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12/27/2010

今日NYはまれに見る大雪です....。
もう除雪車も諦めてるみたいで、家の前の道は車道すら太もも位まで積もったまんまです。

いや~、マイッタ...。

先日アップしたクリスマス・ソングのおまけのインストもアップします。



A Small Gift と言う曲です。
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12/25/2010

クリスマス・ソングを作ってみたんですが、時間的にぎりぎりになってしまって満足の出来る録音は出来なかったんです。
なので、友人知人のみにクリスマスの挨拶としてその曲をメールで送っただけだったんですが、何人かの友人からお褒めの言葉を頂いて勇気付けられましたので音源をアップしました。

12/25/2010

って言う、感じです。


12/8/2010

今日でジョンレノンが他界して30年になるんですね...。

.............。


先日、日本のフォーク&ミューミュージックのコンピレーションCDに収録されていたアリスのこの曲を聴いて、ふっと思った事がありました。
これは1978年の作品ですね。



当時、邦楽はやたらと歌詞に横文字を入れたり、曲名に外人の名前を使ったり、何だか僕には???な事が多かったんですが、僕にはアリスのこの曲もそんな???な1曲に思えていたんです。
ジョニーって一体誰?...って感じで。
でも先日これを聴いていて、あれっ、このジョニーってもしかして、ジョン・レノンの事?ってふっと思ったんですね。
時代にしてみればジョンが丁度ハウスハズバンドをしていて音楽界から離れていた頃。
喫茶店でジョンの曲がかかり、あ~っ、ジョン・レノンは今一体何をしてるんだろう?と遠い日本で思っていた人は沢山いた事でしょう。
そういう前提で聴くと、この曲に込められた気持ちに大いに共感する部分が沢山あります。

昔、歌謡番組でジョン・レノン・トリヴュートみたいのを、多分ジョンの命日にあわせて?やってたと記憶してるんですが、それに堀内氏が出演していて「ロング・アンド・ワインディング・ロード」を歌っていました。
何故ジョンのトリヴュートなのにポールの曲を歌うの?この人アホじゃない?なんて思ったんですが、彼は「この曲はポールがジョンに対しての思いを歌ったものなので、ジョンの作品ではないですが、その思いを自分なりに込めて歌いたいとおもいます。」みたいなことを言っていて、逆に、おーっ、この人分かってる!と感動させられたのを覚えています。


12/6/2010

昨日あたりから、NYCはグッと冷え込んできたので、この冬初めてコートに袖を通しました。
これから長く暗い冬の始まりですね...憂鬱。

先週の土曜日に、Winter Garden と言うワールド・ファイナンシャル・センタービル内の広~~~いロビー見たいなところで行われた、あのキング・クリムゾンのリーダーでギタリストのロバート・フリップによるフリー・コンサートへ行ってまいりました。
いや~、フリー(無料)とはロバート様、大盤振る舞いですな~。(まあ、僕にはそれが何よりですが...。)
これはやはり、アーティスト(表現者)としての基本的な欲求なんでしょうかね?ただ単に自分の音楽を聴いてもらいたいと言う...。
勿論演奏してお金をもらえる事に越した事はないんでしょうけど、ロック・ビジネスというものが巨大化しすぎて近年多くのアーティストがそういう部分を失いかけていますもんね...。

演奏内容はロバート・フリップが開発したと言われる、 Frippertronic を駆使した彼の独演です。
ビデオを見てもらえれば様子は分かると思いますが。



イーノかタンジェリン・ドリームか!?と言った感じのアンビエント・ミュージックを1時間弱休みなしで聴かせてくれました。
とても崇高でありながら官能的な音は、まるで月と濃紺の海が愛を交わしている瞬間を森の影から覗き見しているような、そんな感じでした...。(ジミヘンの歌詞でこんなのありましたっけね...笑)

素晴しかったです。

機械を操作するフリップ氏の手の動きのなんと優雅な事!
ギターという楽器の可能性を全く独自の観点から追求していると思われる彼の姿は、唯一無二です。

演奏中の写真撮影は禁止されていたので、演奏後に彼のイクイップメントの写真だけ撮ってきました...。

  


11/30/2010

12月13日にニューヨークのアポロシアターでポール・マッカートニーがライブをやるそうです。
このライブに抽選で3名招待してもらえるそうで、一応僕も応募してみました。
12月7日まで受付をしてるそうです。

http://www.paulmccartney.com/news.php

12月11日にはサタデーナイト・ライブに出演が決まってるようですし、またNYの街角でゲリラ・ライブでもしないかな~...。


11/26/2010

アメリカでは先日は感謝祭で今日はブラックフライデーというビッグ・セールの日です。
とは言っても、今年の我が家にはあまり関係のない話ですが...。

先週の話になりますが、仕事でウエスト・ポイントへ行ってきました。
NYCから北へ1時間ばかり上がった所にある街なんですが、ここは陸軍士官学校があることで有名なんです。
へ~っ、じゃあ、もしかしたらあのリチャード・ギア主演の映画「愛と青春の旅だち」の舞台になったところ?
な~んて思って、「愛と青春の旅だち」と言えば主題歌「Up Where We Belong」が流行ったな~なんて思い出しまして、


そう、これこれ...。

じゃあ、この妙な体の動きをして歌うおじさんのアルバムでも聴くか~と、彼の1969年のファースト・アルバムを持参しました。


1.Feelin' Alright (Dave Mason) – 4:10
2.Bye Bye Backbird (Ray Henderson, Mort Dixon) – 3:27
3.Change in Louise (Joe Cocker, Chris Stainton) – 3:22
4.Marjorine (Joe Cocker, Chris Stainton) – 2:38
5.Just Like a Woman (Bob Dylan) – 5:17
6.Do I Still Figure in Your Life (Pete Dello) – 3:59
7.Sandpaper Cadillac (Joe Cocker, Chris Stainton) – 3:16
8.Don't Let Me Be Misunderstood (Caldwell, Marcus,Benjamin) – 4:41
9.With a Little Help from My Friends (Lennon, McCartney) – 5:11
10.I Shall Be Released (Bob Dylan) – 4:35

仕事で待機中、う~ん、流石に映画の舞台になった所でジョー・コッカーの声は合うな~なんて感慨に耽っていたんですが、いや~恥かしい...。
後で調べて分かったんですが、あの映画は陸軍士官学校ではなく海軍士官学校が舞台だったんですね~。
うぎ~っ!!
まあ、そういうこともありますよね.。。

いやいや、しかしながら、ロック史上3大奇天烈顔アップジャケット

  


のひとつと言われる(って自分で勝手に思ってるだけですが...。)このアルバムを久々にじっくりと聴く事が出来たのはとても有意義でした。

基本的に僕は、クリス・ファーローに代表されるウンコふんばり的な力んだヴォーカルはxなんですけど、ジョー・コッカーは全くの例外で、とても好きなんです。
何故なんでしょうかね~、とても声質がドライで、変にクリス・ファーローのように湿っていないのが良いんでしょうか。

アルバム・タイトルの「With a Little Help from My Friends」に象徴されているように、この作品にはあのレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジやトラフィックのスティーヴィー・ウインウッドを筆頭に色々な人たちがジョー・コッカーのデビューのお手伝いをしています。
1969年というとジミー・ペイジなんかはレッド・ツェッペリンとしてデビューして間もない頃ではないですか。
飛ぶ鳥を落とす勢いのあった若々しい時代ですよね。
う~ん、しかしながら2曲目の「Bye Bye Backbird 」では何とも素っ頓狂なギター・ソロを披露していまして、僕はちょっとズッコケてしまいました(笑)
若気の至りでしょうか。

このアルバムではアルバム・タイトル・ソングの「With a Little Help from My Friends」(ビートルズの曲ですね、常識ですが。。。)に代表される様にカヴァー・ソングが殆どになっています。
特にこの曲はウッドストックで演奏されて印象深かったですよね。
所謂ソロ・シンガーのデヴュー・アルバムとしては、こういうことは不思議な事ではないんでしょうが、どちらかと言うとカヴァーよりもオリジナル曲のほうが良いと感じる僕には、もっとそっちを聴きたかったな~と思っちゃうんですよね。
まあでもディランの「Just Like a Woman 」なんて、素晴しい出来のカヴァーですけど...。


11/14/2010

今朝コネチカットのニューへブンまで仕事で行ったんですが、ニューヨークからは最低1時間半~2時間はみないといけないので、家を出たのが5時半でした。
メリット・パークウエイと言うハイウエイを北上していくんですが、このハイウエイは森の中?をずっと通るのでとても美しいんです。
特に今は紅葉の時期ですし。



更に今日は時間的にもちょうど真っ暗な状態から日が昇り朝焼けになってくる頃だったので、本当に息を呑むような美しさなんですね。
「早起きは三文の徳」とはよく言ったものです。
今日は出だしにイエスの「海洋地形学の物語」を聴いていたんですが、メリット・パークウエイに入ってから、う~ん、これはちょっと違うな..と思い、CDを取り出しジェネシスの1970年のこのアルバムに変更したんです。

1.Looking for Someone – 7:06
2.White Mountain – 6:45
3.Visions of Angels – 6:51
4.Stagnation – 8:50
5.Dusk – 4:13
6.The Knife – 8:56

聴き出した時、音の抜けがイエスに比べてあんまり良くないな~なんて思ったんですね。
何となく音がこもってるような感じで...。(僕のCDのせいでしょうか...?)
いや、いや、でも聴き進めて行くうちに、まるで音が僕の体の中に「侵入」してきてるんじゃないかと錯覚するくらいどっぷりと音楽に浸ってしまいました。
タイトルの「Trespass」は邦題で「侵入」とされていて、何だか卑猥な意味合いだとかって読んだ事があるんですが、違いますね。
音が「侵入」して来るんです。
本当に...。
特にあの美しい風景の中この音世界に身を委ねてると分かります。

高校生の頃だったかな~最初にこのアルバムを買ったのは...。
内ジャケットがとても想像力を刺激する素晴しいもので、その絵を見ながらじっと聴いたものでした。



今日はまさにあの絵を見ながら聴いた時の感じでした。
違っていたのはそれが絵ではなく本物の景色だった事ですね。

このジェネシスのアルバムはまだフィル・コリンズとスティーブ・ハケットが参加する前で、ドラムはジョン・メイフューさんでギターがアンソニー・フィリップスだったんですね。
そういう部分でこれ以降の作品と比較される事も多いんでしょうが、僕は大好きですね。
アンソニー・フィリップスのギターも歪ませると何だか音が粗い感じなんですが、「The Knife 」のソロなんてニール・ヤングが弾いてるんじゃないか(笑)と思う位テクニックではなくガッツを感じる素晴しいものだと思います。

アルバムの事を云々僕が言うより、ジェネシスのメンバーが語ってるのを見たほうがいいかもしれないですね(笑)↓



ピーター・ガブリエルが「ザ・ナイフ 」はキース・エマーソンの当時のバンド「ザ・ナイス」に影響を受けたような事を冗談っぽく語っていますが、面白いのはキース・エマーソンがこの曲を絶賛していたと言う事ですね。
当時のミュージシャン達はお互いに影響し合っていたんですね~。



全然関係ないんですが...今日空港でマイク・スターンを見かけました...。
どうでもいい話...。
11/2/2010

ここ数日急に寒くなったな~っと思ったら、もう11月なんですね~。
もう今年も2ヶ月を残すばかりとなってしまいました。
う~ん、今まで以上に時間の経過を早く感じます。

そんなこんなで、前置きに関係ないんですが...。
NHKの「熱血オヤジバトル」なる番組をご存知でしょうか?
平均年齢40歳以上のアマチュアバンド合戦なのですが、実はこれに大学時代の先輩、後輩のバンドが2組エントリーしているんですよ~。
どちらも個性的でとても良いバンドなので、是非ともどんなバンドが見てみてください。
そして投票して下さい。
宜しくお願いいたします。
       
      ↓

    桃色天狗 

    ダイナモ 


で、ダイナモでベースを担当している先輩が、かつてアメリカのTV番組「スターサーチ」に別のバンドで出演した映像がありましたので貼り付けておきます。



メンバーの自己紹介の映像のBGMが、いかにもアメリカ人の考えるオリエンタルだな~って笑ってしまいました。
このバンドはこの時優勝だったそうです。
     
     凄っ~。


10/25/2010

ハロウイーンのシーズンということで、先週末アップ・ステイトのイベントに行ってきました。



Headless Horseman と言うのは、Sleepy HollowというNYCから北に上がった小さな街に伝わる伝説なのですが、それになぞらえてあちこちでこういったイベントがある訳です。
イベントと言ってもただの規模の大きいお化け屋敷と言うことになるんでしょうけど、屋外ということもあり月明かりの中行われるショーは良い雰囲気で中々のものでした。
しかしながら今回行った所は、NYCから車で2時間以上かかるULSTER PARKという街で、帰宅が朝3時とかなりの強行軍でした。
息子は翌朝土曜日の学校があるので相当しんどかったと思います。

もっと近かったらまた行ってもいいかな~と思います。
10/9/2010

今日はジョン・レノンの誕生日ですね。
生きていれば70歳だそうで...。

ふ~っ...。

と言うことで、メイキング・オブ・イマジンの「Gimme Some Truth」を観ておりました。
若き日のアラン・ホワイトやら、ニッキー・ホプキンスやら、クラウス・ヴアマンやら、が演奏していてとても興味深い映像です。
マイルス・デイビスとジョン・レノンが一緒にバスケット・ボールをやってる姿は微笑ましかった。














プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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