天知る 地知る 汝知る
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2008/11/01
ハロウィンも昨日無事に終わり、(って、お父さんは夜仕事だったので子供達には付き合わなかったけど...。)今日から11月。
もう今年もあと残すは2ヵ月ですな~。
ここのところ景気の悪い話ばかり..。
来週にはアメリカ大統領の選挙があって、新しい大統領の下景気の回復を期待したいけど、実際どうなのかね~...。
あんまり期待しない方がガッカリしないで済むとも思うけど。
こう言う時は、景気の良い音を一発!
と言う事で、皆さんご存知の仮面ロック(なんじゃそれ、そんな言い方あり?)のキング、キッスの1976年の6枚目のアルバム。
1. I Want You (Paul Stanley) – 3:04
Lead vocals - Paul Stanley
2. Take Me (Stanley, Sean Delaney) – 2:56
Lead vocals - Paul Stanley
3. Calling Dr. Love (Gene Simmons) – 3:44
Lead vocals - Gene Simmons
4. Ladies Room (Simmons) – 3:27
Lead vocals - Gene Simmons
5. Baby Driver (Peter Criss, Stan Penridge) – 3:40
Lead vocals - Peter Criss
6. Love 'Em and Leave 'Em (Simmons) – 3:46
Lead vocals - Gene Simmons
7. Mr. Speed (Stanley, Delaney) – 3:18
Lead vocals - Paul Stanley
8. See You in Your Dreams (Simmons) – 2:34
Lead vocals - Gene Simmons
9. Hard Luck Woman (Stanley) – 3:34
Lead vocals - Peter Criss
10.Makin' Love (Stanley, Delaney) – 3:14
Lead vocals - Paul Stanley
イェ~、ロックンロールだぜベイベー!これで景気回復だぜ、社長!
このアルバム好きなんだよね。
キッスでは1番のお気に入りかな。
僕は気の滅入るような音がどちらかと言うと好みなんだけど、あんまり暗さのない明快なロックンロールの方がこう言う時には必要なもんっすよね。
前作の「デストロイヤー」(ちなみにプロレスラーの事じゃないっすよ、って...古!)では、プロデューサーのボブ・エズリンが色々いじくってキッスの新しい魅力を引き出そうと頑張ってたけど、このアルバムではエディ・クレイマーに再び戻してシンプルにロックンロールを極めている。
それが功を奏したのか、一皮剥けたバンドの魅力がアルバム中充満している。
う~ん、素晴らしい。
特に、前作の「べス」と言うバラードで脚光を浴びたドラマーのピーター・クリスが今回もヴォーカルで可也良い所を見せている。
いや~、下手するとポール・スタンレーより良いかも...。
「Baby Driver」はグランド・ファンクを彷彿とさせるノリの良いロック・ナンバーで ピーター・クリスのちょっと乾いたような声が目茶目茶魅力的だ。
これ、お気に入りの一つです。
それと有名な曲「Hard Luck Woman」。
いや~、ロッド・スチュアートの「マギー・メイ」?それとも「ユー・ウェアー・イット・ウェル」か?なんて思ってしまいますが、実際これ、ロッドに歌ってもらおうと考えていたらしいね。
でもピーターが歌って正解だったんじゃないでしょうか?
良い感じっス。
キッスって、ハード・ロックと言うより、グラム・ロックに近いと思うんだけど7曲目の「Mr. Speed」なんてモロにTレックスだもんね。
好きだったんだろうな~、きっと。
いや~、でもこの曲ってちょっと異色だな~と思って可也気に入っていたんだよね。
だって、この「 Mr. Speed」って何?と思ってサビの所聴いてたら
I'm so fast, that's why the ladies call me Mr. Speed
They call me Mr. Speed
でしょ。
これってどうも「早漏」の事じゃないかな~って感じてたんだよね。
ハードロックってマッチョでボンド・ガールみたいな女を侍らせてる男のイメージを表現すること多いでしょ?(えっ、そうでもない?)
キッスもそういう傾向あったけど、何だか「早漏」で女に「 Mr. Speed」なんて言われてる情けない男を歌うのって滅茶「粋」だし、面白いもんね。
でも歌詞の全部よく読んでみたら、そうでもなさそうな気がしてきたのでちょっとガッカリだったかな。
でも僕はこの曲は「早漏」で女にバカにされてる情けない男の歌だという事にしておこう。
ジーン・シモンズもいつものように頑張ってて、「Love 'Em and Leave 'Em 」なんてカッチョイー曲を提供してる。
いや~、良いな~、ロックンロール。
イェー、ベイべー!
景気回復だぜ、社長!
大統領はジーン・シモンズで決まりだぜ!
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Kiss 最高!
こんばんは。Kiss最高だよ~ん。実は私のロックのルーツはKiss。中学生時代には仲間とアメリカのファンクラブにも入ってました。何となく単純で、しかもネアカなアメリカンロック。特にこのアルバムは今でもたまに聴いています。日本語に訳された歌詞を見るとちょっと赤面してしまいますが・・・。
Re:Kiss 最高!
えええ~っ、はせぴぃさんのロックのルーツがキッスだったとは全然知りませんでした。
学生時代、そんな事一言も言ってませんでしたよね~...。言ってましたっけ?
いや~、キッスはエンタテイメントの部分のインパクトが強くて、彼等の音楽性に関してはそれに比べあまり評価がされてないような気がしないでもないです...。(されてるかな?)
今聴いても、いや、今聴くからこそ彼等の音楽性の高さを感じます。(歌詞は確かに恥ずかしい事が多いですけど...。)
ジーン・シモンズのベースなんて可也カッコ良いですよね~。
でも、はせぴぃさんがアメリカのファンクラブに入ってたなんて、相当の入れ込みようだったんですね。
ところで、はせぴぃさんのブログにコメント入れられました。
以前に入れられなかったのは、何だか承認のパスワードみたいなものが上手く作動しなかったからだったんじゃないかと...。
学生時代、そんな事一言も言ってませんでしたよね~...。言ってましたっけ?
いや~、キッスはエンタテイメントの部分のインパクトが強くて、彼等の音楽性に関してはそれに比べあまり評価がされてないような気がしないでもないです...。(されてるかな?)
今聴いても、いや、今聴くからこそ彼等の音楽性の高さを感じます。(歌詞は確かに恥ずかしい事が多いですけど...。)
ジーン・シモンズのベースなんて可也カッコ良いですよね~。
でも、はせぴぃさんがアメリカのファンクラブに入ってたなんて、相当の入れ込みようだったんですね。
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プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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