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天知る 地知る 汝知る
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2005/4/19

何となく今日はディランのこのアルバムをずうっと聴いていた。
天気が良い時には気持ち良く聴けるアルバムだね。
( 天気が悪いと気持ちよく聴けないのか...?っと、ひとりつっこみをしてみる...。 )
このアルバムが出た当時聴いた人は、オッタマゲタだろうな~。
だってディランが別人になってしまっているもん。
ジャケットでも妙に良い人みたいなふりをしてるし、更に声がまるで違っていて、誰か知らない人が歌ってるみたいだもんね。
音楽も突然カントリーになっているし、なんじゃこれ~って感じだよね。
でも、いつもそれがディランだったんだな。
変化する事に躊躇なく、自分をいつでも解き放っている。
誰が何を言おうが、知ったこっちゃないって感じで...。
やっぱ、凄いよね~。
演奏も、相変わらずと言うか、おそらく一発取りなんだろうな。
1曲目で「Girl from the North Country 」をセルフカヴァーしてるんだけど、ジョニー・キャッシュが歌詞間違えてるんだよね。
でもこれも平気で間違えたのをそのままレコードにしてるんだもんね、大したもんだよ。
「Nashville Skyline Rag 」っていうインストを演ってるんだけど、これも可也画期的なんじゃないかな?
ディランがインストでっせ~。
いったい何の楽器を演奏してるんだか...?
まあ、ハーモニカはディランだろうけどね。
何だかこの曲を聴くと、スティーブ・ハウのスライドギターを思い出す。彼もディランのカヴァー・アルバムだしてるから、ディランに影響を受けたのは違いないと思うけどね。

それにしても、このアルバムも短いね~。
30分位なもんじゃないかな~。

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2005/4/18

巷では何かと話題になっているブライアン・ウイルソンの「スマイル」だが、この間CD屋でちょっとだけ試聴してみた。
あまりギンギンに聴いてしまうと、買った時の楽しみが減るので程々にしたが...。
う~ん、じっくり聴きたくなってしまった。
何か知らないけどCDの厚さもあってか、値段も少し高い。
くそ~、ちょっと手が出ないな...。
まあ実際、新品のCDなんて殆ど買わない人間なので、中古が出回って値が下がってから買う事にした。
う~ん、でも聴きたい...。
仕方ないので、ビーチ・ボーイズのこのアルバムを聴いて気を紛らわす事にした。
だって、基本的にはそんなに変わらないでしょ?
このアルバムを聴いただけでも、偏執ブライアンの感性は垣間見れるしね。
「Heroes and Villains 」、良いね~。
あの、ピヒュイ~ンって言う音。笛かなんかなのかな?
ディー・ライトがあれパクってない?
似たような音使ってるもんね~。
「Vegetables 」での野菜を食べる音でリズムを作っていくのって、やはり当時では可也先を行ってたんだろうな~。
ピンク・フロイドがいつ頃だったか楽器を一切使わないアルバムを作ろうとした事があったらしいけど、意外にこの曲からヒントを得ていたかもね。
だとしたら、やっぱり凄い事だよね。
アルバム全体あんまりドラムが入っていないんだけど、これだけのリズムが感じられるのは流石だよね~。
そのかわり、ベースで随分とリズムを刻んでる。

それにしてもこの時代のアルバムって短いよね。
でも逆にこれくらいの長さの方が、最後まで聴く気になるのかな?

2005/4/17

今日はオ-プンマイクへ行ったので、待ち時間( 可也長かった、3時間位あったかも...。)子供を公園で遊ばせた。
ワシントン・スクエア・パーク内のプレイグランド。

ダウンロード(bmp)

オープンマイクのコメントはまた後日。



2005/4/16

どうも今日は自分の結婚記念日らしい。
元々数字を記憶するのが苦手だし、そういうことに無頓着な性格だからな~。
取り合えずレストランで食事して体裁を整えた。

今日は何となく静かな音楽が聴きたかったので、映画のサウンドトラックのこのアルバムを聴いた。
映画の場面を思い出すような聴き方ではなく、一つの音楽として楽しんだ。
1曲目の「Solace」は非常にノスタルジックな響きを持っていて、何だか心臓の奥の方がキューッとするような気持ちにさせられる。
自分が小学生の頃、この曲を聴いていてもそんな気持ちにはならなかった。
まあ子供というのは前を向いて進んでいくだけで、振り返ったりしないからな~。
マラソンで例えれば、スタート地点の走り始めの頃と一緒だからね。まだゴールはずっと先だし、体力も全然あるし...。
暫らく走っていくと体力は消耗してくるし、ペース配分を後悔したり、自分の思い描いたゴールが出来るかどうか不安になってくるし、色々な事が起こってくるのでどうしても振り返ってしまうんだよね。そうするとノスタルジックな気持ちに陥りやすくなる。
今の自分がそうなんだろうな...。
もうマラソンで言うとハーフ地点を通り越したくらいなのかな?
かなり苦しくなり始めて、後ろから来るランナーに抜かれていくのが気になったり、この先にある坂道を上りきれるか不安になったり、そんな時期なのかもしれない。
だからこういう曲を聴いたりすると、昔を懐かしがったりしてしまう。気が弱くなってる証拠だな...。
もう一度前を見据えないと...。
2曲目の「Entertainer 」みたいに、ある程度気楽に楽しまないと...。歯を食いしばるのは勿論大切だけど、折角の人生十分にエンターテインして楽しまないといけないよね。



2005/4/15

当然の事ながら、この時のBGMはザ・バンドのこのアルバムだった。
う~ん、シチュエーションがシチュエーションなだけに、可也感慨深い。このアルバムがレコーディングされた所で聴いているわけだからね...。
アビーロード・スタジオの屋上に行って、そこで「レット・イット・ビー」を聴くのと一緒のようなもんだ。
それにしても、このアルバムの作り出している浮遊感のある音の空間は独特だな~。
これは単にエコーだけのなせる業ではないだろうね。
ザ・バンドのセカンド・アルバムも名盤としての誉れ高き作品だけど、この不思議な浮遊感はすでに姿を消しているんだよね。
リード・ヴォーカルの印象の違いかな~?
「I Shall Be Released 」はディランのと違って、全編に眩い光を感じる。ず~っと、その光が心地よく光っていて、自分を導いてくれそうなそんな印象なんだよね。
何だか少し宗教じみてるけど...。

2005/4/15

いや~、本物見つけましたわ~。
ビッグ・ピンク。

ダウンロード(bmp)

この間ウッドストックへ行ったとき、元ヒッピーのおばちゃんが「ビッグ・ピンクはもうピンク色じゃないらしいよ~」なんて言うから全然違う人の家をビッグ・ピンクだと思い込んでいた。
実際場所も近くだったし、家の形も良く似てたからな~。
で、今回ウッドストックへ行った時、一応確認しようと散歩してるおばちゃんに尋ねたら丁寧に教えてくれた。
いや~、やっぱりこの辺りの人はビッグ・ピンクって知ってるんだね~。

う~ん、ここでディランとザ・バンドが演ってたんだね~。
感慨深いものがありますな~。



2005/4/14

何だか今日アルバニーへ向かう途中眠くて眠くてしょうがなかった。やっぱり疲れが溜まってるんだろうな...。
予定ではノンストップでアルバニーの先のサラトガまで行ってしまうはずだったが、仕方ないのでサービスエリアで少し休憩を取った。

そして気分がサッパリした所で、ミック・ジャガーのこのソロアルバム!
実際このアルバムの一般的評価は知らないけど、いいんですよ~これが~。
同じ時期にポール・マッカートニーのアルバムも出て、2枚一緒に買ったんだけど、ポールのはダメだったな~。
でもミックは良かった。
相変わらず新しいもの好きのミックのアルバムと言う感じで、音自体は非常に現代的。
で、若いミュージシャン達(と言ってもボーノとかレニークラビッツはもう爺の域かな...。)をゲストに呼んで、自分の年齢を誤魔化している感じ。
いや~でもこの爺さんに敵う若い奴なんていないっすね~。
相変わらず凄いパワー発してますわ。
何となく昔ザ・フーが好演した「ヤングマン・ブルース」を思い出してしまったけど...。
アルバム全体を通して、楽曲はシャキッとしたメロディの聴き易い物が多い。ミックには、変に気取ってブルースやロックンロールをやられるより、こっちの方が気楽でいいかもな~。
それにしても、レニー・クラビッツと演ってる「God Gave Me Everything 」。かっちょ良いね~。
今の時代、God Gave Me Everything I want..何て言える奴いないし、言う奴もいないよね。ミックだけだろうな、そんなこと歌うのは。
だから、聴いていて非常に痛快になってくるんだよね。
この曲聴くだけでも、このアルバムを聴く価値があるな~。

2005/4/14

そして部屋の中はこんな様子。
これで$50位だったかな?

ダウンロード(bmp)


ホテルに帰ってから、自分としては珍しく野球中継を観た。
ヤンキースの試合をやっていたからね。
相手チームはボストンだったのかな...?
そうしたら乱闘事件があった。
観客が選手のプレーを邪魔して、その選手が怒っちゃったんだよね。
まあ当然だろうけど。
その観客は逮捕はされなかったみたい。
でもそれにしてもマナーは悪いよな~。

2005/4/14

今週はアルバニー方面への出張。
マサチューセッツの Super 8 と言うホテルに今夜は宿泊。

ダウンロード(bmp)
プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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