天知る 地知る 汝知る
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2006/9/25
いや~、やっとブログの引越しが完了しました。
今後とも「ツァラトゥストラも人の子」をよろしくお願いします。
ところで今回この引越しを兼ねて昔書いた自分の文章を読み返してみたんだけど...。、可也恥ずかしくなってしまいました。
う~ん、こんなに下手な文章を書いていたとは思いもよらなかったな~。
その時その時はそれなりの文章かいてる心算だったんだけどね...。
今後精進いたします。
いや~、それにしてもニューヨークはもうすっかり秋ですな~。
今日も陽射しは強かったけど、空気がもう夏とは全然違ってる。
サラサラで、暑くもなく、寒くもなく、凄く気持ちいいんだよね。
ニューヨークでは一番気候の良い時期じゃないかな。
皆さん、ニューヨークに来るんなら9月に来るのがお勧めです。
そんな初秋のニューヨークで、ドアーズのこのアルバムを1日中聴いていた。
う~ん、季節的には大分タイムリーではなかっただろうか?
ただこの「Waiting for the Sun」と名付けられたこのドアーズのサード・アルバム。
ジャケットからも収録曲からも夏の終わりを感じさせられるけど、何で「太陽を待ちながら」なのだろう?
やはり時代的に反戦の意味を持っているのかな?
「太陽を待ちながら」、言い換えれば「平和を待ちながら」と言う事なのかもしれない。
と言う事はベトナム戦争が終わった今でも我々人類は悲しい事に「Waiting for the Sun」状態なんだね...。
このアルバムは曲がヴァラエティに富んでいて、なおかつそれぞれが魅力的なので可也の成功作になっていると思う。
僕は個人的にこのアルバムがドアーズでは一番好きで、ちょくちょくCDの棚から取り出している。
皆さんご存知であろう1曲目「Hello, I Love You」はミッシング・パーソンズなんかもカヴァーしていたけど、ポップな中に狂気がうごめいてる不思議な感覚の名曲だね~。
昔ニューヨークで知り合った日本人の友達はこの曲をラジオで聴いて、能天気な最悪の曲だと言っていたけど、僕には聴けば聴くほど奥の深くなっていく曲だと思える。
2曲目の「 Love Street」は、映画「ドアーズ」の中でメグ・ライアン演じる所のジム・モリソンの恋人パムが街を歩いてるシーン(...だったかな?)で効果的に使われていたけど、この曲って僕には何となく売春婦の事を歌ってるように思える。
She has wisdom and knows what to do
She has me and she has you
う~ん、どうかな~?
She has me and she has you だよ~。
フリー・セックスの事とも取れそうだけど...。
ビートルズの「Can't Buy Me Love」も売春婦の事を歌ってるんじゃないかって言われて、ポールは「何にも分かってない」って言うような事コメントしてたもんナ~。
違うかな~?
いや、やっぱり僕はそう感じるな。
僕の中では売春婦の歌と言う事にしておこう。
このアルバムではドアーズのバックのメンバー3人の活躍が著しく、アルバムのディメンションを広げながらジム・モリソンのサポートをしている。
ジム・モリソンがバックのメンバーには絶対的な信頼を置いていたようだけど、このアルバムを聴いているとそれが頷けるね。
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Euge
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夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
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ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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