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2006/4/1

いや~、シンドイ一週間でした...。
水曜日の夜は相変わらず夜遅く帰宅して、木曜の朝はバッファローへ向けて午前3時に出発ですからね~。
その日もバッファローからロチェスターと移動してホテルに入るのが夜11時だもんね...。
若けりゃ問題ないけど、おじさんには可也しんどい...。
金曜日はロチェスター~イサカと移動してビンパンプトンで仕事が終わるのがやはり夜の11時。
いつもだったらそこから3時間のドライブで帰宅するんだけど、今週は土曜日に棚卸で出勤だったのでビンパンプトンでもう1泊する事にした。夜中眠いのに無理して運転して帰るより、ホテルで少しでも寝てから早朝にスキッとして運転してきた方が安全だからね。
ホテルはハワード・ジョーンズっていう安宿だったんだけど、何だか壁が薄いホテルだったみたいで、泊まったのが金曜日の夜じゃない?、寝ようと思ってテレビ消したら隣りの部屋のカップルの...が聞えてくるんだよね。もう耳が冴えちゃって...(笑)、直ぐ済んでくれたから良かったけど(笑)

土曜の朝は5時にビンハンプトンを出て直接会社へ行く事にした。
いつも夜中にドライブするコースを朝行くと景色が全然違ってるので面白い。
ペンシルベニア辺りで、木立の間から朝日の光が漏れてくるのを眺めながら、アバのこのアルバムを聴いていた。
う~ん、穏やかな初春の土曜日の朝、コーヒーをすすりながらドライブ...。そしてアバ。
本当にThank You for the Music ですな~。
こう言う一瞬があるだけでも、人生捨てたもんじゃない。
1曲目の「Eagle」って、凄い曲だよね。
「アバ・ザ・ムービー」の締めくくりはこの曲だったと記憶してるけど、ソング・ライティングとアレンジのセンスは単なるポップ・ソングとは一線を画してる。
この曲を聴いてる時、遠くの空の青い中に白い飛行機雲が直線を描いてるのが見えた。何だか吸い込まれていくような気分だったな~。
「Take a Chance on Me 」のコーラス?って言うか...何て言うんだろう? Take a Chance 、 Take a Chance 、ってリズムを作ってるヴォーカル。ああ言うのって上手いよね、アバは...。アイデアが次々に溢れ出てきていたんだろうな~。
最近マドンナが「ギミ・ギミ・ギミ」を使ってたけど、、マドンナってアバのファンだったらしいね。知らなかった。
マドンナってダークな部分もあるから、アバと通ずる部分が少ないと感じてたんだけどね。

いや~、それにしても、アバを聴くと、音楽って良いな~って素直な気持ちになれるよな~。

Thank You for the Music !

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2006/3/28

ひょんな事からこのアルバムを試聴して、ツボにはまってしまった。こう言うのって、何ていう音楽のジャンルなんだろう?
テクノ?ハウス?アシッド・ジャズ?
まあ別にジャンルはどうでもいいや...。
ギターはワウとかフェイザーをガンガンにきかせて、グニュグニュにうねっている。
ベースとドラムは今時のノリだけど、ドラムは打ち込みでなくてちゃんと叩いてるみたい。可也良いグルーブ感を出してる。
たまに良いね~、こう言うのも...。
車運転しながらだと、この手のある程度ながせる音楽が良い時があるんだよね。
今日はまさにそんな感じの日だったので、1日中このCDをかけっぱなしにしてた。
このバンドの事は全然知らない。
もともとカンタベリーのバンド、エッグのCDをアマゾンで探してたら、この The Egg って言うバンドのこのアルバムがあって間違えて試聴したんだよね。
ああ、これは同名の別バンドだって、直ぐに分かったんだけど、ウインドウズ・メディア・プレイヤーのサイケな模様と妙に音楽がマッチしてたので、何だか聴き入っちゃったんだよね。

http://www.vh1.com/artists/az/egg_the/113954/album.jhtml

↑で試聴出来るので、興味ある方はどうぞ....。

便利な時代だね~。

2006/3/26

いや~、今の今までプリンターの無いコンピューター生活をしていたが、今日やっと購入してきた。



何だか買う機会を失ってたんだよね。
でも、息子のサイエンス・プロジェクトの宿題なんかにもコンピューターでプリント・アウトする必要が出てきたので、潮時かと...。

これでCDのジャケットなんかもプリントできるようになった~。
...って、あくまで個人で楽しむのが目的です。



2006/3/25

先週ブロックバスターのリストをチャックしていたら、なんとこの映画のDVDを見つけた!
ひょえ~、こりゃ~絶対借りなきゃ。
と言う事で、昨晩早速子供が寝静まってから、ポテト・カウチを極め込んだ。( 未成年にはあまり良くない映画なので...。)

オープニングの雲に隠れた太陽だか月だかの画面を背景に、ピンク・フロイドの演奏する「Main Theme 」が流れる....。
う~っ、これは~、いいっ!!
な~っるほど、ピンク・フロイドのアルバム「More」では、僕は歌物ばかりを好んで聴いていたけど、サントラのインストもこうして映画の画面の中にあると、全くをもって息吹が吹きかけられたかのように、活き活きと音の輝きを増していたと言わざるを得ない。
しかしながらバーベット・シュローダー 監督もピンク・フロイドに気を使ってたのかな~?(笑)
これって、最初からいきなり音楽を盛り立てるための画面だもんね。
普通逆じゃない?
画面を盛り立てるために音楽があるんだからね...。
それにしても、ピンク・フロイド・ファンの僕としては、何とも嬉しい限りである。
アルバム「More」のプロモーション・フィルムを観ているような気がしてしまう...。
でも、それはただピンク・フロイド・ファンに対してのサービスだっただけで、流石に映画が始まっていくとあとは監督が自分の作品を作っていっている。
映画はセックスとドラッグに溺れていく2人の若者を描き、快楽の果て、つまり ”More”の行き着く先を暗示している。

今度は「雲の影」も見てみたいな。
ブロックバスターのリストにはなかったけど...。



2006/3/24

随分と更新を怠ってしまっているな~。
インターネットはいつもチェックしてるんだけど、書き込みをするとなるとまとまった時間がないと出来ないからね...。
...と、言い訳してみました。

ところで、ここのところ毎日のようにこのチェット・ベイカーのアルバムを聴いている。
1日の仕事を終えて、「あ~、今日の仕事も終わった~っ、疲れたな~、さあ、帰るとするか...。」と言う瞬間に、このアルバムをかける...。
う~ん、「風呂上りの一杯、カ○メ・トマト・ジュース」、みたいな感じ。
「仕事上がりの1枚、チェット・ベイカーのチェット」...だね、言ってみれば...。
これを聴いていて思ったんだけど、音楽って、2種類に分かれるんじゃないかな?
一つは、絵画で言えば油絵みたいな音楽...。まあ、必ずしもそうではないけど、こう、なんていうかな、空間をどんどん音重ねて埋め尽くしていくような指向性のもの。
もう一つは、水墨画のような音楽。
空間を無理に埋め尽くさずに、逆に余白の部分を効果的に使っていくような、そんな音楽...。
ロック・バンドなんかでも、(特にトリオ編成のバンド)そんな違いがあるよね。
たった3人で演奏してるのに、こんなに空間を音で埋め尽くしてるぜ、凄いだろう!って言うバンド、ELPとかクリームとか...。
それとは違って、ポリスとか、フリーなんかもそうかな?、トリオだからどうしても出来てしまう音の空白の部分を逆に音楽に反映させて、バンドの個性を作り出してるようなバンド。
どっちが良いとか悪いとかじゃなくて、そういった志向性の違いってあるんじゃなかなって...。
このチェット・ベイカーのアルバムは、音の余白の部分がとても効果的に使われている。
ジャズのこういったアルバムは、全体にその傾向があるけど、このアルバムではチェットの吹くトランペットの間の取り方とかに、彼が空気と言うものの存在を感じながら演奏し、それをオーディエンスに伝えようとしてるような、そんな気がとてもするのである。
そして彼が言わんとしているその空気を車内に広げると、とてもリラックスできる空間に変わり、仕事の疲れを忘れさせてくれるのである。
素晴らしい、作品である..。

風呂上りにも、良いかも知れない...。!!!、???

2006/3/21

昨日の朝突然学校から僕の携帯へ電話があった。
家内が留守にしていて、更に携帯へ繋がらない状態だったので、しかたなく僕の所へかかってきたようだった。
息子が具合でも悪くなったのかと思ったが、どうもそうではない様子...。
兎に角、話がしたいので来てくれとの事。
たまたまマンハッタンへ向ってる途中で、連絡を受けた時学校の近辺へいたのでそのまま直行した。

学校へ着くと、ワークショップへ来ていた家内と遭遇したので事情を話し一緒に学校の事務局へ向った。
そして校長室へ通され、校長先生から直々に話を伺った。
それは、こんな話だった..。
先週の金曜日に息子のクラスで授業の後パーティがあったので、事前に担任の先生から「何か好きなDVDがあったら持ってきてよい」と話があったようだった。小学4年の息子は以前僕が知り合いから貰ってきた「スポンジ・ボブ」のDVDを持って行こうと思ったのだが、家内が近所の友人へ貸していたため家にはなかった。なので、その友人へ連絡してそのDVDを持ってきてもらった。
息子はそれを持って学校のパーティへ行ったのだが、先生がそのDVDをかけると、中身は「スポンジ・ボブ」ではなく、どうもアダルトDVDにすりかわっていたようだった。
このパーティには父兄も多数参加していたので可也大騒ぎになり、苦情の手紙が校長へ何通か届き、そのため僕が学校へ呼び出され事情聴取となったのであった...。
まあ取り合えずアクシデントであった事が判明したし、実際息子には何の責任もなかったので、そこら辺はお互い理解しあえた。
しかし問題になったのはその後で、その摩り替わったアダルトDVDがどっかへ紛失してしまった事。
担任の先生がそれをデスクの上に置いたままにして帰ってしまった為、誰かが持って行ってしまったようである。
ここで見解が分かれ、僕はちょっと腑に落ちなかった。
学校側が懸念しているのは、そのアダルトDVDを未成年が見る可能性のある事のみ。
誰かが無断でDVDを持っていってしまったことに関しては、僕が言うまで一切言及がなかった。
う~ん、窃盗より、未成年のエロ・ビデオ鑑賞のほうが問題ありなのか~?
う~ん、腑に落ちないな~。

2006/3/18

今日久しぶりに友人と会って話が出来た。
いつも音楽の話で盛り上がれるので、大変有意義な時が過ごせる。

また、ゆっくり話しましょうね~!



写真は、今日の話題にも上った Patto↑

2006/3/15

いや~、さっき仕事の帰りに、超久々にオープンマイクへ行ってきました。
家の近所に出来た新しいカフェなんだけど、毎週水曜日にオープン・マイクがあるんだよね。
最近水曜日は仕事が終わるのが遅いうえに、次の日の木曜は大概出張で朝早くに出発しなきゃいけないので、正直言ってオープン・マイクどこではなかった...。
でも、是非一度は行ってみたいと思っていて、やっとの事で今日参加できた。
可也小さいカフェで、殆ど生音だけで演奏するような状態だったけど、店の雰囲気はアット・ホームな感じで居心地が良かった。
僕自身の演奏は、可也久々だったのでガチガチに緊張してしまい、満足のいく物でなかったけど、演奏する事が出来た事だけでも嬉しくかった。

こんな場所でした



ちなみに、今夜オープン・マイクの終わりにラッフルがあって、僕が当たり、チョコレート・ムース・ケーキを貰ってきました。
う~ん、ラッキー。

2006/3/12

今は卒業のシーズンなんだね~。
息子の通う日本語補修校へ行ったら、講堂で中高の卒業生を送る会の準備をやっていた。
ちらっと見たら、バンドの音あわせの最中...。
うわ~っ、良いじゃん、良いじゃん。
おじさんも仲間に入れてよ~。
でもそんな儚い思いが彼らに届くわけもなく、ただ何だか妙に懐かしくて嬉しい気分が込み上げて来るのを反芻するのみだった。
そうこうするうちに、父兄やその他の生徒も次々に講堂へやってきた。
するとその中に黒い革ジャン、黒のジーンズ、サングラスにモヒカン刈りと言ういでたちでギター・アンプを抱えて来たおじさんがいた。
????...。
この人明らかに僕より年上だけど、生徒のわけないよな~?
どう考えても、卒業生の親御さんだけど、何でこんなかっこしてアンプ抱えてるんだろう?
モヒカンの叔父さんは、アンプを自分の横に置き講堂の一番後ろの席に腰を下ろしてを生徒の音あわせを見守っていた..。
う~ん、この人は生徒と一緒に演奏する心算で来たのかな~?それとも、生徒にアンプを貸してあげる為に来たんだけど、「俺もかつてはパンク・ロッカーだったんだぜい!」ってアピールするためにこんな格好してきたのかな?或いは普段からこう言う人なのかな?
どちらにしろ、何となくほのぼのとする光景で見ていて悪い気分はしなかった。
今でも現役でローリング・ストーンズがバリバリにやっている時代。
ロックの高年齢かも進んできて、僕らのような中年ロッカーも肩身の狭い思いをする事のない良い時代だな~(笑)なんてつくづくありがたく思いました。



2006/3/10

いや~、春到来ですね~!
って言う位、暖かかったな~、今日は...。
北国に住んでると、この暖かさは本当にありがたい。
でも来週の半ばからまた寒くなるらしいけど...。

数週間前にインターネットでレンタル出来るブロックバスターのビデオ会員になたのだが、早速一昨日レンタルしたDVDが着たので、観て見た。
う~ん、ダーバン!
アラン・ドロンですわ。
この映画も昔見逃して、30年近く経った今やっと鑑賞出来た作品...。
家内には、「そんなノスタルジーに浸るような昔の映画ばっかり借りないで、最近の映画とかもっと借りたら?」って提言されるが、どういう訳かいざ借りる段になると、いつも小中学生時代に見逃した映画を手にとってしまう。
でも実際昔の映画って、良いんだよな~。

で、この映画...。
今観ると、予告編とかで見た当時の映画の印象とは大分違っていたな~。
なんて言うかな~、大分サッパリした感じの映画なんだね~。
もっと暗いかと思ってたんだけど。
ジャン・ルイ・トランティニアンは冷酷な殺人鬼を頑張って演じてるけど、何処かに優しさ見たいな物が出てきてしまっている。( 或いは、それを故意に演出してたのかな~?)
アラン・ドロンも、もっとニヒルな刑事の役かと思っていたら、意外に家庭的でコミカルな刑事だったし...。
ちょっと、ちぐはぐだったかも。
まあ、でも全体には結構面白い映画だったかな。
今回この映画でアラン・ドロンを見ていて感じたんだけど、彼ってチャップリンのファンだったんじゃないかな?
何か、動きがチャップリンっぽいね。
...って言うか、フランスだからパントマイムでも勉強して、チャップリンっぽい動きになっただけの話かな?
向かいのアパートの屋根に飛び乗って逃走を図った犯人を追うシーンで、アラン・ドロン扮する刑事がアパートの屋根に飛び乗るんだけど、コケて屋根から落ちちゃうんだよね..。
で、腰を打って、アイタタタ...って。
う~ん、アラン・ドロンがね~。
それも敏腕刑事の役なのにね~。
面白い事やってくれるよな~。
そのアクションもチャップリンの古い映画っぽい気がしたよ。

また、アラン・ドロンの映画借りようかな...。

プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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