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1/13/2011

今日のお客さんがNYは初めてと言う事だったので、JFK空港からマンハッタンまで来る途中所々の観光ガイドをしておりました。
クイーンズからマンハッタンへ入るミッドタウントンネルへ来て、「このトンネルはイースト・リヴァーという川の下を通ってるんです。」と説明した時、心の中で「おお、イースト・リヴァーか~...。」と思わず囁いてしまいました。

トンネルまでの様子↓


というのもつい最近ブレッカー・ブラザースの1978年のこのアルバムを聴いていたからなんです。

1. East River
2. Inside Out

3. Some Skunk Funk



4. Sponge



5. Funky Sea, Funky Dew



6. Squids

   
   全曲視聴

1曲目が「イースト・リバー」ですからね...。


今年のプログレ会の新年会で会長からこのCDを借りてきたんですが、いや~凄いっす!!
カテゴリー的には何でしょう?ジャズ?フュージョン?ファンク?...。プログレではないですが...まあ、そんなことはどうでも良いです...。
アルバム・タイトルが如実に全てを形容していますね~。
兎に角”音の嵐”に圧倒されます。

僕が学生の頃は所属していた軽音サークルでもメインストリームと言う感じだったですし、当時は隆盛を極めていたんですかね、こういうのって...。
しかし反抗精神を基軸にしていたローテクのロック小僧の僕は、そのせいもあってこの手の音に比較的否定的な態度でおりました。
また実際のところ聴いても良さが良く分かりませんでした。
しかし反面あの楽器のテクニックには憧れがあったのは事実です。
今は素直に「凄い!!カッコいい!!」と言える様になりましたが、やっと成長したのでしょうか?このオッサンにして...。

このアルバムではあのテリー・ボジオ先生がドラムを叩きまくっておりまして、圧倒的な存在感を示しています。
いや~流石ですね、先生!!(貼り付けのビデオは先生の演奏ではありません...。)

いや~、しかし「East River」のイントロを聴いて、大学の先輩のあるオリジナル曲のアイデアはここから来ていたのか~と出所をつかんでしまいました(笑)
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無題
おお!
このアルバムでのボジオ先生のプレイは世界一の親不孝プレイで有名です。

誰もがコピーを試み、誰もが挫折していくというもの。。。。

圧巻です。
ふろぱぱ 2011/01/14(Fri)16:27:22 編集
Re:無題
返信が出来ておりませんでした。
大変失礼いたしました。


流石、ふろぱぱ、既にこのアルバムチェック済みですか。
3曲目ですね...親不孝。
これがライブ録音だというのが更に驚きです。
【2011/01/19 07:40】
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プロフィール
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Euge
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夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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