天知る 地知る 汝知る
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12/9/2007
先日はジョン・レノンの命日と言う事でセントラル・パークには沢山の人達が集っていた事でしょう。
しかしながら僕はそちらには出向かずに、コロンビア大学内にあるPostcrypt Coffeehouse で行われたオープン・マイクへ久々に参加してまいりました。
上の写真は真っ暗で何だか分からないものになってしまいましたが、この建物の地下にこのコーヒー・ハウスがあります。
ニューヨークでは多くの場所でオープン・マイクのイベントが開かれていますが、今までの僕の経験ではいろんな意味でここを凌ぐオープン・マイクはありません。
ひとつには、赤レンガの地下室という場所の雰囲気。
ひとつには、参加者の幅広い年齢層と音楽性。
そして何よりも、オープン・マイクでありながらステージにはマイクがない事。(実際彼等はオープン・マイクとは言わずオープン・ステージと言っています。)
こんな感じです。
つまりそこで奏でられる音楽は、地下室という場所によってもたらされるナチュラル・エコー以外全く音の加工のない究極のアコ-スティック・サウンドと呼べるものなのです。
音量の調整なんかも演奏者しか操作する事が出来ないですし...。
ギターの音色の違いも手を取るように分かります。
そしてそれだけに、他のオープンマイクに比べて演奏者としての自分はこの上ない位に緊張を強いられるのです。
う~ん、久しぶりの人前での演奏と言う事もあって、前回同様、いやそれ以上にガチガチになってしまいました。
また今回は参加者全員が全員メチャ上手い人達ばかりでしたからね~。(普段は必ずコケてる人が数人いるものなんです。)
どう見ても自分が一番下手糞なのが演奏する前から分かってしまたのが、更に緊張をエスカレートさせてくれました。
もう歌い始めて自然に声が震えていましたので、ヴォーカルにヴィブラートをかける必要が無かったくらいです。
ただ嬉しい事に演奏後に数人の人に「良かったよ~。」と言ってもらえたのが救いでした。
豚もおだてりゃ木に登る、ですか?
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Re:ベースメントテープス
ここのオープンマイクは月に1回だけで、大学が休みの月(夏休み、冬休み等)は当然閉まっているのでありません。
ですから自分の都合をあわせるのが難しいオープンマイクなんです。
次回はいつになるか分かりませんが、是非お誘いいたしますので一緒に楽しみましょう...。
今回はオリジナル曲「The Miserable Sky」と「Boy With Wings」の2曲を演奏しました。
ですから自分の都合をあわせるのが難しいオープンマイクなんです。
次回はいつになるか分かりませんが、是非お誘いいたしますので一緒に楽しみましょう...。
今回はオリジナル曲「The Miserable Sky」と「Boy With Wings」の2曲を演奏しました。
プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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