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2006/2/16
今週はアルバニー方面への出張。
NYCがこんな大雪だったので、それより遥か北のアルバニーは一体どうなってしまっていたのかと思えば、積雪無し...。
はぁ~?そうなんだ~?
いや~、勿論雪が無いに越した事は無いんだが、何だか肩透かしを食らったような感じ。
こんな事もあるんだね。
今回はニール・ヤングのこの究極の1枚を何度もリピートして聴いていた..。
つい最近彼のドキュメンタリーかなんかの映画が公開されたばかりだが、このニール・ヤングというアーティストは既にもう神格化されてながら、ジョン・レノンやボブ・ディラン更にはストーンズなどとは違って、もっとこう、遠くない所にいる人のような気がする。ある意味、不思議な存在だな...。
う~ん、それにしても素晴らしいね、このアルバム...。
これほどの名盤と言うのも、そう滅多にあるものじゃない。
余談だけど、昔トルコ人の友達と住んでいた頃、彼の友人が小さなバック・パックだけでトルコからニューヨークへ来て、僕らのアパートに暫く居候してたんだよね。
その彼の持ち物の中に90分のカセット・テープが一本入ってて、片面にはピンク・フロイドの「狂気」、そしてその裏面にはニール・ヤングのこのアルバムが録音されていた。
彼はいつでもどっかへ行く時にはこのテープを持参すると言っていたのを覚えている...。
「Tell Me Why」のアコースティック・ギターの音、「After the Gold Rush」のピアノの音、「Southern Man」のエレクトリックなロック・サウンド、と多様な音作りのされている作品だけど、どの音も変に加工されてなくて、ニール・ヤングの声と共にダイレクトに聴衆の魂を直撃する生々しい音になっている。
作られていない、真実が存在する数少ないロック・アルバムの1枚ではないだろうか?
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プロフィール
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Euge
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男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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