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1/31/2011

先週の土曜日、近所のカフェ Waltz-Astoria で開かれたオープンマイクに参加してまいりました。
オープンマイクに行くなんてもう約2年ぶり。
一体その間僕は何をやっていたんでしょう..。

今年は音楽活動を積極的にやっていく事を年初に誓ったので、その言わば事始めとして意を決して参加したのですが、実はそれ以外にも理由があって、それは今回のオープンマイクはコンテスト形式で優勝者に$500の賞金!だったからなんです...。
つまり金に釣られてしまった訳です...。
情けな~...。
まあ実際のところ賞金が獲れるなんて真剣に思ってはいませんでしたが、微かな期待もなかったかと言うと嘘になりますかね~。
それと一度審査員に審査されて見たかったし...。
兎に角アマチュアでも基本的にみんな上手いですから、力でねじ伏せようとしても到底敵わない。
っじゃ、どうすれば良いのかと言うと、もうこれは人と違う事をやって個性として目立たせるしかないんですね。
幸いにもこちらではプロ顔負けに上手くても、似た様な印象を与える音楽が多いんですね。
そこが狙い目。
ちょっと風変りな曲で勝負に出れば多少の可能性は出て来ると思ったんです。

と言う事で、今回僕は自分ではプログレッシブ・フォークだと思い込んでいる変わり種の曲と地下鉄の構内で歌った時に受けの良かった曲を安全パイに選曲して挑みました。

コンテストは予選に3日間あててあって、各日3名の決勝進出者が選ばれて計9名+敗者復活1名の10名で決勝が争そわれると言うもの。

う~ん、それにしても相変らずオープンマイクの会場は緊張の空気で包まれていました。
特に今回はコンテストで賞金$500。
出演者は皆、目が血走っておりました。
くじ引きで僕の出番は10番目。
これが良いのか悪いのか分かりませんが、自分の出番まで心臓がもうバクバク状態でした。
きっと可也血圧上がっていたんでしょうね~。

出番でステージに上がった時は緊張の絶頂でした。
1曲目では手が震えてイントロのアルペジオ思いっ切りミスピッキング。
本番直前に歌詞を変えた部分は間違わずに行けましたが、声が上ずってしまって思った様に歌えず、ちょっと高音の部分で音程を外してしまった上、声が裏返ってしまうという醜態をさらしてしまいました。
これはもうアカンわ~と開き直ったせいか、2曲目の安全パイの曲は比較的冷静に演奏出来きお客さん審査員の反応の良さが手に取る様に感じられ、最終的に曲が終わる前に拍手が沸き起こり好感触を得ました。

審査では1曲目のプログレ・フォークはケチョンケチョンに貶され、さらに歌唱の問題を徹底的に批判されました。
う~ん、これに関してはぐうの音も出ませんでした。
しかしながらこれに反して2曲目は大変お褒めの言葉を頂きまして、何とか救われた思いでした。
特に自分では意外な気がしたのが、歌詞の表現が変わっていて良いと褒められた事でした。
いや~これは外人だから編み出せる言葉の常識を無視の賜物と言えるかも知れません。

当然の事ながら予選通過はならず、$500の夢も泡と消えました...。

次回は半年後くらいにあるそうなんで、曲をブラッシュアップして再び挑みたいと思っています。
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3/21/2009

今日久しぶりにオープンマイクへ出かけて歌ってきました。
場所はNYのど真ん中タイムズスクエアにあるクラブ
随分と前に作った曲で、世界中からの人達が様々な思いを持ちながらタイムズ・スクエアを歩いてる...みたいなイメージを含む作品があったんです。そしてその曲をタイムズスクエアのど真ん中で自分が歌ってるのを想像したりしてて...。
たまたまオンラインでこのオープンマイクの事を知って、タイミングも良かったので、想像を現実のものにしようと思って行って来ました....が...。
う~ん、ある程度想像はしていたんですが、ここのオープンマイクはコメディがメインだったんです。
ギターでの弾き語りは僕を含めて2人のみ。
ポエトリー・リーディング1人。
ヒップホップのパフォーマンス1組。
後は全員コメディ。
いや~、今まで行った事のあるオープンマイクは逆パターンだったので、
今回は何だか場違いな感じで肩身のせまい思いをしました。(まあ、今までのオープンマイクでのコメディアンの人達も同じ思いでやっていたんでしょうけど...。)

かなり久しぶりの人前での演奏だったので、頭の中真っ白状態でした。
本当だったら歌詞を噛み締めながら声にしたかったんですけど、途中でどこを歌ってるのかも分からなくなってしまう始末。
昔から歌ってる歌なので、真っ白けでも演奏できてしまうんですけど、....ちょっと残念。

でも歌い終わってから、「良かったよ、君の曲。」って言ってくれた人達がいたので、それが救いです。


12/9/2007

先日はジョン・レノンの命日と言う事でセントラル・パークには沢山の人達が集っていた事でしょう。
しかしながら僕はそちらには出向かずに、コロンビア大学内にあるPostcrypt Coffeehouse で行われたオープン・マイクへ久々に参加してまいりました。
上の写真は真っ暗で何だか分からないものになってしまいましたが、この建物の地下にこのコーヒー・ハウスがあります。
ニューヨークでは多くの場所でオープン・マイクのイベントが開かれていますが、今までの僕の経験ではいろんな意味でここを凌ぐオープン・マイクはありません。
ひとつには、赤レンガの地下室という場所の雰囲気。
ひとつには、参加者の幅広い年齢層と音楽性。
そして何よりも、オープン・マイクでありながらステージにはマイクがない事。(実際彼等はオープン・マイクとは言わずオープン・ステージと言っています。)
こんな感じです。
つまりそこで奏でられる音楽は、地下室という場所によってもたらされるナチュラル・エコー以外全く音の加工のない究極のアコ-スティック・サウンドと呼べるものなのです。
音量の調整なんかも演奏者しか操作する事が出来ないですし...。
ギターの音色の違いも手を取るように分かります。
そしてそれだけに、他のオープンマイクに比べて演奏者としての自分はこの上ない位に緊張を強いられるのです。

う~ん、久しぶりの人前での演奏と言う事もあって、前回同様、いやそれ以上にガチガチになってしまいました。
また今回は参加者全員が全員メチャ上手い人達ばかりでしたからね~。(普段は必ずコケてる人が数人いるものなんです。)
どう見ても自分が一番下手糞なのが演奏する前から分かってしまたのが、更に緊張をエスカレートさせてくれました。
もう歌い始めて自然に声が震えていましたので、ヴォーカルにヴィブラートをかける必要が無かったくらいです。

ただ嬉しい事に演奏後に数人の人に「良かったよ~。」と言ってもらえたのが救いでした。

豚もおだてりゃ木に登る、ですか?


2007/8/30

昨日久しぶりに近所のカフェのオープン・マイクに行って歌ってきました。
いや~、1曲目の途中で歌詞が出てこなくて、ハミングでごまかしてしまいました...。

素人丸出し。

ステージ上の僕から見える聴衆の顔に、ありありと同情の色をうかがう事が出来たので、もう汗がタラタラ...。
しかしながら、残りは何とかテンションを上げる事が出来無難に2曲演奏しました。

う~ん、こんな事初めてだな~。

練習不足は分かりきった事なのだけど、それより集中力が落ちてきているような気がします。

次回(いつ行けるか分からないけど...。)もっと気合を入れて頑張らないと...。

2007/5/3

いや~、昨夜随分と久しぶりにオープンマイクで歌って来ました。
最後に行ったのがいつか調べたら、去年の終りくらいだった。
行こう行こうといつも思っていたけどもう5月...。
毎度のセリフですが、光陰矢のごとし...ですな...。

行く前に少し時間があったので予行演習してみたら、何とか普通に演奏出来そうだったんだけど...、何ちゅうか、腰が重くなっちゃって、行くのが面倒くさいったらありゃしない。
こんな事ではいけないと、自分に鞭をうち、蝋燭をたらして、気持ちを奮い立たせた。????

行ったのは近所のWALTZ - ASTORIA
知らない間にオープン・マイクのシステムも顔ぶれも変っていた..。
「I Just Can't Go On 」と言う曲と「All I Want Is Love」と言う曲の2曲を演ったが、出来は...う~ん...。
しかしながら今回は演奏の出来とか聴衆の反応とかそういう事はあんまり自分では気にならなかった。
それよりも、人前で演奏している自分に対して、妙に自分らしさを取り戻せた様に感じて嬉しかった。
こんな事感じた事無かったけど、これってやはり歳を取った証拠なのかな~?
2006/12/24

水曜日WALTZと言うカフェのオープンマイクで久々に歌ってきた。
自宅から歩いていける距離にこういう場所があると言うのは本当に嬉しい。
しかしながらここのオープンマイクは毎週水曜日だけなので、中々足を運ぶ事が出来ないのが残念。
以前の仕事も今度の仕事も、何故だか水曜日は忙しく夜遅くなることが多いのだ。

ここのオープンマイクの特色は、意外にクラッシックを演奏する人が多い事。
グランド・ピアノがカフェの中央にドンと置いてあるのがその理由のひとつかもしれないけど、中々ピアノやギター1本で演奏されるクラッシックのピースを聴くのも楽しいものだ。
今回1番目に演奏したおにいちゃんhttp://www.myspace.com/lennyrevellbandもエルトンジョンとボンジョビを足したような音楽だったが、ピアノの演奏はクラッシックの下地があるのを感じさせられた。
う~ん、クラッシック....。
良いね~。
でも僕は色々な音楽に興味を持っても結局最後にはロックに戻ってきてしまうんだよな~。

そして僕は今回のオープンマイクでは2曲程やったが...。
う~ん、練習不足。
ステージ慣れ不足。
緊張しまくって、あまりビシッとした演奏が出来なかった。
いかんですな~。
新曲も全然無いし...。

2006/5/2

ニュージャージーのAllendaleという街でオープンマイクをやっているカフェを発見。
    ↓
http://www.touchtheworld.org/holygrounds/




早速本日行って参りました。
ニュージャージーでのオープンマイクは初めてだったので、色々な期待感があったんだけど...。
う~ん。
人がいない....。
音楽の演奏は聴衆があってこそなんだけど、広~いカフェの中たった2人の聴衆の前で演奏するのはなかなか辛い。
聴衆の1人はそこの店員、そしてもう1人はオープンマイクに出演しに来たシンガーソングライター。
かなりがっかりのオープンマイクでした。

しかしながら、その2件となりにある別のカフェでも毎週水曜日にオープンマイクをやってるのを発見...。
う~ん、でも水曜日にはニュージャージーには行かないからな~。

http://www.beantownecoffeehouse.com/home.htm

2006/3/15

いや~、さっき仕事の帰りに、超久々にオープンマイクへ行ってきました。
家の近所に出来た新しいカフェなんだけど、毎週水曜日にオープン・マイクがあるんだよね。
最近水曜日は仕事が終わるのが遅いうえに、次の日の木曜は大概出張で朝早くに出発しなきゃいけないので、正直言ってオープン・マイクどこではなかった...。
でも、是非一度は行ってみたいと思っていて、やっとの事で今日参加できた。
可也小さいカフェで、殆ど生音だけで演奏するような状態だったけど、店の雰囲気はアット・ホームな感じで居心地が良かった。
僕自身の演奏は、可也久々だったのでガチガチに緊張してしまい、満足のいく物でなかったけど、演奏する事が出来た事だけでも嬉しくかった。

こんな場所でした



ちなみに、今夜オープン・マイクの終わりにラッフルがあって、僕が当たり、チョコレート・ムース・ケーキを貰ってきました。
う~ん、ラッキー。

2005/8/4



今週はアルバニー方面への出張。
夜の7時半位にキングストンのモーテルに到着できたので、夜9時位にキングストンの街中へ...。
こう言う地方の街は、夜になると人気(ひとけ)が無くなるよね。
NYCの生活に慣れてしまっているので、寂しい感じがするというより、何だかちょっと薄気味悪いくらいである。

そして、今宵も先月に行ったオープン・マイクに参加。
(オープン・マイクなんて行ってないで、ちゃんと仕事しろ!)
前回に比べて随分と人が沢山居た。
やっぱり人前でやるからには、出来るだけ多く聴衆が居た方がやる気が出るからね~。

「Is Your Love In Vain 」「 Boy With Wings」「 Please Don't Let Me Down Anymore」の3曲を演奏。
う~ん、手ごたえは、まずまず...だったかな...。
でも嬉しい事に、先月僕が参加したのを覚えてくれていた人が居た。
こう言うちょっとした事があるから、オープン・マイクへ行くのが止められないんだ
2005/7/31

いや~、盛下がってたな~、地元のアストリアでのオープン・マイク。
この間行ってから2週間空いちゃったけど、まだやってるだろうと思って顔出したら、もうガラガラ...。
行ったらサイン・アップするまでもなく、直ぐに演奏出来た。
3曲用意してったけど、2曲だけにした...。
何だか気分が盛り上がらなかったし...。

残念!
アストリア!

プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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