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2005/7/28
昨日の予報通り、今日はとても過ごし易い気候で良かった~。
今日はブロンクスのパスマークへ行った後、ニュージャージーのイングルウッドと言う街まで行った。
初めて行くけど、結構良い街だね、イングルウッドって...。
ある日本の有名人もここに家を持ってるらしい..。
ブロンクスからニュージャージーへ行くのにルート95を使うんだけど、何だか混んでたな~。
今日のスケジュールはそんなにタイトじゃなかったから、焦らずにゆったりとした気分でいれたので、音楽を楽しむ余裕が出来て逆に有意義だったかも。
そんな中、クラッシュのこの名盤を楽しんでいた。
これは今やピストルズの「勝手にしやがれ」と並ぶ、パンク・ロックのバイブルだけど、僕は単にパンク・ロックという狭いカテゴリーに括ってしまうには勿体無いロック・アルバムだと思う。
実際全ての先入観や予備知識を捨てて、裸でこの音に向かい合ったら、もっと違う認識が生まれてくると思う。
ピストルズには歌詞や音に絶望と狂気と暴力が渦巻いてるけど、クラッシュのこのアルバムには、人を突き落とすような冷酷は存在していないように思う。
絶望を歌いながらも希望を失わないような、そんな姿勢を感じる。
本当の所クラッシュって真面目~な人たちのバンドだったんじゃないかな?
曲もレゲエやスカみたいなものからストレートなロックン・ロールまで、クラッシュというバンドの音楽的冒険が堪能できる。
前にVH1でディランの息子が、彼にとってのロック・バイブルはこのクラッシュの「London Calling」だったと語っていたのを観た。その時僕は「何言ってんだよ、お前の親父の”追憶のハイウエイ61”の方が良いじゃん!」なんて思ったけど、今日このアルバムを聴いてたら、「いや、ディランの息子の言う事も良く分かるな~」と改めて考え直してしまった。
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Euge
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夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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