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2006/2/3

今週もバッファロー方面の出張...。
相変わらずルート96でイサカへ向うんだけど、あの道は好きだな~。
そして以前にもこの道を通る時コクトー・ツインズが可也のヒットを飛ばしてくれたので、今回も彼らのアルバムをかましてみた。
「Four-Calendar Cafe」...。
う~ん、どういう意味なのかな?このアルバム・タイトル。
4つカレンダーがあるって事は、4年間という意味なのか?
それとも四季を意味してるのか...。
或いは単に、実在する彼らの行きつけのカフェの名前なのか?
聴きながら色々推理してみたけど、結局自分で合点するような答えは得られなかった...。
このアルバムがリリースされたのは1993年11月。
お~、もう10年以上昔なんだね~。
つい最近のような気がするけど、このアルバムがリリースされた時は僕は友達の所に居候させてもらってたんだよね。
その前のアパートでルーム・メイトがレント払ってなくて、アパート追い出されて、仕方なく日本人の友達の所に転がり込んでいたんだな~。
その友達のところでMTV観てたら、「Evangeline」のプロモが流れて、お~っ、コクトー・ツインズだ~!新作が出たんだ~!ってその足でタワーレコードまで行ってこのアルバム買ったんじゃなかったかな?(しかしながらハッキリとは覚えていない...。)
最初聴いた時は、ん~、引っ掛かりが少ないな~と、ちょっとイマイチな印象だったな。
でも聴いて行くうちに味が出てきて、今では「Blue Bell Knoll
」に次いで良く聴くコクトー・ツインズのアルバムになったね。
実際詳しい事は知らないけど、昔のコクトー・ツインズではエリザベスって歌詞を歌ってなかったみたいなんだよね。(言葉の断片を発する事はあったようだけど...。)
だから、彼女はヴォーカリストと言うより、声を楽器として演奏してるインストロメンタリストという印象があった。
でもこのアルバムでは(実際は恐らく前作の「Heaven or Las Vegas」からなのかな...。)、ちゃんと歌詞を歌っているみたいなんだよね。でも正直言って、彼女の発音ってあまり良く聞き取れないけどね...。
だからこのアルバムでは、エリザベスはヴォーカリストになってる。
そんな中で、「Know Who You Are at Every Age」では、

Cry, cry, cry 'til you know why, I lost myself, identify

という印象的な歌詞を歌っている...。

自分自身を失う事...。
確かにこんなに悲しい事は無いね。
最近ず~っと書き続けてるけど、僕自身も40歳になって自分自身というものに向かい合う事が多くなったかな...。


P.S.
さっきコクトー・ツインズの歌詞を調べていたら、ファースト・アルバムから、ちゃんとエリザベスは歌詞を歌っている事が判明しました。
と言う事は、今回僕がコクトー・ツインズの歌詞について言及していたのは、大間違いと言う事になります...。
失礼しました。

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