天知る 地知る 汝知る
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2007/10/16
もうすっかり秋っぽくなりましたね~。
最近は夜も10時頃になると眠くて眠くて...。
ブログをアップする気力などなくなってしまっていました。
今日は仕事が夜なので、今のうちにチャチャっとアップしておこうかな?って思いまして...。
ここ数日聴いているのが、インクレディブル・ストリング・バンドの1974年のこの作品。
このバンドはウッドストックにも出演していて、音的には所謂アシッド・フォーク?系で、ちょっとすっ飛んでるんですよね。
正直言うと、僕は結構苦手な音でした。
でもこのアルバムは比較的普通のシンガーソングライター系の曲が多く、聴きやすいです。
特にアルバム1曲目の「Maker of Islands」はジャケットからも少し想像が出来るような、ピート・シンフィールドの「スティル」やランディ・ニューマンの「セイル・アウエイ」の世界に通ずる、こう、淡く物静かなたたずまいを見せる僕のお気に入りです。
ただ2曲目の「Cold February」ではいきなりライブでの音源が収録されていて、僕はちょっとガッカリ...。
ちょっと昔にもこのブログで触れた事があるんだけど、スタジオ録音とライブ録音がごちゃ混ぜになってるアルバムって僕の性格上受け入れることが出来ないんだよね。
ジャニスの「チープ・スリル」しかりイエスのサード・アルバムしかり...。
いや実際音源がライブのを使っていたとしても、それとは分からなければ問題ないんだけど...。
あの拍手とかMCとかが聞こえると急に興ざめしてしまうんだよね。
音楽の聴き方として、僕は音を聴きながらその世界に没頭するのが好きなんだけど、ライブ盤ってどうしても演奏者の姿が頭にちらついて音の世界に入りにくくなっちゃうんだよな~。
だから僕にはライブだったらライブの聴き方があるので、出来ればスタジオ盤とミックスして欲しくないんです。
ただこの2曲目の曲自体や演奏に関しては何の文句も無し。
ケルト系の笛の音をフィーチャーした良いパフォーマンスだよね。
このアルバムの最後を締めくくる「Ithkos」は19分23秒の大作。
時代的にもプログレッシブ・ロックの影響か?と思われるんだけど、どっちかと言うと短い曲が沢山メドレー的に繋げてあるという印象なので、ビートルズの「アビー・ロード」のB面の作り方に近いんじゃないかな...。
たまにこの手の音も良いですね。
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プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
自称、シンガー・ソングライター...。
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