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2006/4/23

う~ん、可也グダ~っと週末を過ごしてしまったな~...。
ウイークデーの疲れがどど~っと出て来てしまうので、仕方ないと言えば仕方ないんだけど...。

先週の出張時、いつもの様に大量のCDを持参したんだけど、今回は志向を少し変えて、CDを選ばずにCDケースの端から順々に聴いていったんだよね。
いや~、それが意外にも中々良い方法だったみたいで、全アルバムともに耳によく響いてきた。
そんな中でも、元ストーン・ローゼスのギタリスト、ジョン・スクワイアー率いるシーホーセスのこのアルバムが耳にこびり付いちゃって、仕方なく、うだ~っとしながら今日も聴いていた。
このアルバムが出た時は、僕らの仲間内では話題になったんだけど、実際にCD聴いてみたら皆ちょっと期待外れでがっかり、というのが正直な所だった。
所謂当時流行りだったブリット・ポップの域を全然出ていなかったからね~。
あ~あ、またか~、って言う感じだった。
きっと、ジョン・スクワイアーはこのバンドでビートルズとレッド・ツェッペリンの結婚をもくろみ、オアシスのような子供を生ませたかったんだろうね~。
でもこの時のロック砂漠にはオアシスが沢山あって、オーディエンスはそんなに喉が渇いてるような状態ではなかったからな~。
でも久々にこうして聴いてみると、その当時とは違った印象が得られるもんなんだよね~。
「The Boy in the Picture」とか、ギャラガーとスクワイアーの共作「Love Me and Leave Me 」なんてイギリスっぽくて、可也良い曲だもんね。
今もここら辺の曲のメロディが僕の頭で鳴ってるもんね。
「Love Is the Law」の後半のインスト・パートはストーン・ローゼスのセカンドで実践された事の延長だけど、ローゼスに比べると残念ながら少し見劣りがしてしまう。
スクワイアー以外のメンツが枠にピッしりと詰まる位の力量はあるにも拘らず、その枠から飛び出る事が出来なかったという事かもしれない。

...。

う~ん、何かヘンなコメントだね~。
ここまで読んだ人は、僕がこのアルバムを良いアルバムだと言っているのか、良くないと言っているのか分からないかも知れないもんね。

まあ、興味ある人は実際に自分の耳で聴いて判断を下してください。
そう、このアルバムのタイトルにあるように Do It Yourself!! 

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ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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