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8/27/2011

地震の次は、ハリケーン...。

今日の夜からHurricane Irene がNYを直撃するようです。
1985年以来だそうで。
今日の朝スーパーへ行ったら、すでに結構な買い物客がいて棚はガラガラになりつつありました。
必要なものは何とか買うことが出来ましたが、こんな事20年住んでてはじめてです。

インデアンポイントの原発大丈夫かな~...。


スペルが違いますが...
カモン・アイリーンっす。


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8/25/2011

いや~驚きました。
NYに住み始めて今年で20年目ですが、ここで地震を経験したのは初めてです。
大した地震ではなかったのですが、NYCは大騒ぎだったようです。


でも僕が本当に驚いたのは、昨日ラジオでNY近郊にある原子力発電所のプロバガンダを聞いた事でした。
きっと地震があったことでこの原発に沢山の問い合わせがあったのでしょう。

日本の原子力村と一緒です。

NYCとウエストチェスター郡の電力の25%はこの原発で賄われていて、これが停止すると大変な電力不足になることを強調し、また原発がco2を排出しない如何にクリーンなエネルギーであるかを訴えていました。

もしこの原発で福島のような事故が起きたらNYCが壊滅的な状態になる事は簡単に想像出来るんですが、基本的にそういう事は考えないんでしょうね。

日本の原子力村と一緒です。


インディアン・ポイントの原発



8/18/2011

前回「Excuse me」に関しての記事を書いて、そう言えばピーター・ガブリエル(ゲイブリエル?)のファーストにそんな曲が入っていたな~と思い出しまして、久しぶりにCDを取り出して聴いておりました。


All songs written by Peter Gabriel, except where indicated.

1. "Moribund the Burgermeister" Gabriel 4:20

2. "Solsbury Hill" Gabriel 4:21

3. "Modern Love" Gabriel 3:38

4. "Excuse Me" Gabriel, Martin Hall 3:20

5. "Humdrum" Gabriel 3:25

6. "Slowburn" Gabriel 4:36
7. "Waiting for the Big One" Gabriel 7:15

8. "Down the Dolce Vita" Gabriel 5:05
9. "Here Comes the Flood" Gabriel 5:38


ジェネシスを脱退してから2年後に発表された1977年の作品で、ピーターのソロ・キャリアの始まりだった訳ですね。
僕が初めて聴いた時の印象は、彼の代表的な名曲が収録されている上、各曲のクオリティが高いにもかかわらず、何かアルバムとしては統一感がなく散漫な感じがしたことです。
ジェネシスを脱退した事で音楽的に縛られる事がなくなり、ピーターは色々な可能性を試してみたくなったのでしょうか、或いは自分の今後向かうべき方向を模索するために、手持ちのカードをバァーッ、っと広げてみたかったのでしょうか、...実験的な曲、アコースティックな曲、時代的な影響か?パンク的なシンプルなロック、ジャージーなブルース、等々、様々な形態のピーター・ゲイブリエルを見せているんです。
ただしそれらが、別々の色の光を発してるためにアルバム全体の色が何色なのか掴み辛くなってる気がしたんですね。
でも、今回何度も聴き返してるうちに思ったのは、自分の中にある矛盾をストレートに出しているだけなのかな?ということでした。
アルバムの統一感より、断然大切な事だったんでしょう。
特にこれはファースト・ソロですからね。

当然のことながら、ジェネシス脱退に関して言及してる曲がいくつか収録されていると言われています。
"Solsbury Hill"や"Excuse Me"がそれだと言われているようですが、見方によっては殆どの曲がそのようにも捉えられます。
やはり彼にとっても、あのバンドを脱退した事は大事件だったんですね。

いや~それにしても「Here Comes the Flood」のメロディが頭から離れません.。。。

素晴しい。

8/9/2011

ちょっとした、おっさんのボヤキです....。

最近(と言うか、ここ数年?、いや、もっと前から?...)感じてるんですが...。
NYCの人は人種、老若男女、を問わず、人に何かを尋ねるときに、「Excuse me」を言わないで、いきなり質問を切り出してくるんです。

これ何なんですかね~?

日本でも何か人に尋ねたいことがあったら、「すみません」の一言言いますよね。
いきなり見ず知らずの人がツカツカっと近付いて来て、「新橋の駅どっち?」って質問してきたら、「何だこの礼儀知らずは...。」と思うでしょう。
まあ、日本でも中にはそういう人もいるでしょう。
でもここNYCでは、8割~9割がそういう人達なんです。
ウォール街あたりでスーツ着てバリバリやってる高学歴な感じの人ですら、そうなんです。
子供をつれたセレブ風の奥さんですらそうなんです。
人の良さそうな老人ですらそうなんです。

「Excuse me」なんて言うのが面倒くさいんでしょうか?
言わない方がフレンドリーだと思っているんでしょうか?
大都会の宿命なんでしょうか?

でも僕はこれに対し違和感を感じてしまう。
ですからそういう人達にはフレンドリーな態度で答えませんし、場合によっては知ってても「I don't know」と言って答えません。
(ということは8~9割の人に対して、僕はそうしてるんですね?う~ん、嫌な奴。)

そう言えば話は変わりますが、車を運転していてるとウインカーを出さずに車線変更したり曲がったりする車に遭遇する事が多いですが、それも似たような現象なんですかね?
7/24/2011

いや~、暑かったですね...って、まだ暑いけど...。
2、3日前に比べたら大分マシになりました。

ふ~っ...。

ところで、僕は仕事柄車に長時間いる事が多く、運転時間が長い時などは眠くならないように音楽を大音量にしている事が多いんです。
それでも早朝や夜中などは眠くなる事が度々ありまして、そういう時はCDに合わせて歌うと大分解放されるんですね。
こう言う事は以前の仕事からず~っと続いているので、もうかれこれ6年位になりますか...。
で、この間発見したんですが、知らない間に自分の声域が広がっていたんです。
いや~、驚きました。

まずは大好きなBadfingerのこの曲のサビの最初の部分(これはコーラス・パートになるかと思いますが.。)が声がかすれて出なかったんですが、なんとか歌えるようになっていたんです。


で、もしや、と思い
先日U2の曲でキーが高すぎてサビが全然歌えなかったこの曲を試したんですが、...


おぉ.。
ちょっとギリギリっぽいけど、何とか声が出せた...。

やっほ~!!

よ~っし、今後当面の目標は、

ビートルズのヘイジュードのポールの絶叫部分と


ツェッペリンの天国への階段の後半部分だ!!


...でも、これは暫く無理そう.。。
7/9/2011

ご無沙汰してます。
此処のところ仕事が忙しくて...。
何しろ週7日働いていますから。

ところで今日後で息子の行ってる日本語学校の父兄たちとスタジオに入ってジャムる事になりました。
バンドでベースを弾くなんて何年ぶりだろうか...?

曲は各自1曲ずつ選んでくるということで、

ギターの叔父さんは
これ


う~ん、懐かしい...。
学生の頃の苦い思い出が蘇ります。

ドラム叔父さんは
これ


キャロルって殆ど興味なくて聴いていなかったんですが、今回聴いて見てこの人達ってロカビリーというよりビートルズの初期に近い事を知りました。
良いです。

そして僕は
これ


コピーする必要がないんで...。
楽しちゃいました。


さてどんな感じか...。
楽しみです。


5/29/2011

たまにキング・クリムゾンのロバート・フリップのブログをチェックするんですけど(マメにアップされるし写真も沢山ある律儀なブログです...)、5月7日の日記にクリムゾンのリフォーメーションについて書かれていました。
どうもジョン・ウエットンとデヴィッド・クロスと話をしたらしいです。

う~ん、後期クリムゾンか~...素晴しい。

という事で、1974年のこのアルバムを聴いていました。


1."The Great Deceiver" ( Wetton, Fripp, Palmer-James) – 4:02
2."Lament" (Fripp, Wetton, Palmer-James) – 4:00


3."We'll Let You Know" ( Cross, Fripp, Wetton, Bruford) – 3:46
4."The Night Watch" (Fripp, Wetton, Palmer-James) – 4:37


5."Trio" (Cross, Fripp, Wetton, Bruford) – 5:41
6."The Mincer" (Cross, Fripp, Wetton, Bruford, P-James) – 4:10
7."Starless and Bible Black" (Cross, Fripp, Wetton, Bruford)– 9:11
8."Fracture" (Fripp) – 11:14

パーカッションを担当していたジェイミー・ミューアが脱退して、4人組になった時期のスタジオとライブのレコーディングを混ぜ合わせた変則的なアルバムですが、そう言う事実を知らなければ普通のスタジオ・アルバムとして聴けてしまいます。
ライブ録音というのは低コストであがるらしく、フランク・ザッパもそういう理由からライブとスタジオの録音をミックスしてアルバムを作りますが、果たしてクリムゾンがそういった理由からこの作品を作ったかどうかは知りません。
ただ言えるのは、それらライブ録音の作品群は恐ろしいほどのドライブ感と超絶テクニックがあることです。
特に僕はジョン・ウエットンの歪んだベース・サウンドとカッ飛びテクニックには憧れました。
学生の頃、ある先輩が「あれはマーシャルのギター・アンプにプレシジョン・ベースを突っ込んで作った音だ」と推測していましたが、それが事実か否かは別にして、それだけ激しくもマイルドに歪んだ大迫力サウンドだったわけです。
「Fracture」の後半のベース・ソロはこのアルバムの一番のクライマックスと言えると思います。(ソロに入る一寸前のジョン・ウエットンの掛け声がまたカッチョええです...。)

ところで今回CDを出して来て日本語タイトルを眺めていて気が付いたんですが、これって今の福島原発事故の周辺と妙に合致してるんです。

"The Great Deceiver"(偉大なる詐欺師)...今まで原発の安全神話を作り上げて来た原発推進の人達。
"Lament" (人々の嘆き)...放射能汚染に脅かされている国民。
"We'll Let You Know"(隠し事)...東電及び政府が、ず~っとやって来てる事。
"The Night Watch"(夜を支配する人)...電力会社の人。
"Trio"(トリオ)...東電、政府、安全委員会。
"The Mincer"(詭弁家)...枝野官房長官、管総理。
"Starless and Bible Black"(暗黒の世界)..節電で暗くなった東京。
"Fracture"(突破口)...今現場で作業員の人達が必死になって探し続けてるもの...。

なんとか「暗黒の世界」から明るい光を見つけ出したいものです...。
5/9/2011

最近自分が子供の頃見ていたテレビ番組やコマーシャルなどをYoutubeで見て昔を懐かしがる事が多くなりました。
ちょっと情けな~い年おりになったみたいですけど...。

そんな中もう一度見てみたいな~と思っていたCMがあったのですが、あまりメジャーでないし話題にもなっていなかったので、2度と見ることは出来ないだろうと思っていました。
以前に何度かYoutubeで探してみたのですが流石に探し当てる事は出来ずに半ば諦めかけていたところ、先日アップされているのを見つけ何とも小躍りしたくなる気分でした。
これは当時淀川さんが解説をしていた「日曜洋画劇場」の合間に流れるCMでした。
この「日曜洋画劇場」自体休日最後のイベント的な趣がありまして、観ている僕に妙な哀愁を感じさせる番組だったんですが、CMもそれに呼応してか、明日から始まる1週間に対する「現実逃避」の最後のあがきのように感じられました。
これはレナウン・ワールドのCMで、物悲しいBGMとモデルのお姉さんのバックに見える夕闇のヨーロッパらしき風景が見事にマッチしていて、不思議な空虚感を少年だった僕の心に残してくれたものでした。
(レナウンと言えばアランドロンのダーバンの一連のCMも良かったですね。)

それがこれです
5分13秒あたりにあります


炬燵に座ってテレビ見ながら、遠い外国を夢見てたんだな~...。


それから、僕がNYに来る数年前にサラダ・ドレッシングのCMで使われていた曲で気になっていたものがあったのですが、これも中々見つけることが出来ずに諦めかけていました。
もともと誰のなんと言う曲かも分からなかったので仕方なかったんですけどね...。
分かっていた事と言えば、女性ヴォーカルでその当時流行っていたポップなスタイルの曲で、確かQPのサラダドレッシングのCM曲だったと言う事。
YoutubeはもちろんQPのサイトなどもチェックしてみたんですけど、分からず仕舞い...。
当時レコード屋さんに良く飾ってあった、アンナ・ドミノという人のこのアルバムの中の曲なのではないか...



と、推理して調べても見たんですが、どうも違うらしい...。
しかしこう言う曖昧な記憶を確かなものと思い込んではいけませんね。
「QP」だと思っていたのは実は「味の素」だったんですね。
歌ってる人もアンナ・ドミノという人ではなかったわけで...。
兎も角、頭の中のモヤモヤがひとつクリアーになって良かったです。

Sophie and Peter Johnstonというアーティストの「Dreams」と言う曲でした。


更にこうやってYoutube内でネットサーフィンしていたら、自分の記憶から落ちかけていた古いCMの曲も見つけてしまいまして何とも嬉しい気分になりました。



これ英語の曲なんですが、日本人アーティスト、井上鑑氏の作品だったんですね。
スピーディーな映像と相まって可也カッコいいんですが、これ映像なしで全曲を聴くと、「う~ん、そう展開していたのか~」とちょっとイマイチな感じでした。

最後に、未だ見つけられないCMソングがあるんですが、どなたか知っていたら教えて下さい。
確かQPのCMで(え~、またQP?)ピーターラビットを使ったものだったんですが、英語の曲で(もしかしたら日本人アーティストかも...)ポップでメルヘンチックな曲だったんですが...。

これだけの情報じゃ分かるわけないか...。 


5/7/2011


日本で原発の事故があって以来、放射線に関して不安が拭い切れないものがあります。
僕の両親や兄などは良いとして(...って、良くはないですが)甥っ子が心配なんですね。
子供は放射線に敏感であるし、もし癌になったら進行も大人に比べて断然早い。
至極当たり前ですが、やはり大人が子供を守ってあげないといけない訳です。
僕の友人なんかも、自分はどうでも良いから子供たちはどうにかしてあげたい...と僕に言っていました。

こう言う感情と言うのはごく自然に出て来る、言わば当たり前の親心な訳ですが、実はこれが人間という生物の存在理由のひとつなんだとも思います。
僕らは親からDNAを受け継いできているんですが、これは自分の祖父、更にはその祖父、そして辿っていけば江戸時代、平安時代、飛鳥時代はたまた原始人の時代へとも遡って行く訳です。
(最後はアダムとイブまで行くのでしょうか(笑)
となると、今これを読んでくれているあなたと僕は同じ起源を持つ遠い遠い親戚なのかもしれないですね(笑))
このように自分の全然知らない人から受け継いで来たこのDNAというバトンを貰って今こうして走り続けている僕らは、今度はそれを自分の子供に託して引き継いで行って貰おうと日々悪戦苦闘してるんですね。
実際人間の存在理由なんてこんなもんかもしれないですが、このDNAというどれだけの意味や価値があるのか分からないものを伝えていく行為そのものが意義のあることなのでしょう。
そういえば運動会のリレーで前の走者からバトンを託された時の「ヨッシャ、まかせろ!」と言う気持ちと次の走者へ自分がバトンを渡すときの「たのむぞ!!」という気持ち、あの不思議な満足感と期待感、それと同じなのかもしれないですね。

ということで、今日はムーディ・ブルースの1969年のこの作品を紹介します。
このタイトルは「From Our Mother's Mother's Mother」とも言い換えることが出来るんでしょうね。


1."Higher and Higher" (Graeme Edge) - 4:07
2."Eyes of a Child I" (John Lodge) - 3:24
3."Floating" (Ray Thomas) - 2:59
4."Eyes of a Child II" (Lodge) - 1:24
5."I Never Thought I'd Live to be a Hundred" (Justin Hayward) -
6."Beyond" (Edge) - 2:59
7."Out and In" (Mike Pinder, Lodge) - 3:50
8."Gypsy (Of a Strange and Distant Time)" (Hayward) - 3:33+


9."Eternity Road" (Thomas) - 4:19
10."Candle of Life" (Lodge) - 4:15


11."Sun is Still Shining" (Pinder) - 3:40
12."I Never Thought I'd Live to be a Million (Hayward) - 0:34
13."Watching and Waiting" (Hayward, Thomas) - 4:16

ムーディ・ブルースの作品中僕はこのアルバムが可也のお気に入りです。
彼らの優しいサウンドがこのアルバムのタイトルが示す意味合いに非常にマッチしているように感じられます。


4/11/2011

NYではやっと春の訪れを感じられる天候になってまいりました。
何とも嬉しい事です。
しかしながら日本では原発の問題等々、先行きが見えてこない状況が続いているようで、NYに住んでいる僕ですら不安を覚えます。
なるだけ早く安定的な状態になるよう願うばかりですが、何も出来ないあまりに無力な自分を切実に思わされます。

さて、話題がコロッと変わりますが...、先日久しぶりにアマゾンにてCDを購入いたしました。
そのうちの1枚がこのポール・マッカートニーがクラッシクに挑戦した1997年の作品。

Movement I - After heavy light years
1."Fire/Rain" Allegro energico – 4:30
2."Cell Growth" Semplice – 8:30
3."'Human' Theme" Maestoso – 3:36

Movement II - He awoke startled
1."Meditation" Contemplativo – 3:57
2."Crystal Ship" Con moto scherzando – 2:02
3."Sea Voyage" Pulsating, with cool jazz feel – 3:39
4."Lost At Sea" Sognando – 4:37
5."Release" Allegro con spirito – 1:54

Movement III - Subtle colours merged soft contours
1."Safe Haven/Standing Stone" Pastorale con moto – 4:11
2."Peaceful moment" Andante tranquillo – 2:09
3."Messenger" Energico – 3:35
4."Lament" Lamentoso – 2:26
5."Trance" Misterioso – 5:32
6."Eclipse" Eroico – 4:57

Movement IV - Strings pluck, horns blow, drums beat
1."Glory Tales" Trionfale – 2:40
2."Fugal Celebration" L'istesso tempo. Fresco – 4:25
3."Rustic Dance" Rustico – 2:00
4."Love Duet" Andante intimo – 3:43
5."Celebration" Andante – 6:15


まだ聞き込んでいないので、あまり作品を語る事が出来ないんですが、最後の曲はメロディ・メーカーのサー・ポールの名に羞じることない素晴しく美しいメロディで、久々に涙がチョチョギレました。
流石!!ポール!!
ちょっと"Hope Of Deliverance"のメロディっぽい部分があるように僕には思えますけど...(笑)。


ロック・ミュージシャンの中にはクラッシックに対して妙な劣等感を抱いてる人達がいるように思われますけど、ポールもそんな中のひとりだったんでしょうか?
やはり、こう何て言いますか、音楽的な人ですからね。
またテクノロジーの進歩というものが、それを手伝ったようですね。
              ↓


ジョン・レノンやボブ・ディランなんて絶対にやりそうもない事ですものね。

しかしながら、この作品の動機や是非、好き嫌いは別にして、あのビートルズのポールマッカートニーの挑戦の記録として非常に意義のある作品である事は間違いないと思います。
どんな形であろうと恒に前を向き闘いを挑んでいるポールの姿には好感が持てます。
そこには揺ぎ無い強い意志が、正にStanding Stoneのように聳えています。

そう、「強い意志」が今の僕等には大切な事かも知れないですね。

プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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