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2008/3/22

昨日近所の知り合いにこの映画のDVDを借りたので見てみました。
借りた時その知り合いにどうだったか感想を求めたんですが、口を濁していたので「あ~、あんまり好きじゃなかったんだな。」と分かりました。
まあ、人によって好き嫌いはあるから..と思ったんですが...。

地球に1人生き残ってしまった男...という題材に、僕も興味があったので期待していました。
これって究極の「自由」ですからね。
「自由」とは何ぞや?と、徹底的に突き詰めて行ける題材だと思ったんです...。
でもこの映画ではそれを主に取り上げていませんでした。

マンハッタンが荒廃している映像やそこを鹿が逃げ惑うシーンなどはCGで撮ったであろう事は容易に想像できましたが、そうとは分かっていながらも「どうやって撮ったのかな~。」なんて思ってしまうんです。(アホ!だからCGだっチューの!。)
しかしながらストーリーが少しずつ展開していき、何となく先が見えてくると、「う~ん...。」と言う感じに...。
萩本欽一さんじゃないですけど「何でそうなるの?」と言いたくなる。(古っ!...。)
ニューヨークで起こった同時多発テロとこの映画の内容をオーヴァーラップさせようとしている作者の意図は見えるんですが、逆に何だか押し付けがましく説教されているようであまり歓迎できませんでした。
う~ん、何だか映画の作り方が荒れてきているように感じてしまいます。

ただボブ・マーレーの音楽が使われていて、劇中主演のウィル・スミスによってボブ・マーレーがどんな思いを音楽につぎ込んでいたかが語られるシーンは感動的でした。
(これは映画に感動したんではなくて、ボブ・マーレーに感動した訳ですが...。)
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ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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