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2005/11/17

ここの所仕事が忙しく、ブログの更新が中々出来なかった...。
今日はニュージャージーの南の方を1日中まわっていたので、帰宅時間は早くは無かったが、帰宅後の残務が無く、多少余力が残っているので更新する気になれた。

んで、今日はドノヴァンのこのアルバム...。
ドノヴァンはどうしてもディランと比較されがちだけど、(と言うか、イミテイターって言われていたけど...。)ディランには無いメルヘンチックな部分が非常に個性的で、僕の大好きなアーティストの一人である。
このアルバムではツェッペリンのメンバー達やアラン・ホールズワースが参加していて、そこら辺のことがクローズ・アップされて話題になりがちだけど、僕はどちらかと言うとトレモロをかけているのではないかと思われる位ヴィブラートの効いている彼のヴォーカルとそれぞれの美しい楽曲の魅力を話題にしたい。
だってドノヴァンの曲って非常に個性的だもんね~、不思議とサビの無い曲が沢山あったりするし...。
このアルバムでもよく聴いていると、サビのない曲が彼方此方に点在している。
でもヴァースの部分のメロディが圧倒的な説得力を持っているので、実際の所サビなんて必要ないのかもね。
このアルバムではフルートが可也使われていて( 誰が演奏してるのかな?)、メルヘンチックなドンヴァン・ワールドに彩を添えている。
この流れ(フルートをバンドに取り入れる事)って、もしかしたらプログレに引き継がれていったのかな? 実際にクリムゾンが「Get Thy Bearings」を彼らのレパートリーにしていたのは有名な話し出しね...。
このアルバムを聴いたロバート・フリップか誰かにインスピレーションを与えたのかもね?
まあ、でもその前にジェスロ・タルとかがいたから、フルートと言う楽器には注目は集まっていたんだろうけど...。

僕は、ドノヴァンが昔タワーレコードでフリーのライブを演ったのを観に行ったことがある。
最初エンジンがかからなかったようで、何となくぎこちない演奏をしていたけど、だんだんと暖まって来てその後は圧倒的に良かったのを覚えている。
このアルバムからも何か演奏したんじゃないかと思うけど、実際の所詳細は殆ど覚えていない。
遠~い昔の話...。

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ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
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