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2005/7/5

う~ん、連休明けってきついね~。
もう会社なんて行きたくないよ~って、心で叫んでしまった...。 情けな~。

こんな時はやっぱり音楽を聴いて、元気いっぱ~っつ!
と言うことで、今日は僕の大好きなこのロック・アルバムをガンガンにかけながら仕事をしていた。
う~ん、相変わらず素晴らしい音楽を有難う!
元気が出ます!
日本でのアルバム・タイトルは「スーパー・ジャイアンツ」とかって言うんじゃなかったっけな?
でも、オリジナルのタイトルよりその方が僕にはしっくりくるな~。だっていろんな意味で本当にスーパーなバンドだったもんね~、このバンドは...。
音楽的なイニシアチブはスティーブ・ウィンウッドが握ってるようだけど、僕はどちらかと言うとクラプトンのギターに意識が行ってしまい、そしていつもその音に痺れてしまう。クリーム時代のクラプトンは確かに凄かったが、今の僕にとっては、曲のアンサンブルを壊さずに最高のギターサウンドを聴かせてくれるこのクラプトンの方がより一層魅力を感じる。
「Do What You Like」のソロの出だしは何だかマイク・ブルームフィールドを思い出させられるけど...。
ジンジャー・ベイカーも相変わらず素晴らしいドラムを叩いているよね~。でも「Had to Cry Today」でキメが合ってない所があるんだけど、これもディランみたいに一発取りだったのかな~?
リック・グレッチのベースも地味だけど、ベースらしいベースで僕は大変好感が持てる。
それにしても、本当にどの曲も素晴らしく、捨て曲全く無しの名盤だな~これは...。

しかしながら、このジャケットってありなのかな~?って思う。
勿論有りだし、これでいいのだが、こっちではジミヘンの「エレクトリック・レディランド」も、ボンジョビの「スリップリー・ホエン・ウエット」も、はたまたU2の「ボーイ」ですらオリジナル・ジャケットがすりかえられてるのに、このアルバムは何故にオッケーなのか疑問に思ってしまうのだ。
僕にはその是非の境界線が良く分からない...。
どうせならどのアルバムもオッケーにしようよ~!

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2005/6/24

出張には大量のCDを持参するが、毎回その中にはビートルズ関係のCDは絶対に入れている。
ビートルズのアルバム、あるいは解散後のそれぞれのソロアルバムだ。
何故か知らないが、僕はそれらがないと不安になってしまうのだ。
う~ん、もしかしたら軽い精神病かもしれないな...。

でもそんな僕でも今まで出張には持参したことのないビートルズのアルバムがあった。
この「Magical Mystery Tour」である。
何故?
何故って、単に縁起担ぎなんだな~、それが...。
だって、これから行く出張が、マジカルでミステリーになってしまったら困るもんね。
更に「Blue Jay Way」なんて、LAで迷ったって言う歌だもん。
僕はLAには行かないけど、出張で道に迷って大変な思いをするのは嫌だもんね。
だからこんな縁起でもないアルバムは持参しない方がいいと思ってたんだよね~。
う~ん、愚かな自分...。
でも、この間ふっと思ったんだけど、出張の帰り道に聴くんだったらそんな縁起を担ぐことしなくても問題ないじゃない?なんて思って今回持参して、聴いた。
当然のことながら、縁起の悪いようなことなど一切起こらず、逆にこのアルバムを思いっきり堪能することが出来、充実した時を過ごせた。
う~ん、やっぱり素晴らしいね。このアルバムは。
名曲の詰め合わせだもんね。
ポールがかなり良い仕事をしているよね。
本当にこのアルバムのポールの曲、名曲だらけだな~。
でもやっぱり此処でもキーマンはジョンだね。
「I Am the Walrus」と「Strawberry Fields Forever」だもん。
この2曲はこのアルバムにかなりの重みを与えてるよね~。
そう言えば、オアシスも「I Am the Walrus」をカヴァーしてたけど、悪くなかったな。

いや~、それにしても本当に素晴らしい時間を過ごせました。
有難うございます。



2005/6/18

長男のピアノの発表会がチャイナタウンの学校で今日あった。
彼のピアノの腕前は大した事はないが、ずいぶん練習させたのである程度は普通に聴けるようになっていた。
ただピアノの腕前とは反比例して、度胸は据わっているようだった。父親に見習わせたいな、本当に...。
 その後知り合いのところで小さなパーティ。でも僕は途中で帰ってきて、昨日行き損ねた配達のため、マンハッタンへ...。
う~、何で休みの日までこんな事しなきゃならね~んだ~。

その行き帰りにキャラヴァンのこのサードアルバムを聴いていた。
昨日のゾンビーズとも通ずる、60~70年代ブリティッシュ独特の世界が広がっている名盤だね~。
でも昔はキャラヴァン、ダメだったんだよな~。
プログレって言うと、イエスとかクリムゾンみたいなテンションの高い音楽か、フロイドみたく暗いムードのある音楽を期待していたからね~。キャラヴァンってそう言うのと違うじゃない?だからあの頃の自分には可也抵抗あったんだな~。
でも今聴くとデイブ・シンクレアーのキーボードなんて、随分と個性的な音を出してるし、リチャード・シンクレアーのベースも独特のグルーブ感覚があって素晴らしいよね。
僕は特にリチャード・シンクレアーのベースには結構影響されたな~。
ソングライティングに関しては、マクドナルド&ジャイルズなんかと似た部分があってブリティッシュならではと言う感じだね。でもあんまりイギリスっぽ過ぎるのが苦手な人には、辛いかもね...。



2005/5/27

出張でホテルに泊まった日の朝は、大概VH1という音楽チャンネルを観ている。
それでここ数ヶ月キラーズというバンドのプロモを観ているが、何だか気に入ってしまった。
今度アルバム買って見ようかな...。

昨日今日と天気が非常によく、運転していて気持ちが良い。
なのでロチェスターで仕事を終え、イサカへ向かう時アバのこのアルバムを聴いた。
う~ん、ちょっと恥ずかしいけど、アバは僕のフェイバリット・ポップ・グループの一つなんだな~。
このアルバムは「Dancing Queen」が収録されているが、他の曲もすべて捨て曲無しの名盤だよね。
アバが一番ノッテいた時期だったんじゃないかな~。
1曲1曲聴いていて、こう...何ていうか、アイデアが溢れ出てきてしょうがない、っていうような印象を受けるんだよね。
曲作りの部分でも、演奏の部分でも...。
どの曲もクオリティ高いもん。
「That's Me」何ていう曲、ベスト盤とかには絶対に収録されないけど、アバらしいノリの良い、いい曲だもんね。こんな曲がポっと入ってるところが凄いよね、このアルバムは。
「Arrival」何ていうインストは、確かマイク・オールドフィールドか誰かカヴァーしてたよね。いかにもヨーロッパ的なナンバーで僕も好きだな。
そういえばあの当時、ジョン・ウェットンやらリッチー・ブラックモアやらフィル・コリンズやら、みんなアバのファンだったもんね~。
どいつもこいつも昔の自分の音楽を捨てて、ポップに走った奴等ばかりだな~。(笑)
最近ブロードウェイのミュージカルでアバの音楽を使ってる?のもあるし、ティーンのグループがアバのカヴァーしてたり、トリビュート・バンドが活躍してたりと、アメリカでも未だにアバは
人気あるんだな~と思う次第です。



2005/5/5

う~ん、最近疲れまくってるな~。
今日もビンハンプトンまで片道3時間かけて配達に行ったからな~。1日それで終わっちゃった。
何かえらい無駄な1日のような気がして、どおっと疲れが出る。

こういう時は運転中に眠くなってくるから、気分がシャキっとなるような音楽が必要になる。
なのでジェフ・ベックのこのアルバムをかけて、眠気を覚ます事にした。
いや~、これ聴いて改めて思ったけど、ベックは何だかんだ言ってもやっぱ凄いね。
別に音楽の枠に囚われる事無く、自由にギターを弾きまくってるもんね。
彼にとっては音楽は二の次なのかも。
一番大切なのはギターなんだろうと今日聴いてて思った。
う~ん、それにしても彼のギターの発想の豊かさと確かなテクニックには、何も言えなくなってしまう。
5曲目の「Nadia」でのギター・プレイを聴いてもらえば、納得してもらえると思う。
凄まじいよね~。
ジェフ・ベックを皆天才と呼ぶけど、う~ん、返す言葉無いな。
天才だよね、実際...。



2005/4/22

カラッとした初夏の雰囲気のなかハイウエイを運転していると、自然とフュージョンっぽい音に触れたくなる。
そして実際車内にフュージョンの風を通すととても気持ち良い。
今日は運転していてそんな気分になったので、持参していたラリー・カールトンのこのアルバムを聴いた。
う~ん、爽やかなカルフォリニアの風を感じる...。
実際昔は所謂フュージョンという音楽ジャンルには興味は無かったが、大分自分自身音楽の守備範囲が広くなって、ここらへんも問題なくキャッチ出来るようになった。
 フュージョン=爽やか( 夏、海、)、フュージョン=テクニック、と言うステレオタイプ的な考えは自分の中では今でも健在だが、でもそれはそれで良いではないか、何が悪い!と半ば開き直った感もあるが、楽しめるようになったのは良かったと思う。
実際ラリー・カールトンの皇かなギターには確かなテクニックと彼の優しさを感じるし、早弾きをされると興奮させられ唸らされてしまう。
バンドのメンバーもそれぞれ、このアルバムでは可也良い仕事をしていると思う。
「Room 335 」...。
う~ん、良いな~。
夏の風、ドライブ、青い空...。
全てがしっくりいく言葉。
僕がこんな言葉を発するのはあまり似合わないが、たまには良いかもしれない。

今回大分楽しめたので、お~、そう言えばラリー・カールトンで「Strikes Twice」ってアルバムがあったな~と思い出して、聴いてみたくなった。
アマゾンでちょっと探してみたら、うげっ~、$66.98だって!
そりゃ~、手が出ません...。
でも、そうすると逆に聴きたくなってくるのが人間ってものでしょうか...。



2005/4/18

巷では何かと話題になっているブライアン・ウイルソンの「スマイル」だが、この間CD屋でちょっとだけ試聴してみた。
あまりギンギンに聴いてしまうと、買った時の楽しみが減るので程々にしたが...。
う~ん、じっくり聴きたくなってしまった。
何か知らないけどCDの厚さもあってか、値段も少し高い。
くそ~、ちょっと手が出ないな...。
まあ実際、新品のCDなんて殆ど買わない人間なので、中古が出回って値が下がってから買う事にした。
う~ん、でも聴きたい...。
仕方ないので、ビーチ・ボーイズのこのアルバムを聴いて気を紛らわす事にした。
だって、基本的にはそんなに変わらないでしょ?
このアルバムを聴いただけでも、偏執ブライアンの感性は垣間見れるしね。
「Heroes and Villains 」、良いね~。
あの、ピヒュイ~ンって言う音。笛かなんかなのかな?
ディー・ライトがあれパクってない?
似たような音使ってるもんね~。
「Vegetables 」での野菜を食べる音でリズムを作っていくのって、やはり当時では可也先を行ってたんだろうな~。
ピンク・フロイドがいつ頃だったか楽器を一切使わないアルバムを作ろうとした事があったらしいけど、意外にこの曲からヒントを得ていたかもね。
だとしたら、やっぱり凄い事だよね。
アルバム全体あんまりドラムが入っていないんだけど、これだけのリズムが感じられるのは流石だよね~。
そのかわり、ベースで随分とリズムを刻んでる。

それにしてもこの時代のアルバムって短いよね。
でも逆にこれくらいの長さの方が、最後まで聴く気になるのかな?



2005/4/15

当然の事ながら、この時のBGMはザ・バンドのこのアルバムだった。
う~ん、シチュエーションがシチュエーションなだけに、可也感慨深い。このアルバムがレコーディングされた所で聴いているわけだからね...。
アビーロード・スタジオの屋上に行って、そこで「レット・イット・ビー」を聴くのと一緒のようなもんだ。
それにしても、このアルバムの作り出している浮遊感のある音の空間は独特だな~。
これは単にエコーだけのなせる業ではないだろうね。
ザ・バンドのセカンド・アルバムも名盤としての誉れ高き作品だけど、この不思議な浮遊感はすでに姿を消しているんだよね。
リード・ヴォーカルの印象の違いかな~?
「I Shall Be Released 」はディランのと違って、全編に眩い光を感じる。ず~っと、その光が心地よく光っていて、自分を導いてくれそうなそんな印象なんだよね。
何だか少し宗教じみてるけど...。



2005/3/15

昨日に引き続いて今日もイージー・リスニングっぽいアルバムを出勤時に聴いた。元キャメルのキーボーディスト、ピート・バーデンスの91年の作品。
う~ん、ちょっとは期待していたんだが...。
昔プログレで鳴らした人達ってどうしてこんな感じになる人が多いんだろう?
音を加工しすぎるよね~。
まあ、決して悪い作品ではないのだが、やはりキャメルのファンとしては物足りないし、傑作とは言い難いアルバムだ。
叙情的というのとイージー・リスニングは全然違うからな~。
ジェネシスのトニー・バンクスのソロ2枚目?もこんな感じだった。

今日は子供達の学校で保護者会があったので、仕事を早めに切り上げて学校へ...。
長男は何とかやっているようで、一応オーナー・オブ・スチューデントに選ばれて廊下に名前が張ってあった。
しかしながら、下の娘はまだ言葉の問題が大きいらしく、周りに全然ついていけていない様子。
先生からも色々と忠告を受けた。
まあ、まだ幼稚園だしね~。
本人は楽しんで学校行っているみたいだし、それが何よりだけどね~。


2005/3/4

オーストラリアのバンド、チャーチのこのアルバムはかなりの頻度で聴いている。
特に出張時、星の光が煌々と空に輝いていて、そんな中真っ暗な夜道を走る時にはぴったりくるアルバムだからな~。
恐らくこのバンド、デビュー時はイケメンのアイドル・バンド風のニュアンスが無きにしも非ずと言う感じだったんだろうが、このアルバムでは詩的な暗い陰りを見せていて、アイドル・バンドという感じは全く無い。
2曲目の「Under the Milky Way」はこのバンドを代表する超名曲。この曲は何回聴いたか分からない。
本当に素晴らしい。

チャーチは昔トランプスというクラブへライブを観に行った。
「Under the Milky Way」を勿論演奏したが、あまりライブには向いていない曲なんではないかと思ったのを覚えている。
NYのクラブで演奏しているにも関わらず、MCで「クリーブランド(ロックの殿堂があるから)へ行きたいぜ!」なんて言ってお客に顰蹙を買っていたのも覚えている。
意外にちょっと変わった人達なのかも知れないと思った。
プロフィール
HN:
Euge
性別:
男性
趣味:
夢想、妄想、ナチュラル・ハイ
自己紹介:
ジョン・レノンから影響を受けた、
自称、シンガー・ソングライター...。
今日もニューヨークのアストリアで白昼夢。
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