忍者ブログ
天知る 地知る 汝知る
[405]  [404]  [403]  [402]  [401]  [400]  [399]  [398]  [397]  [396]  [395
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



2006/6/19

う~ん、ここのところ書き出しがず~っと同じだけど、暑いね~、今日も~...。
この蒸し暑さ...。
ニューヨークの夏なんだよな~、これが...。

この暑さの中、ちょっと涼しい気分になれるかな~?なんて思ってニック・メイソンとソロ、...と言うより、ニック・メイソンとリック・フェンのコラボレイトによるこのアルバムを聴いていた。
う~ん、しかしながら、格別に涼しい気分を味わう事など出来なかったな~。( ←当たり前か? )
しかしさニック・メイソンって、前作つまりソロ1枚目はカーラ・ブレイとのコラボレイトだし、この2枚目もコラボレイト。
これって何ナノかな?
もしかして、他力本願?
...って、そんな失礼なことを、ピンク・フロイドのドラマーに言ってしまって良いのでしょうか?
でもピンク・フロイドの金字塔「狂気」のオープニング・ナンバーのインストは彼の作品だからな...。
作曲は苦手じゃないんだろうけどね~。

ところで「Profiles」つまり「人物像, プロフィール」と言った意味が名付けられたこのアルバム。
これって自分達自身のプロフィールの意味なのか?
それとも架空の人物を作り上げて、その人物のプロフィールと言った志向のものだったのか?
アルバムには「And the Address」とか「Zip Code」なんていうタイトルの曲まで収録されているのを見ると、やはり「Profiles」と言うのは単に飾り的なアルバムのタイトルではなく、ある程度意味を持ったものだったのではないかと考えてしまう。

う~ん...。

何が言いたかったのでしょうか、この人達は?

もしかしたら80年代のニューロマンティックみたいなサウンドになってる「Israel」と言う曲がキーになってるのかな?
この曲を書いたリック・フェンってもしかしたらユダヤの人かな?
ニック・メイソンは?
...考えると余計分からなくなってくる。

それにしても、ニック・メイソンのドラム...。
リズムマシンみたいだね~。
エレクトリック・ドラムを使ってるらしいんだけど、それだけじゃなくてリズムが何だか妙に機械的な感じ...。
あんまり好きになれないな~。
ピンク・フロイドでは大海のようなうねりのあるドラムを叩いてたのにね~...。

唯一このアルバムで僕のお気に入りは、デビット・ギルモアとマギー・ライリーが歌う「 Lie for a Lie 」というちょっとトロピカルなナンバー。

Give me a lie for a lie
Give me a truth for a truth
Nothing is hard to believe
No one is hard to deceive

演じる事も、真実を語ることも、両方とも人生。
人は皆、自分と言う役柄を演じながら、現実を生きているんですよね。
この曲を聴くと、そんな事をふと感じてしまいます...。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
アクセス解析
カウンター
最新コメント
(05/13)
無題(返信済)
(11/10)
(09/18)
無題(返信済)
(09/15)
無題(返信済)
(09/13)
最新トラックバック
ブログ内検索
バーコード
フリーエリア
忍者ブログ [PR]