、何を隠そう、僕はキンクスが大好きなんですね~。
(何も隠す必要はないんすけど。)
何て言うかな~、こう、しみじみとしちゃうんです。
ビートルズとかディランとかストーンズとかって、好き嫌いとは別のところで存在してるじゃないですか?
誰が何と言おうと、ロックの歴史上この人達なしじゃ語れない部分があるって言うか....。
曲聴いても、「あ~、何か凄いな~。」って圧倒されちゃうって言うか...。
でもキンクスはちょっと違っている。(個人的には同等だとは思ってるんですが...。)
過小評価に対しての同情とかじゃなくて、こう、心に沁みてくるんだよね~、彼らの音楽って...。
特にこのアルバムはそういった部分が顕著に表れてるんですよ。

1曲目の「God's Children」からもう沁みてきちゃう。

Man made the buildings that reach for the sky
And man made the motorcar and learned how to fly
But he didn't make the flowers and he didn't make the trees
And he didn't make you and he didn't make me
And he got no right to turn us into machines
He's got no right at all
'Cause we are all God's children
And he got no right to change us
Oh, we gotta go back the way the good lord made us all

レイ・デイヴィスの文明批判と言うか、不自然なものに対しての皮肉と言うか....。
彼の才能が爆発しています。
素晴らしい。
ここで歌っている God と言うのは、宗教的な事より地球が作り出した自然という風に僕は解釈しています。
映画でも生殖器の移植と言う「不自然な」人間の行為を描いているところから、レイのこの意志がリンクしているんでしょうな。
しかしながら

And he didn't make you and he didn't make me

とレイは歌っていますが、人間がクローンを作れるようになってしまった今の時代、この歌詞が微妙な響きを持って聴こえてしまう...。
う~ん、怖いです。

2曲目は彼らの代表曲のひとつ「Lola」のインスト。
この曲も元々トランス・セクシャルと言う不自然?な人を歌っているので、このサントラに使われることになったのでしょう。

地球温暖化、環境破壊、クローン...文明とか科学とか呼ばれるものが進歩して行き着いてきた現在。
1971年にキンクスが我々に送っていたメッセージが、心に沁みてきます。
排気ガスを撒き散らしながら仕事をしている僕が言えた義理ではないんですが、果たして人類は正しい方向に向っているのでしょうか?


2007/7/21

もうアストリアに住んで10年以上なんだけど、今日初めてこの博物館へ行ってきました。
簡単に言ってしまえば「映画の博物館」ですね。
アメリカ映画といえばご存知ハリウッドが代表的なんですが、一時期ハリウッド映画に反発があった人達?はニューヨークで映画を作っていたんですよね。(確かロバート・レッドフォードなんかがそんな発言をしていたと思うのですが....。ちょっと記憶が曖昧...。)
その東海岸の映画の都がこのアストリアにあるわけです。
(それが理由なのか知らないけど、アストリアでは結構映画撮影が多い。)
そしてその撮影所の隣りが博物館になっているんですね。
で、今日息子と行って見たんですが、中々面白かった。
色んな映画で使われた衣装やら仕掛けやらが展示されているのは当然ですが、ワークショップ的なデモを楽しめたり、ゲームがあったり、子供を連れて行くのに良いです。(当然冷房が効いてるので、夏は特に良い。)
10年この土地に住んでて初めて訪れるなんて、本当に「灯台下暗し」ですね。


2007/7/17

もう先週の話になるんだけど、ドアーズのジム・モリソンの死亡について新説が発表されて可也話題になっていた。
その当時のパリのクラブのマネージャーが、ジム・モリソンはクラブのトイレでヘロインのオーヴァー・ドースの為死んでいたのをドラッグ・ディーラーがジムの自宅まで運んだと新事実を公開した。
オフィシャルでは、自宅のバスタブの中で心臓発作の為死亡と発表されていた。
このジム・モリソンの死因に関しては ジェリー・ホップキンスという作家(ロック・スターの伝記で有名?)の「No One Here Gets Out Alive」という本でも言及を避けて、単に「オフィシャルの発表では...」と書かれていたのが印象的だった。



未だに世間を賑わせているジム・モリソンと言う男。
何処まで人騒がせな男なんでしょうか?(笑)

と言う事で、ここのところず~っとドアーズを聴き続けている。
ブルースを基調にしながらもそこに止まらず、様々な音楽的実験を成功させてきたドアーズ。
素晴らしい。
彼らの凄い所は、その後コインの表裏のような関係になるプログレとパンクという進化したロックの形の両面を持ち合わせていた事だと思う。
実際こんなバンドは他にあまり見つからない。

そして今日は1967年発表のこのセカンド・アルバムを聴いていた。
彼らのデビュー・アルバムはロック史に残る衝撃的作品だったが、しかし作品的完成度はこのセカンドの方が上かも知れない。

まず何とも怪しげな雰囲気の漂うジャケット。
ドアーズの作品の中唯一このアルバムのジャケットだけがメンバーの写真を基調に構成されていない。
実は先日このアルバムの撮影されたNYCの36丁目へ行ったので(って言うか毎日のように通っている....。)写真など撮ってまいりました。
現在はこんな風です。



アルバムはタイトル・ナンバーの「Strange Days」で幕を開ける。
ここで歌われている Strange と言うのは、ドラッグによる幻覚とも取れるし、ベトナム戦争という時代背景の非日常性とも取れるし、或いはファースト・アルバムの成功にて変化した彼らの生活とも取れるような気がする。
怪しい中にも力強さを感じるナンバー。

「You're Lost Little Girl」はメランコリックながら美しい曲調を持つ。歌詞は可也シンプルなんだけど、逆に僕には何を言いたいのかが謎の曲。

You're lost, little girl,
You're lost, little girl,
You're lost.
Tell me, who are you?

Think that you know what to do.
Impossible, yes, but it's true.
I think that you know what to do, yeah.
Sure that you know what to do.

ロビー・クリーガーのギターが張り切っている。
僕はこの曲の彼のソロなんて可也良いと思う。
透明感があり、冷たい空気のようなものが、サラッと一瞬でで世界を包み込んでしまうようである。

「Love Me Two Times」
何故に Twice ではなく Two Times なのか?
実際歌詞の中では Twice とも歌ってるんだけど...。
昔日本で英語学校に通ってる時に、英作の文章中に Two Times と書いて先生に Twice と訂正された事があった。
この部分に寄せるジムの思いと言うのはどう言う事だったんだろう?

「Unhappy Girl」の中の

You are locked in a prison of your own device

と言う部分。
イーグルスの名曲「ホテル・カリフォリニア」の中の

We are all just prisoners here, of our own device

と言う部分に影響を及ぼしていないかな~?

ジムの詩の朗読にアヴァンギャルドな音のコラージュを加えた 「Horse Latitudes」~「Moonlight Drive」。「Moonlight Drive」はジムの処女作らしいが、何故にファーストに収められなかったのか?
ロビー・クリーガーのスライド・ギターの音が印象的。

「People Are Strange」はロック評論家の渋谷陽一氏も絶賛の名曲。

People are strange when you're a stranger,
Faces look ugly when you're alone.
Women seem wicked when you're unwanted,
Streets are uneven when you're down.

When you're strange
Faces come out of the rain.
When you're strange
No one remembers your name
When you're strange,

ジョン・レノンの「クリップルド・インサイド」と言う曲にも歌われている痛烈な自己批判がここにある。
「strange」と言うのは一体なんなのか?と...。
素晴らしい。

「My Eyes Have Seen You」は後のアルバム「モリソンホテル」に収録さた「ザ・スパイ」を思わせられる。

「I Can't See Your Face in My Mind」に続いて、大作「When the Music's Over」が炸裂する。
前作でアルバムの最後を飾った「The End」の姉妹曲?とでも言うべき作品。
曲のアイデアや、形態、フレーズなど前作から借用されている部分はあるが、聴き応えのある見事な一品に出来上がっているのは、流石ドアーズ!と言うべきだろう。

...。と全曲YOU TUBEで視聴できるので、アルバムを聴いた事の無い人はお試しください。

(この文章を書いている最中に事務所から電話が入り、明日の早朝の仕事が入ってしまったので、尻切れトンボのようですが此処で終わります。)










2007/7/11

ニューヨークの空港は飛行機の遅れやキャンセルが多く、全米でもメチャクチャ評判が悪いらしい。
今日は夕方から雷雨になると天気予報では言っていたが、雷雨になる以前に飛行機のキャンセルが相次ぎ、ラガーディア空港での仕事が結局なくなってしまった。

と言う事で、午後は自宅で音楽鑑賞。
何となくこのSixpence None the Richerの1997年のセルフ・タイトル・アルバムを聴いていた。
う~ん、これはもう10年前の作品なんだな~。
自分の中では可也最近のアルバムと言う印象なんだけど...。
基本的に60年代とか70年代とか古いのばっかり聴いてるからな~、10年前なんてそれに比べると未だ全然最近なのは確かかもね...。

コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックというジャンルがあるらしく(詳しい事は知らない...。)、敬虔なクリスチャンがその教えを下にやっている音楽なのだろうか。一応このバンドはそのジャンルに属しているらしいけど、音的には宗教的というより所謂現代のポップ・ミュージック。
このバンドの代表曲とも言うべきポップ・チューン「Kiss Me」がこのアルバムには収録されているのだけど(日本語のヴァージョンなんてのもあるんですな~。)アルバム全体はこの曲の持つ牧歌的雰囲気とは大分違い可也暗く重いものが漂っている。
僕も元々この曲を気に入っていてこのアルバムを買ったんだけど、見事に自分が想像していた物と大きなズレがあり逆に得した気分だった。
例えば1曲目の「We Have Forgotten」
大人になるにつれ失われてしまうものについて、どちらかと言うと悲観的に歌っているように思う。

Dreams, inconsistent angel things.
Horses bred with star-laced wings.
But it's so hard to make them fly, fly, fly.
These wings beat the night sky 'bove the town.
One goes up and one goes down.
And so the chariot hits the ground, bound, bound.

We have forgotten (don't try to make me fly)
How it used to be (I'll stay here, I'll be fine).
How it used to be (don't go and let me down)
How it used to be (I'm starting to like this town).

自分の子供達を見ていても感じるし、自分が子供だった頃の事を思い出しても分かるけど、子供の頃は僕にもあなたにも開いている扉が沢山あった。それが社会に適応するために受ける教育(別に教育批判ではないっす...念の為。)とか常識とか色んなものを蓄積していくうちに、その開いていた扉が段々と閉ざされていってしまった。

We have forgotten how it used to be

ただ、我々は忘れてしまっただけなんですよね。
失ってしまった訳ではない。
扉は閉まってしまったけど、空けることは可能なんです。
それをするかしないかは、個人の選択でしかないんですよね。
僕はたまに扉探しをして、錆びてしまった鍵で一生懸命開けています。

「I Can't Catch You」や、「The Lines of My Earth」、「Sister, Mother」と僕の好みの佳曲がずらりと並んでいて聴き応えのある作品になっています。

良いですね、音楽は。
今日も扉をひとつ開けられたかな?
2007/7/8

今日は仕事がブッキングされていなかったので、仕方なくオフ。
なので、早朝4時にロング・アイランドのジョーンズ・ビーチまで息子と2人で行き、サーフ・フィッシングに挑んできました。



いや~、何も知らない初心者親子だけではいけませんな~。
もう最初から最後までブルーにこんがらがった糸を解いているだけで、魚を釣るどころの話ではありませんでした。

ただ早朝の殆どひと気の無い海は気持ち良かった。
しかしながら、もう8時くらいにはビーチは海水浴の人達で一杯になってました。
あんなに朝早くから行ってるんだね~。

次回は桟橋から糸を垂れて釣るような方法で行かないとあきまへんな...。
プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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