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2006/2/9

エイジアがオリジナル・メンバーで再結成されるらしいね。
う~ん、妙に懐かしさがこみ上げてきて、今日1日1枚目から3枚目まで続けてず~っと聴いていた..。
その中では、やはりこのファースト・アルバムがいろんな意味でベストではないかな?
エイジア結成の事を知ったのは、確かまだ中学生の頃ではなかったかな?
最初はカール・パーマーとスティーブ・ハウがバンドを結成するらしいと言う記事を新聞で見つけたんだよね。
その次に記事を見たときは、ジョン・ウェットンの名前があったので、お~っ、これは凄い!プログレ・スーパー・バンドだな!って大いに期待してた。
そしたら、渋谷陽一氏のラジオ番組で、「Heat of the Moment」と「Only Time Will Tell」がかかったんだよね。
渋谷氏は「これで良いんでしょうか?」みたいなコメントを残していたけど、その時の僕(たぶん高校生になっていた。)には、これで十分だった..。
期待してたゴテゴテのプログレでなく、ポップな曲であった事には全くと言って良いほど嫌悪感は無かったな~。
何か新鮮な気持ちで受け入れる事が出来たんだね。
若かったんだな~...。
このファースト・アルバムを買った日の事は良く覚えてる。
発売日が僕の誕生日だったので、学校の帰りに秋葉原の石丸電気へ行って買って、自分の誕生日プレゼントにしたんだよね。
う~ん、青春時代...。
帰らざる日々...。

元々のこのバンドの結成の経緯については、よく知らないんだけど、やたら長くない4分間のプログレを演るというこのバンドのコンセプトは、当時にしてみたら新しかったんではないかな~?
後に産業ロックの仲間に入ると言う宿命を持ってはいたど、このファースト・アルバムに関して言えば、バンドのテンションは高かったし、曲の完成度も高かった...。
「Only Time Will Tell」のイントロの柔らかい弧を描くようなキーボードの音なんて、今聴いても吸い込まれてしまうような何か不思議な魅力を持っている。
「Sole Survivor」や「Time Again」のような大仰なハード・ロックも決して嫌味になっていない、と言うよりむしろ、4分間で見事にハード・プログレを演奏し切っている。
賛否両論は勿論あるだろうが、僕にとってエイジアは未だにフェイヴァリット・バンドのひとつである。

再結成のライブをNYで演る事があったら、是非観に行きたいもんだ。

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無題
渋谷氏のラジオ僕も聴いてましたよ。
ちょうどJAMも一緒に紹介していたと思う。
ファーストは確かに名盤だと思う、楽曲のクオリティの高さは当時のバンドの中でダントツでしたね。

2006/02/11 10:23:31
フロイド 2006/09/16(Sat)23:07:41 編集
無題
そうなんだよね、ジャムは「ギフト」がリリースされた時で、「サーカス」と「悪意という名の街」がかかってたよね。

2006/02/12 13:13:35
U.G. 2006/09/16(Sat)23:08:04 編集
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ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
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