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2005/1/23

昨日の大雪のせいで今日は1日中雪かきしてた。
凄い降雪量だったので除雪車が道をきれいにしていたが、その為に路肩に止めていた僕の車は雪の山に埋もれてしまった。
仕方なく車の周りの雪かきをしたら、小山が出来たので子供を呼んでかまくらを作った。
僕にとっては生まれてはじめてのかまくらだった。

疲れたので帰ってからリラックスして音楽を聴いていた。
僕はあまりアース・ウインド&ファイヤーについて詳しくないが、このアルバムは結構好きだ。
パーカッションを多様してリズムを進行させてるせいか、サンタナを彷彿とさせるラテンっぽい作品に仕上がっていると思う。
ただ黒人独特のリズム感覚は健在で、ファンク、ジャズといったグルーブがベースになっているのは間違いないんじゃないかな。
80年代に活躍していたアース・ウインド&ファイヤーとは一線を画している僕好みのアルバム。      
       

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2005/1/22

今年初の大雪だ。
ゆっくり音楽でも聴きたいところだが、来週会社にレポートを提出しないといけないのでそれに追われている。

何だかつまらないな~。ボソッ。

2005/1/21

朝ホテルから出ると外は何と摂氏-18度だった。
あっちゃー、道理で耳が引きちぎれそうだった訳だ...。
この後ウッドストックへ向かうのだが、道が凍結してないか可也不安だった。
しかしながら時間が経つにつれて気温も上がっていき、特に道の問題はなく無事ウッドストックで仕事を済ます事が出来た。

この道中ずっと「Woodstock」と「Woodstock Two」を聴いていた。いや~、このアルバムを聴くのにこれ以上のロケーションはないな~、と可也興奮気味になっていた。
このアルバム自体実際のコンサートを凝縮して更に凝縮したものだから、ある意味コンサートとは別の価値を持った物になっていると思う。
しかし音を聴いていると当時の雰囲気が異様に伝わってきて、僕はタイム・スリップしたような感覚に見舞われた。
 中には冗談じゃないだろうか?と思うような演奏もあるが、逆に音楽の楽しさって何だろうか?と自問してしまった。
 ジミ・ヘンの歴史的な演奏は当然だが、どのアーティストも個性的な素晴らしい演奏を繰り広げているな~と深い感動に陥ってしまった。
 サンタナなんてあの頃から今もずっと同じギターの音出してるもんね。これは凄い事だよね。演奏もバッチリ決まっていて、確実にこのコンサートの一瞬は彼の世界に奪われていたと思うな~。
テン・イヤーズ・アフターもかっこ良いね~。ロックンロールって本当はこれだ~!って感じ。いや~、実に気持ちいい。
あとスライね。このテンションの高さってやっぱ黒人のスライだから作れたものだと思うし、聴衆との掛け合いって黒人のアーティストの専売特許のような気がする。聴衆をリズムに乗せていくのが本当に上手いよな~。
 もう一つ一つのアーティストの話をしたらきりがなくなるな~。
僕は94年だっけ?ウッドストックのコンサートへ来てるんだけど、あれはがっかりだった。
69年から時間が経ちすぎたのかな~?もうラブ・アンド・ピースはないんだよね。
ただ楽しければ良いんだよね。
「時代は変わる」なのかな...。


2005/1/20

今日は仕事が比較的に早く終わったが、マサチューセッツで1泊することにした。たまにはホテルでゆっくりしたいし...。
残務をホテルの部屋で終わらせてからテレビでも観ようとチャンネルを回してると、チャールズ・ブロンソンの映画を放映していた。
おっ、チャールズ・ブロンソンは好きだし、ちょうど始まったところなのでこれを観よう!と早速ベッドに横になって見始めた。
音楽はジミー・ペイジが担当しているようだったので、映画の楽しみが2倍になったような気がした。
映画の冒頭、画面には見慣れたマンハッタンの風景が映し出され、僕は「あれっ、ジミー・ペイジが音楽担当してたのって邦題 ”ロスアンゼルス”じゃなかったっけ???舞台はNYじゃん。邦題間違えてんじゃないの?」と自問自答していた。(でも実はジミー・ペイジは”Death Wish 2”と”Death Wish 3”の両方とも音楽を担当していたらしい。僕は知らなかった。)
いや~、それにしてもこの映画滅茶苦茶だな~とかなり呆れて見ていた。近未来の事なのか現在の事なのか設定も何だかはっきりとしないし、どっちの時代にしてもストーリーがしっくり来ない酷い演出だな~と思った。ジミー・ペイジの音楽も映画同様あまりパッとしないB級映画のB級映画音楽という印象だった。


2005/1/18

サラ・マクラクランのアルバムは3枚目までしかチェックしていない。
3枚目以降アメリカでも大分メジャーになってしまい、逆に僕は聴く機会をなくしている。
2枚目のこのアルバムは1枚目と3枚目に比べ地味な印象があるので、他の2枚に比べあまり聴き込んでいない。
たまには聴こうと思って今日1日車の中でこのCDをかけていた。
確かに地味だが曲のクオリティーは間違いなく高いし、演奏およびサラのヴォーカルも素晴らしい。
しかし残念な事にこのアルバムで最高の出来はサラのオリジナルではなくドノバンのカヴァーの「Wear Your Love Like Heaven」だと僕は思っている。ある意味これはドノバンのオリジナル以上に曲の良さを引き出しているのではないだろうか。
僕は彼女自身この曲にかなりの思い入れがあったのではないかと想像している。

 3枚目が出た直後にセントラル・パークのサマーステージで僕は彼女のライブを体験している。
フリーのコンサートにも拘らず、相当に力の入ったテンションの高い素晴らしいライブだった。今までに僕が体験したライブの中でも屈指のものだったと思う。
また機会があったら彼女のライブを聴きに行ってみたいものだ。

 ところでこのサラの2枚目のアルバムを聴いて思ったことだが、アーティストにとってセカンド・アルバムと言うのは色んな意味を持った特異な存在ではないだろうかと言う事。
メジャーなアーティストからマイナーなアーティストまで、それぞれのセカンド・アルバムについて考えてみると様々な事が見えてくるような気がする。 



2005/1/17

今日はもう1枚。
朝から随分と音楽を楽しむ事が出来た。たまにはこういう日も必要だよな~。

ところでユートピア。
というかトッド・ラングレンってよく服を着替えるよな~って、これを聴いて新たに感じた。
プログレっぽい服を着てたこともあったし、シンガーソングライター系の服に着替えたこともあった。またパンクの波が来ればその波に乗れるような服に着替えたりと、自由自在にドレスアップしてるな~という感じ。
このアルバムでは僕はトッドが「今度はテクノ・ポップっぽい服でも着てみようかな~」と言っているような気がした。
悪く言えば節操がないミュージシャンとも言えるかも知れないが、僕はトッドがどの服もトッド流にちゃんと着こなしていたと思うし、彼はいざとなれば服を脱ぎ捨てて裸になる事も簡単に出来るミュージシャンだとも思っている。
二-ル・ヤングやポール・マッカートニーも色気を出してテクノ・ポップふうの服を身にまとったが、どうにも似合わなかったよな~。




2005/1/17

2枚組で1枚目はライブ2枚目はスタジオ盤というとピンク・フロイドの「ウマグマ」を思い出す。
こう言うカップリングはどういう意図で行われるのだろうか?
アーティスト側としてはライブとスタジオは分けて出したくなるのではないか?と勝手に思ってしまう。

それにしてもこのバーズの2枚組はかなりの名盤だ。
ライブの「Eight Miles High 」は圧巻で、ライブ・バンドとしてのバーズの実力を存分に魅せ付けているし、スタジオ盤でも「Chestnut Mare」や「Just a Season」などのバーズらしいメロディ主体の名曲を多数含んでいる。
僕にとってバーズとはロジャー・マッギンの震えるようなヴォーカルと彼の12弦ギターの音だが(いろいろとご意見はございますでしょうが...。)、このアルバムを聴いて思うのは、バンドと言うのはそういう看板は大切だがそれを支えている釘などの部品も同様に重要な意味を持っているということだ。
 それにしても最後の曲の「Welcome Back Home」のお経は何じゃろ?

2005/1/16

日本を離れて生活していると恋しくなる物が沢山ある。
日本食だったり、日本語の本だったり、様々だ。
しかしながら今やNYは日本より寿司屋の数が多いんではないかと思うほどだし、大手の本屋が2件あり古本屋さんもあるので活字の欲求も十分に満たされる。更にインターネットの普及などで日本の情報も簡単に得る事が出来る。
これ以上何も必要ないのではと思うほどNYでは日本の物を入手が可能なのである。
しかしながらNYでは味わえない日本の文化が一つある。

温泉だ。

やはり日本人の性か、たまにはゆっくり温泉に浸かってみたいという欲求に駆られる時がある。
ところが何とマサチューセッツに日本式の温泉が出来たと言うではないか。今日は3連休の中日なので家族連れ立って行ってみた。
ルート91を北へずっとまっすぐ、約3時間のドライブ。大学のあるこじんまりとした街の中心からちょっと行った所にその温泉はあった。
露天風呂もあるようだったが、外は零下なので室内の風呂にした。BMGは何にするかと言われたので、琴のインストというのにしたが実際かかっていたのは尺八のインストだった。

案内されて風呂場に入ったが日本の温泉とはやっぱり大違いで、スパのジャグジーを日本風にアレンジしたという感じだった。まあでもそれはそれで十分堪能できたので満足して帰宅できた。

ちなみにこんなところでした↓

http://www.eastheaven.com/index2.html



2005/1/15

月曜日がマーティー・ルーサー・キングの日なので休日。
だから今日から3日間の連休だ。
リラックス、リラックス。ゆっくりレコードでも聴こう!

と言う事でスタンリー・クラークのこのアルバムを聴いた。
フュージョンって昔からあまり好きな音楽のジャンルではなかったのだが、数年前から大分受け入れられるような体質に変わってきた。今では結構楽しむ事が出来る。
高校生の時に買ったベースギターの教本に、このアルバムの「Hello Jeff」の楽譜が載っていた。
音符の数がやたらとあって、これは僕には無理だな~と思いながらもどんな曲なのか興味はあった。
ジェフ・ベックがギターでスタンリー・クラークがベースというだけでもかなり興味がそそられるけど更にドラムはレニー・ホワイトだもん。これはスリリングでかっこいいはずだよね~。

 友達が地下鉄に乗ってたらスタンリー・クラークがベースを持って乗ってるのを見たらしい。
その話を聞いたら何だか彼を身近に感じられたな~。



2005/1/14

いや~、何が凄いって「ハリケーン」。
途中もろ演奏がしどろもどろになってるのに、このテイクをレコードにして出してるんだもん。
ディランだけだろうなこんな事出きるのは...。
ちょっとした失敗を気にするより、全体の流れのほうを重視すると言うのは、こっちでバンドをやって僕も感じた事だけど、やっぱ細かい事を気にしないから音にパワーが出るんだよね。
「ハリケーン」を聴くとディランがそれを実証してくれているような気がする。
 このアルバムはディランのアルバムの中でも最高峰に位置するだろうな~。
曲のクオリティーも高いし、演奏も緊迫感に溢れてる。

「コーヒーもう一杯」。
う~ん、唸らされてしまう。超名曲だね~。


プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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